快晴になったイスタンブールサーキット。
路面温度も50度まで上がりました。
蜃気楼がすごいです。
ルーカスがピットスタート。
下位ではブエミなどがハード。
セバスとハミーがスタートからやり合い。
やっぱり奇数グリッドの方が蹴りだし良いね〜。
ジェンスの前にミハエル。スペインの時みたいに抑えられちゃダメだよ!と思ったらターン12であっさりミハエルをパスしたジェンス。
ブエミの右リアがパンクで緊急ピットイン。
ファステストを出してウェバーに肉薄するハミー。
ミハエル以降は数珠つなぎ。
16位のルビーニョまでわずか11秒程。
11周目、可夢偉クン、ルビーニョがピットイン。
12周目アロンソがピットイン→ハード。
13周目、ペトロフ、スーティル、デラロサがピットイン。
可夢偉クンがタイヤを変えて自己ベストを出したのを見てか皆早めのピットイン。
14周目マッサ、クビサ、リウッツィがピットイン。
15周目セバスがピットイン。
これを見てジェンスがプッシュ。→ファステスト。
16周目ウェバー、ハミーが同時ピットイン。
コースに戻ったハミーはセバスの後ろに。
『リアのグリップが落ちて来た!』と無線で訴えるジェンス。
17周目、ジェンスがピットイン。
ピットストップで逆転出来るかなと期待したけどトップ3の面々に31秒台で走られちゃったから無理だったよ…
レース開始から30分、サーキット上空に怪しい灰色の雲が近づいて来てる
チームは15分後に雨が降ると予想してるみたい。
トップ4はファステストの塗り替え合戦で、気が付けばミハエルとの差が28秒に。
今回メルセデスがこんなに引き離されるとな思わなかった…
35周目ヤルノがストップ。そしてチームメイトのコバもピットに入りリタイア。2人ともハイドロ系トラブルみたい。
予報から15分程経ち、ようやく小さな雨粒がポツポツ
と思った40周目、セバスがウェバーに襲いかかり2人は接触
セバスはリタイア…。
セバスは感情をあらわにしてメチャクチャ怒ってます
その時のキャプチャ画像↓
『アイツ頭イカレてるぜっ』って感じでしょうか…。
リプレイ見るとどっちが悪いかよくわかんないけど、トップでペースコントロールしてたウェバーにセバスが痺れを切らしてやり過ぎたって感じなのかな…。
いずれにしてもセバス可哀想だよ
←兄貴嫌いな私にしたらね。
そして48周目、今度はMcのチームメイトバトル
最終コーナーでジェンスがハミーをパス
と、負けずにハミーが軽く接触しながら抜き返す。
その後のジェンスのペースが落ちて来たのでちょっと心配。
争うのをやめてわざとセーブして走ってるのかなぁ。今回は燃費も悪く燃料ギリギリみたいだし燃費走行に切り替えたかな。
残り5周、アロンソに交わされたペトロフがタイヤバースト。
ポイント圏内の可夢偉クンの後ろにはチームメイトのデラロサ。
頑張って1ポイントを確保してぇぇ
雨がドラマを生むのかと思いきや、思いがけない事態が起こりましたね。
中国GP以来の1-2フィニッシュのMc。
最後の2人のバトルには手に汗握りながら祈る気持ちで見てましたよ。
直前のレッドブルのアクシデントがあったから尚更
接触がありピットインを強いられたウェバーはかろうじて3位。
ポイントリーダーも死守しましたね。
でも優勝を逃し更にチームメイトはリタイアという結果で笑顔はありませんでした。
というか『やっちまった…』的な顔に見えたよ
インタビューさせて貰えず怒ってるリポーターを見て『落ち着いてよ』ってなだめるセバス、良い子だな〜ってしみじみ思いました。
本当なら自分が1番怒りを顕にしたいと思うしね。
そして可夢偉クンがついに初ポイント獲得
今まで惜しいレースが続いてたけど諦めない努力が実を結びましたね。
ザウバーのマシンも速さを増して来たみたいだしカナダからもガンガン行って欲しいですね
そしてジェンスがランキング2位に浮上
レース結果は2位だったけど、今年に入ってからオーストラリア、中国の優勝よりも嬉しかったです
だって今年初めて純粋に雑念も入らないでレースが見れたし。
欲を言えばハミーとのバトルは最後まで引かないで食らいついて欲しかった。
バトルしてレッドブルみたいになるのを避けたい気持ちはわかるけど…。
良くも悪くもアレがジェンソン・バトンなのですが
そういえばハミーのピアスは注意受けなかったんですね。
何でしょうか、ピアス開けて運気上昇して来たのか?それともニコール効果??
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