皆さんおはようございます=(;゚;Д;゚;;)⇒グサッ!!

『プロレスクラシック』やはり面白いわ。単にガキの頃リアルタイムだからってのもあるだろうが、今観ても覚えているシーンが沢山ある。
小橋建太さんはまだ膝が悪くなかったからか、使う技が結構派手だった。振り向きざまのトップロープからのクロスボディとか、ニールキック等々。スープレックスも綺麗にブリッジしてる。サブミッションも然り。ドラゴンスクリューも、武藤敬司選手が流行らせる6年前に使用。不器用な印象だが、実は器用なレスラーだったよね。少なくとも若手時代は。

当時新日ファンからは「全日は関節技が出来ない(だから弱い)」と云われていたが、そういう人は渕正信vsジョー・マレンコや、マイティ井上vsジョー・マレンコを観た事がなかったんだろう。あの時点でジョーは既に今でいうクロスフェイスを使っていたし、88年辺りにマイティさんはSTFやコブラクラッチを使ってる。今有名な技が繋ぎ技として使用されていたんだよ。先取りし過ぎたたんだろうか。マイティさんは見た目に反してそういうところがある選手だった。
ジョーは今のレスラーだとザック・セイバーJr.からラフな部分を除いたようなタイプだ。因みに、弟のディーン・マレンコは後にアメリカでもブレイクするレスラー。
渕さんも、当時の決め技はバックドロップではなくジャーマンやダブルアーム・スープレックスホールドだったんだぜ。海外でチャボ・ゲレロと試合したのだが
、これまた意外と派手な動きをしていた。全盛期なら間違いなく『ジュニア最強』と云われているライガーさんより強かっただろう。尤も、当時の全日ジュニアは、現在の新日のヘビー級よりデカい人が殆どだが(´▽`;)ゞ渕さんですら蝶野正洋選手とあまり体格変わらなかったからね。
ていうか、プロレスネタは本当に長くなるから困るぜ(苦笑)

川田利明選手についてはまたいずれφ(..)