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これの続きみたいな内容になるが、嘗て安倍首相は小林よしのりとの対談で、こんな事を云ってる。

基本的には、日本は世界に対して寛容でオープンな国でなければならないと思います。わが子を日本で教育させたいと思う人たちがいれば、なるべくその願いが叶うようにすべきでしょう。しかし、単に労働力不足を補うためにどんどん移民を受け入れれば、大きな社会問題になる。結局はその移民さえも不幸になります。ヨーロッパでも、ドイツがトルコ移民を受け入れて、さまざまな問題が起きました。フランスやイギリスもそうです。日本としては、他国の失敗に学びながら進めなければいけません。しかも日本の場合、お隣に人口が十三億から十六億に達しようかという国がある。膨大な数の移民が一気になだれ込んでくる可能性がある。これは、しっかりコントロールしなければいけない。

最初の方の『寛容でオープンな国』というくだりはちと気にはなるが、つまり、安倍首相は移民がヤバい事を十分承知の上でやりたい訳だね。どこで変節したのか、ただの嘘吐きか、はたまた誰かの入れ知恵なのかは定かではないが、判っていてやるんなら、安倍首相を放っておくのは危険だね(¬з¬)