日本では参議院選挙一色。
イギリスらしくない天気のシルバーストーンはもちろんF1一色レース日和になりました。
ただ今日も風が強くドライブに影響が出そうです。

早めに捨てたいソフトを履いたジェンス。
下位グリッドもソフトを履くドライバーが多いです。


1コーナーでウェバーがトップに。

ハミーとバトルしたセバスは押し出された形でオーバーラン、そしてパンク

2周目マッサもパンクで緊急ピット。どうやらアロンソと同士討ちしたみたい

ジェンスは10番手にアップ。

ピットストップしたセバスはもうレース終了まで走り切るみたい。

11周目ミハエルがピットイン→ハード。
12周目、アロンソ、ルビーニョ、可夢偉クンがピット→ハード。

可夢偉クンはピットでミハエルを交わしました

13周目クビサ、デラロサがピットイン。

ジェンスはタイヤ交換をしたハードユーザーより1秒速いペース。まだまだタイヤは大丈夫みたい

15周目ニコ、スーティル、ペトロフがピットイン。

16周目ハミーがピット→ハード。
17周目ウェバーがピット→ハード。

クビサとアロンソがバトル。アロンソはシケインをショートカットしてクビサの前に。
でもクビサに譲る素振りもなく…。
無線では自分の言い分を主張してたけど、アレはクビサの後ろに戻らなくちゃいけないんじゃないの…?

今回スチュワードのマンセルさん、さぁ出番ですよ

19周目クビサがスローダウン→リタイア。

ジェンスはまだピットインせず。タイムが落ちて来たけど後ろとのギャップをなるべく広げたいんだろうな〜。

21周目ジェンスがピット→ハード。7番手で復帰。

ニコのマシンから左のガジェットが離脱。空力に影響出ちゃうかな〜。
森脇さんは『影響出ない』って言ってたホンダ時代の名残かい…?

さっきのアロンソの行為に対しドライブスルーペナルティ。

27周目にこがピット→ハード。

デラロサとスーティルの接触でパーツが大量に飛び散った為SC導入。

今回からレギュレーションが変わりSCは先頭を捕まえるまでコースに出ません。

29周目レース再開。
アロンソがペナルティ消化。

ニコに迫るジェンスですが0.7秒からなかなか縮める事が出来ず。
まだ勝負の時じゃないと思ってニコに付き合ってるのかそれ以上速く走れないのか…。

そして一時は最後尾付近にポジションを上げたセバスはオーバーテイクショーで気が付けばミハエルまでも抜き8番手に

この勢いだと9秒前にいるジェンスまで交わされちゃうんじゃないかってヒヤヒヤですよ
ジェンス、もっとプッシュしなさいっ

残り2周アロンソがピット。
レースで今日1番ツイてなかったですね
最後に出したファステストが虚しくもあり意地でもあり…。

残り2周接触しながらもセバスがスーティルの前に。セバス、相変わらずハートを違う意味でドキドキさせるドライブだよ…



表彰台まであとちょっとだったのにーーーーっっっ

スタートでかなりポジションを上げピットストップでもポジションを上げSCが引っ込んだ直後はニコに迫ってたのに結局抜けず仕舞いでした…

ツキもあってこのポジションまで来たのに、詰めが甘いんだよ…
って言い過ぎですか??
だって表彰台は目の前だったんだもーーーんガツガツ行って欲しかった…ていうかこれがジェンスのドライビングスタイルだから仕方ないのか…

予選があんなだったから4位という結果に満足するべきなのか悩みます。
でも母国のファンの前で最低の仕事は果たしたかな。

とにかくファクトリーでシュミレーターにかけてここまでマシンを建て直してくれたパフェット君とスタッフに感謝します。

そして可夢偉クンが6位
3年振りにレースに挑んだ左近クンも目標の完走を果たしました

さて次回はドイツGP。
W杯ではドイツがとても素晴らしい活躍をしましたが今回のイギリスGPでも5人が入賞。
グロックさんも仲間に入れてあげて…

ホッケンハイムでも地元ドイツ人ドライバー旋風が吹き荒れるのでしょうか??
いえいえ、スペイン人ドライバーが虎視眈々と狙っているかも…。

あぁ、W杯決勝見ちゃいそうだ〜