*大分原点回帰じみた過去の産物です。
*悪癖勿体無い症候群からの産物です←
*多分幻想的なイメージだと思われm(ry
*雰囲気を感じて頂けると嬉しいです。
【:†久遠と循環と再生の最果て†:】
(それは太古から今へと受け継がれる)
(長い長い時の中の大きな流れの一筋)
細波は止んで空の彼方
月光は灯り星々は輝き
(海に静かに落ちるのは銀の涙)
淡く苦い潮は碧く煌めき
落ちた涙は水面を揺らす
風の花は天へと唄い
闇の精が目を覚ます
行き場を無くした孤独の影は
再び空の彼方へと還って往く
この世で一番小さな海が涙ならば
今一度海へ返そう還るべき場所へ
(あるべき姿で在る為に)
虚空に消えた溜め息も
雨の日に降った痛みも
いつかこの場所に還って来る
かえさなくてはいけないもの
いつか器を無くした際間に
記憶が重くならないように
そっと消えて逝けるように
さよならを言えるように…
雨は止んで月の向こう
風は唄い闇は踊り合い
(流れ止まぬ時の鐘が音を立てる)
澄んだ音色は空に散って
昇り往く陽は波を照らす
風の花は静かに歌を奏で
夜の名残は眠りに就いた
(長い時を経て枝分かれした命の雫が)
(同じ時を辿って始まりへと還る物語)
*
続き>>>徒然なるままな後書き。
*
はい。皆様こんにちは♪
最近すっかり夏の厳しさが成りを潜め、秋の足音が少しずつ聞こえて来た気がします燈乃さんですっ!!
今日は久々に親友から電話があり、新しい職場のことやら生存報告をしあって、『来月のアリプロライヴ楽しみだね〜♪』と言う話で盛り上がりました(*´∇`*)/
何より、夏バテで体調を崩してたと聞いたので、忙しいなりに元気そうだったので電話越しながらも安心しました。
…さてさて。お話は変わりまして。
今回の作詩は、学生時代に書いたらしき過去作品を掃除の時に見付けたので、それを所々アレンジし直して載せてみました♪
テーマは『循環』とか『生と死』とか、そう言った漠然としたものだったかと思われます。学生時代は特に、目に見えないものに対して何かしらの物語(詩)を付けていた様な節がありました。今思うと、自問自答の時代だったんだなぁと感じます。
自分のどうにもならない部分で、妙なやるせなさや不満に対してジタバタ足掻いてる様な…イラストや詩にしても、ヘンな方向にエネルギーが向いていた気がします。
今回載せたのは、漠然としながらも読めそうなものでしたが、中には文章能力迷子ちゃんが沢山いて懐かしい反面いたたまれなかったり…怖いもの知らず怖い(遠い目)
そして、詩と一緒に当時授業中に描いていたイラストの方も見付けたので、そちらもサルベージらしきものをしています。
当時はノートやプリントの隅の産物でしたが(ヲイ待て)、卒業後でも勿体無くて捨てられなかったオリキャラたちを、この度ノートに描き写して再構築しています。
下描きの段階でも20ページいってるので、そちらは収拾が付き次第載せていけたらなぁと思っています。ちなみに昔のイラストの傾向として、フリルと羽(翼)と猫耳と妙な構造の服装が大好きだった模様です。
(※今も大差ないとか言わないお約束←)
ポケットマネー状況によりけりですが、色付けするなら色鉛筆の割合を多くしようと試行錯誤中です。こちらも久々だぬん←
ではでは、今回はこの辺で☆
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