話題:映画感想
ばっちこーーーーい!!!
ということで、土竜の唄観てきました!
めちゃくちゃ久々に映画館行きましたよ(^○^)
ネタバレも含みますので追記にて感想を綴りたいと思います。
ほな
レディースデイということもあり女性が多かったですね、客層は。
ストーリーとしては主人公交番のおまわりさん玲ニが善良(?)な一般市民に銃を向けたことによりまず警察をクビになるところから始まります。クビになった上で署長と潜入捜査指導員の一美(♂)と麻取の3人のおっさんになんやかんやでヤクザに潜入捜査させられる羽目になります(適当)
玲二は持ち前のヤンキー根性?曲がった事が許せない性分を武器に数寄矢会・阿湖義組若頭クレイジーパピヨンこと日浦と兄弟の契りを交わしヤクザに潜ることに成功、最終目的は数寄矢会会長轟をしょっぴくこと。理由は数奇矢会が麻薬を流しているとされているためです。
あれよあれよと言う間に深く深く潜る事に予期せず成功する玲二。関西を拠点とし東京進出を狙う蜂乃巣会との戦争にも巻き込まれ、なんかドンパチいろいろ起こります。
結局玲二は何者として何を成し遂げるのか?
まあ詳しくはHPをご覧ください←
まず、全体を通して思った感想はとにかくおっさんが可愛いです。表現間違ってるかもしれませんがなんかもう可愛いです。
特に警察側のおっさんたちがなんかもう。
あと玲二こと生田斗真よりも日浦を演じる堤真一の方がおいしいというか目立って感じました。
クレイジーパピヨンてそういう意味なのね、みたいなクスりと笑える面から兄弟玲二を守るため身を呈して闘うTHEオトコ!みたいな格好良さがめちゃ良かったです。
個人的には上地と山田くんがいい味出してたなって思います。
上地演じる黒河は蜂乃巣会所属の暗殺者で数寄矢会の敵に当たる人物です。ところが、日浦の蒔いた日浦曰く『良い種』が思わぬ形で芽が出たため、日浦を、玲二を助け結果的には仲間になっちゃいます。ストーリーを動かす人物であったと思います。
山田くんは何が良かったってラストシーンの黒の革手袋。超個人的に超カッコいいって、キューンてなった。玲二とラストには殴り合いするんですがスーツと黒革手袋の間の肌色がね、ウホっ!てなる、なった。めちょセクシー。それだけだ(どーん)
月原に関しては謎が多いままだったなーと。轟の隠し子という重大な役回りのような肩書きではありますが轟自体前評判ほどグイグイ前に出てこんかったし、サラッと終わったなって感じで。
ただ黒幕に相応しい仕事レベルはしっかりこなしていたと思います。ロシアマフィアとの麻薬取引、玲二との戦い、結局警察に捕まりますが最期まできっとヤクザとして仁義を通すんでしょう。
あー、これ続編作るのかな?
て思わせるような終わり方をしましたが私としてはなんか綺麗に終わったから続けなくても良くね?って感じです。
結構笑いもあってコメディ好きな私としては大満足でした(^○^)
やっぱクドカン好きやなー
たまには映画館で観るのもイイですね、次はチームバチスタ見に行きたいなー