HERE TODAY DIARY Season2

　今日は生憎の曇り空だったが、むしむしして暑かった。『ザ・ワイド』にミスター・ルー大柴が出演するからリアルタイムに観るために早く起きなくちゃならない、と寝る前に心で念じたら予定よりも早く目が覚めてしまった(笑)ミスター・ルーの投げキッス、ヤラレたわ〜(笑)


　夕方、三番目のチィ姉に病院へ連れていってもらった。左足の裏に陶器の破片が入って二月に切開してもらったところが未だに痛いのだ。その痛みもこの頃は尋常ではない痛たさで、歩くのもつらい。
　病院は切開してもらったところだったのだが、手術してくださった先生は三月いっぱいで契約が切れたらしくいなかった。代わりに大和田伸也似の院長先生が診てくださったのである。この方、実を言うと私が二十歳の時に命を救ってくださった恩人である。当時の私は、死ぬ気だったので余計なことしないでって感じだった。しかもやたらと傷つくことを言われ、二度と会いたくないと思ったものである。しかし、あれから随分経ったからか彼は忘れているようであった。サッパリした口調で診察して下さったし。
　レントゲン検査と診断の結果、私の足を診ながら「こりゃ痛いわ！足の裏にさ、コインが貼りついたみたいになってるよ。“うおの目”ってやつだ」とのこと！やっぱりなぁ。即かさず私は「あのー、１７日に東京まで出かけるのでそれまでにこの痛み治りますか？」と尋ねてみた。THE COLLECTORSのライヴは絶対行きたい。「１７日か…大丈夫じゃない？保証は出来ないけど、金曜にも(診察に)来てもらって、来週には硬い皮膚も柔らかくなってるはずだから、それをはがせば痛くないよ」とのこと！やったー！(笑)つまり来週、また手術ですかな？！怖いなぁ。お会計の時に“イボコロリ”で有名なサリチル酸絆創膏をもらった(笑)いろいろ心配だからネットで調べてみた。

　フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』によれば、魚の目（うおのめ）とは皮膚の角質層の異常。別名を鶏眼とも言う。特に足の裏の表皮の角質層が真皮内に向かって肥厚増殖する現象で、白色または黄白色の円形状をなす事が多い。刺激すると痛みを覚える。表皮の部分的切除では完治せず、刺激により拡大増殖を助長することもある。よって、皮膚科の医師による治療が好ましい。胼胝（たこ、べんち）とは、皮膚の角質層が肥厚した状態のことである。足の裏など機械的な圧力、摩擦、衝撃がかかる箇所に生成しやすい。角質層が深層に突起し、痛みを伴うものはうおのめ（魚の目・鶏眼）という。

　治療はサリチル酸絆創膏を固くなった部分に貼りつけ、柔らかくなったらメスまたはレーザーで中の芯を切除するらしい。芯を取り出せば再発する確率は低くなるらしいけど、なんか怖いなぁ。もう、調べなきゃ良かったわ(苦笑)
　とにかくこの痛みから早く解放されたいから頑張ってみるか！ライヴに行けなかったら嫌だし。


昨夜観た作品は『ＴＡＫＥＳＨＩＳ’』
　大スターのビートたけしは業界でも大物扱いされているセレブ。そんな彼にウリ二つの北野はコンビニの店員をしながら役者になるためにオーディションを受けまくっていたが、なかなか採用されずにいた。そんな二人がある日、偶然出会ってしまう。
　問題作といわれた作品ですね。なんかすごくポップで『みんなやってるか』に帰ってきたみたいな感じで、時々クスクスと笑えるギャグも。美輪さんの“ヨイトマケの唄”までギャグに出来るのは彼だけですね(笑)


おっと、今日は次兄の誕生日だ！