グリム王国の王女さま


土曜日、秋葉原のアニメイトさんにてお迎えしてきましたぁ(`∀´)

「絶対迷宮グリム」自体まだ未購入ではございますが、平川さんのキャラソンには敵わない!って事でかる〜くホイホイされちゃいましたよ★


時間の都合上ドラマパート後回しで、先にお歌を聞かせて頂きましたが。

いやいやいや…イイ声っ!そんなこと百も承知で知ってますがホントにイイ音程なんだ、これが。

歌詞が一つの物語になっていて、語り部分と歌の部分に分けられています。音楽に合わせて、まるで絵本の読み聞かせをしてもらってるような感覚。


すごい新境地でした。


正直、私、語りの入る歌とか苦手なんです。セリフで音楽を邪魔される感じがしてしまったり、心情や情景を無理やり音楽にのせる感じがして。

それが、今回全く気にならなかったんです!


一つ一つの言葉が意味をもって入り込んできました。ナレーション・セリフ部分はもちろん、その意味をもって。歌にのせる部分では、歌っているのにも関わらずホントに心情や情景が浮かんでくる感覚。
力強くてホントに言い聞かされてるような…、自然に伝わってくる、そんな表現でした。


この曲、リズムをとるのがホントに難しいと思いました。きっと平川さんも苦戦されたんじゃないかと…。うん、こんな難しい曲をこなす平川さんは、やっぱり努力家だなっと感じます。そしてこのクオリティ。

上手すぎる。


普段から平川さんの囁きボイスやら語りCDを聞いてるから、声に慣れちゃったのかもしれないけど、ホントに聞きやすかったなぁ。

…出来ればキャストトーク付きにして、収録感想が聞きたかった(´・ω・`)

ワガママですね、はい。



えーと…、基本的に今回の平川さんは高めトーンで、歌とナレが中音、小さな子供が高音でした。
このチビっこボイスがどえらい可愛くて、ここだけでも何回かリピートが止まりませんでした(笑)

そして、この曲のOFF VOCAL!これにも忘れちゃいけない爆弾が潜んでいました。
サビのところで平川さんのコーラスが入るのですっ!儚い歌声がたまらなく胸キュンを誘います(´ω`*)

一般的な"歌"やキャラソンを求める方には向かないかもしれませんが、私には、とにかく大当たりな1枚となりました。

ドラマパートのラスト。
"ぷれぜんとばーい"の"ばーい"といい、ほんと可愛い美味しいCDだった。

ありがとう、平川さん。ごちそうさまでした(´▽`)しばらくこの子のエンドレスリピートです(笑)