今年最後のナイトレース
です。
春のシャーロットでの優勝がケーシーだったので是非春の再現を期待したい所です。
レース前のインタビューで何となく表情が硬いエドワーズ。
どうやらエドワーズとハービックが前回のタラデガの一件で取っ組み合いのケンカをしたらしい。
この二人は瞬間湯沸かし器ですねぇ。
でもどうせならレース中にケンカして欲しいんですけど。
予選は雨の為中止。
ケーシー15番手、モンちゃん24番手スタート。
春に勝利した事もあり、ケーシーに注目が集まってます。
春と同じマシンを使うと思ってましたがどうやら違うマシンみたい。
今回マシンカラーリングを変えてるドライバーが多いです。
最後のナイトレースだからなんですかね?
Jr.はエンジのメタリック風なマシン、ピンクのマシンは誰!?って思ったらカイルだった。
カイル=ピンクってイメージ無ぇぇぇ。
Jr.のカラーリングは個人的に好きなカラーでしたけど。
スタート早々からゴードンが不調。タイトでルースという非常に扱いにくいマシンのようです。
今年はチャンピオン奪還、厳しくなりましたね。
トニーさんが来年共同経営でチームを立ち上げますが、その共同オーナーが以前インディで故ポールニューマン氏とチームを持っていたのは初耳でした。
トップのジョンソンを猛追していたエドワーズがいきなりピットイン。
タイヤにバイブレーションが出ていたらしい。
と同時にコース上ではアルメンディンガーがブラッシュ。
これによりエドワーズは周回遅れに。そしてその後のピットではナットの閉め忘れでタイムロス。
更にはイグニッション系トラブルにも見舞われ、散々なレースになってしまいました。
ハービックとケンカしてる場合じゃなくなっちゃいましたよ。
桃田サンの『地べたに花火』の表現素晴らしかったデス。
てかいつの間にアルメンティンガーはウォルトリップのチームに行ったのだ?
でも雇ってくれるチームがあって良かったねぇ。
本当は今回スピード君がデビューだったようですが予選が雨で中止になった為にオーナーズポイントの関係で出れず。
ケーシーはトップ10近辺を走行中。
ランキングでも熾烈な一億円争いをしているレーガンを追い掛けてます。
104周目、Jr.が単独ブラッシュ。
何かの破片を踏んだらしくタイヤがバースト。
マシンを下りた後のJr.にしては珍しく笑顔だったのが凄く印象的だった。
7回目と8回目の
の原因となったブラッシュはいずれもケーシーの目の前で起きたのですが巻き込まれなかったのが幸運でしたね。
前回は本当運に見放されたと思いましたが、今回は得意なコースという事もあって運も味方に付けられたのでしょう。
ロウズの神様は多分ジョンソンよりケーシーを気に入っているんですよ。
レースは残り64周。
ほとんどのマシンは後1回ピットに入らなくてはいけません。
ケーシーは現在7位。
フィニッシュに向けてスイッチがやっとONになったようです。
残り37周、ピットに入りたいドライバーには有り難い
。
モンちゃんが単独ブラッシュ。
4タイヤチェンジが多い中、バートンはノーチェンジでトップに。
ケーシーはタイム的に2チェンジしたっぽく3位に。
明らかにタイヤは厳しい状況なバートンですが踏ん張り続けてジョンソンを前に行かせません。
バートンの後退を期待して、様子見走行に変えたジョンソンをカートとケーシーが猛追。
ケーシーがまずカートを料理。
そして残り15周、ジョンソンを捕まえてケーシーが2位に。
トップのバートンも捕まえて欲しかったのですがバートンのタイヤ、最後まで持っちゃいました。
もっとケーシーのスイッチONになるタイミングが早かったら行けたかもー
優勝はバートン。
2位にケーシー。
本音を言えば、ケーシー優勝、バートン2位だったら最高だったのですが、久々ケーシーらしい走りが見れて満足です。
桃田サンもケーシーを応援してくれましたしね。
多分福〇さんが解説だったらケーシーの2位には目も向けてくれなさそうですから、間違いなく。
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