★アリスのF1不思議の国〜Vol.2〜★

結局風邪も良くならず、意識朦朧としながら見たレース。

いつもより簡単に済ませようと思います。



予選同様、風が強そうなイスタンブール。


フェラーリ、ルビーニョ、トヨタ以外全員ハードタイヤ装着。

スタート1コーナー、マッサ、ハミルトン、クビサ、コバ、アロンソ、キミの順。


後方ではフィジコが一貴クンに追突。

ちょっと恐い追突でしたね。

フィジコ、一貴クンがリタイア。

これによりSC導入。

1周後、レース再開。

コバが緊急ピットイン。
どうやらキミと軽く接触してタイヤがパンクしたよう。
キミもフロントウィングに少しダメージがあるみたいだけど、ピットには入らず走り続ける。（←レース後のプレカンで判明）


キミがアロンソを料理、ズバっと抜きましたね。

ソフトの美味しい内に抜かなければ後が厳しいですからね。

13周目、最下位に落ちたコバがスーティルを交わす。

アロンソが15周目でピットイン。

ジェンスの前でコース復帰。
せめて後ろに入って欲しかった

16周目、ハミルトンがピットイン。

ハードに装着して6秒弱のストップ。
これはもしかすると3ストップ！？


マッサ19周目、キミ20周目ピットイン。


23周目、ハミルトンがマッサを抜きトップに。


25周目、ブルデがトラブルでコースオフ。
グラベルにはまってしまって復帰出来ず。


31周目、ジェンス、グロックが同じタイミングでピットイン。

順位そのままでコース復帰したけど、ジェンスはタイミング良くアンジェロの前で戻れた。

今回からホンダはリムシールド装着してますが、ピットミス無くて良かった。


そしてコース復帰してから、ジェンス、アンジェロ、グロック、コバの争いが激しさを増しました。

12コーナーでジェンスをオーバーテイクしようとしたアンジェロをジェンスが上手くブロック、後ろでは、一度はコバに交わされたグロックがまたやり返すなど中団では白熱した争いが面白くなってる。

次の周には、もう一度アンジェロがジェンスに襲い掛かる。

ジェンスはアンジェロに交わされた後、真後ろに着いていたコバにも交わされポジションダウン。

ストレートでMcにスリップに入られたらポジション守りたくても無理だもんねぇ…。

いつ見てもストレートで交わされるのは屈辱感デス

ジェンスが気に入ってなかったソフトタイヤは、やっぱり上手く機能してくれなかったみたい…。


レース終盤は2位ハミルトンにヒタヒタと迫って行ったキミでしたが、あと一歩及ばず。







以上がポイント獲得。

ジェンス11位、ルビーニョ14位。


マッサが普通〜に勝っちゃいましたねぇ。

でも3年連続ポールトゥウィンを出来るのは簡単ではないでしょうから、マッサにおめでとう。です。


コバも予選2番手で期待していたのですが、残念。

でも最下位からのオーバーテイクSHOWは面白かったデス。


SAF1が居なくなってしまったグランプリ。

ワタシが応援するのはホンダのみとなってしまいました。

でも今回のホンダの順位が現在の精一杯の力なのだと痛感しました。
確かに開幕から進化し続けていますが、レッドブル、ルノーが飛び抜けた進化を見せ付けてますからね。

早くホンダにも追い付いて、そして追い抜いて貰いたい所です。


ルビーニョもお祝いグランプリで何とか完走。

あと何戦記録を更新するつもりなんだろう。

フォーメーションラップ中に無線で『ありがとう』って言ってたけど、アレは特に深い意味はないんだよね？？

って色々勘繰っちゃいけないですよ

いや、少しあの場面で涙しちゃったけどね、ワタシ。


レース後、ファンがピットロード辺りにまで侵入して来てましたが、今宮さん情報では、GP2で野犬が侵入して来てブルーノのマシンと接触したらしいです。

トルコGP、もっとそういう所には注意払わないといけませんね。

コース内は勿論、コース外の安全も確保して下さい。

あ。富士スピードウェイも同様ね。