シーズン後半戦、幸先の良いスタートを切るのは誰なのか?

レッドブルの信頼性はどうなのか。
アップデートをして来なかったMcは失速するのか。
フェラーリは速さを取り戻せるのか。
打倒メルセデスGPに燃えるルノー。
後半戦に向けて調子を上げるチームはどこでしょうかね?

ミハエルなど後方グリッドでハード側を選択したドライバーが多数。

1コーナー、ハミーがウェバーの前に。

『ベッテルがぶつかってきた!』と無線で訴えるハミー。
どうやら左フロントウィングを破損したみたい。
2コーナー辺りのポジション争いで微妙に接触したようです

そしてスタートで出遅れたウェバーがどんどんポジションを失っていってます。
8周目ウェバーがピット→ハードへ。
左フロントタイヤがなかなか外れず3秒程のロスに。
ニコもピットイン→ハード。
どうやら使いづらいソフトを早めに捨てるみたいですね。

そんな矢先ウェバーとコバの大接触

宙に浮いて回転するウェバー…。
TVの前の私とママは『キャーーッッ…』と絶叫しました…

眠気に襲われていた私の目を覚ますには衝撃過ぎるクラッシュでした…

ウェバーもコバも何事もなくて良かったよ〜。
あれはまさに翼を授かった瞬間でしたね

そしてSCが導入。
この間にジェンス、ルビーニョ、クビサ、にこ、などがピットストップ。

翌周セバス、ハミー、アロンソ、マッサがピット。

フェラーリは同時ストップでマッサが割りを喰っちゃいましたね

14周目レース再開。
ジェンスは3番手にいる可夢偉クンを早く交わしたい所なのですが何故か可夢偉クンよりと同じようなペースで走ってる。
可夢偉クンがピットに入るまではタイヤを温存させるのかな…?

ニコはどうやら最後までブレーキがもたないかもしれないとの事。

そしてハミーにペナルティ。SCを追い越しちゃったみたい

とは言えペナルティを受ける直前怒涛のラップを出してギャップを広げないようにしたので消化しても同じポジションに戻れ被害なしでしたが

レースは後半、ブルーノとグロックが接触したり、スーティルとブエミが接触したり、にこのマシンからうっすら白煙が上がったりとちょっと波乱の匂いが漂う展開となって来ました。

そして予感は的中…。
SC時のインラップに対しジェンス、ルビーニョ、にこ、クビサ、ペトロフ、ブエミ、スーティル、リウッツィ、デラロサにレース後審議というアナウンスが

…ええぇぇぇっ…


そしてにこがついにストップ。原因はエンジンじゃなくタイヤみたい。
タイヤバリアを蹴飛ばして悔しがるにこ。

今回凄く調子良かったもん、悔しいよね。

そして残り3周可夢偉クンのピットイン

タイヤ義務を果たしてかったから仕方ないけど表彰台が間近だっただけにすごーーく惜しい。

それによってジェンスが表彰台圏内なので嬉しいけど複雑ですね

それでも残り2周、鬱憤と悔しさを晴らすようにアロンソをぶち抜き、そして最終ラップの最終コーナーでブエミをオーバーテイク





W杯のドイツ×イングランドが行われている今日、表彰台に上がったのもドイツ×イングランド。

F1ではドイツが勝ちましたがW杯はどうなりますかね〜

セバスはマレーシア以来の優勝。
ハミーとのギャップが開いてからは自分のペースで走れマシンも労れたのは大きかったんじゃないですかね。

可夢偉クンが7位フィニッシュ。
審議の結果次第では4位に繰り上がるかもですが、それでもこの7位だって素晴らしいリザルトですね。


そしてジェンス。
可夢偉クンが視界から居なくなった途端ファステストラップって何なのサ。

そのやる気をもっと早い段階で出して欲しかったな〜というのが本音デス

プレカンでもW杯について触れてたけど早くゲーム見たくて仕方ないみたいですねドライバーの皆さんも

さぁてと、F1も堪能した事ですしスイッチをドイツ×イングランド戦に切り替えなくては

何か44年前の再現みたいなゲームが繰り広げられてて最後まで盛り上がりそうです