ジェンスの華麗な逆転劇で幕を閉じたバーレーンGP。

今回もレース後色々な話題がありました。
特にドライバーは様々な暑さ(熱さ)との戦いだったみたいで。

まずは3勝目を果たしたジェンス。

以下はトップ3会見での会話。

チャンピオンシップリーダーでバーレーンGP覇者のジェンソン・バトン(ブラウンGP)はレースで軽傷を負ったことを明かし、その状態を披露する別の機会をライバルであるセバスチャン・ベッテル(レッドブル)に与えた。

今週末、メルセデスエンジンを搭載するブラウンGPが焼けるような暑さへの対処法に懸念を示していたのはよく知られている。

トップチェッカーを受けた後、29歳のバトンは「箱の上にあった左のお尻の頭が火傷しちゃった。電気系の箱があるんだ」と明かしている。 

メルボルンで駆ったオリジナルのRB5よりも速くアグレッシブであることから、自身のマシンに“ケイトズ・ダーティー・シスター”と名付けているベッテルは、レース後の記者会見中に身を乗り出し、バトンの肩をなでた。

「心配するな、後でなでさせてやるから!」とバトン。 

05年フランスGPでウェバーもお尻に火傷を負った事がありましたが、今度はジェンスですか。

大丈夫かしら、ジェンスの大事なお尻。(←え?)

セバスに触って貰って治るといぃね。(セバスじゃなくてジェシカちゃんにだろ

ていうか、最近ジェンスとセバスが会見で同席する機会が多く、2人の仲の良さは見れば明らかなのですが、ジェンスったらセバスにお尻を触らせてあげる。なんてこの2人違う意味で仲良しサンなんですか


更に、バックマーカーに捕まった時、(多分マッサとフィジコが争ってる時の事かクビサの事だと思うけど)ジェンスは放送禁止用語を叫んだようで。

『ラジオが生で流れてたらごめんね。テレビではまずい事を言ったかもしれない。』

と、英国紳士らしくご丁寧に謝るジェンス。

大丈夫ですわよ、ジェンス。ラジオは流れなかったから。

てか、むしろワタシは聞いてみたかった、ジェンスが暴言吐くトコロ。


そして、ドリンクボトルの不具合でレース後脱水症状に襲われたのはアロンソ。
気温が40℃近く湿度も10%と暑くて乾燥してる中、ドリンク無しで走り切り貴重なポイントをゲットしたアロンソ。
男の中の男だよ、あなたは。
いつかの時代のアロンソ君はクソ生意気で自己チューで眉毛太くて(←ソレ、今もだよ)いけ好かなかったけど、最近は何故か応援したくなる存在に。(とは言っても、ジェンスの足元には遠く及びませんけども)

そして、最後は小話を1つ。
川井チャンからレース後に来たメール。

【メール魂!!】
[川井一仁]09/04/27
 
★中国GPでライコネン6位?
──────────
 今、これをレース終了後のプレス・ルームで書いているんですけど、フェラーリのプレス・リリースを見てびっくり。
 
 「中国GP、上海、4月19日」
 となっているのです。どうもフェラーリは1週間遅れているようです。
 
 まぁ、ライコネンの結果6位はまともになっていましたけど。
──────────

ジェンスとアロンソの話しの後にコレを見ると、余計に虚しく見えてくるのは何故カシラ??

フェラーリだけは今回中国GPだったみたいですよ。

まぁ、たいしたミスではないにしても、こうゆう所から直さないとチーム全体が上手く回って行かない気もするけどなぁ。(て、ワタシも誤字脱字はしょっちゅうだから人の事アレコレ言えないケドさ