日本という国は古来から、朝早く起きて、汗を流して田畑を耕し、水を分かちあいながら、秋になれば天皇家を中心に五穀豊穣を祈ってきた、『瑞穂の国』であります。自立自助を基本にし、不幸にして誰かが倒れれば、村のみんなでこれを助ける。これが古来の社会保障であり、日本人のDNAに組み込まれているのです。
私は瑞穂の国には、瑞穂の国にふさわしい資本主義があるだろうと思っています。自由な競争と開かれた経済を重視しつつ、しかし、ウォール街から世間を席巻した、強欲を原動力とするような資本主義ではなく、道義を重んじ、真の豊かさを知る、瑞穂の国には瑞穂の国にふさわしい市場主義の形があります。


ウム…天皇家ってのと、自由な競争と開かれた経済を重視ってのがかなり気になるが…安倍首相は嘗てこんな事を書いていたのね。
東田剛氏の『緩和川』是非とも安倍首相に聴かせるか読ませてやって欲しいわ。