スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

今日の一枚

今日の一枚。
前日に引き続き『AdamU』
すっかりこの描き方を気に入ってしまったので、もう一枚という感じ。
炎に巻き上げられるイメージで色塗りました。
…パステルは勉強しましたが、基本淡色を使うのは苦手な人間で、かつ控えめに優しくを念頭に色塗りしていたので久しぶりに抑えをなくしてのカラーリングはかなりのストレス解消になりました(笑)
アダムは、人間の始祖・プロメテウス・禁断の果実・真理の道などなど…色々な寓意や背景があって面白い題材なので、次はペンイラストも挑戦したいです。
順調にお絵かきが進んでいる今日この頃
ではでは、お休みなさい

就寝前

就寝前の読書…最近、三浦しをんさんの『まほろ駅前』シリーズにはまっています
深夜ドラマをちょろっと見て、今更ながら表紙の格好いいニヒルな感じの瑛太&松田龍平に惹かれて読み始めたのが始まりなのですが…弱小便利屋のバツイチコンビのドタバタ、特に行天のワンテンポもスリーステップも外れた受け答えある痛快な会話に毎回笑ってしまいます。本当に面白くて何回も読み返してます。物語のスタートも正月なので、ほんとタイムリー。
おすすめ。

鼓笛隊の襲来/廃墟建築士(三崎亜記)
名前と文体からずっと女流作家だと思い込んでいたら、筆者の写真見て男性だったことに驚きました〜
『刻まれない明日』以来、初めて手に取る短編集です。
短編集はさくさくっと読めて幾つもの世界観が読めるので好きです。
ちょっとずれた、実際にありそうななさそうなパラレル・ワールドの世界観が特徴的な作者。世にも奇妙な物語で映像化されたこともあるので、知っている方もおられるかと思います。
奇妙で優しい『象さんすべり台のある街』、古代からの意志が集まる場所と人を繋げる場所『図書館』、微かな喪失感と会える場所『彼女の痕跡展』…不思議さと虚無感と明日を抱える人々の生活は当たり前に思える文体でぐっと引き込まれ、読み終わったあとの日常の喧噪を忘れ去ってしまうような読後感が良かったです。
ちょこちょこ集めていきたいな〜と思います。

…蛇足ながら、2014年冬ドラは『失恋ショコラティエ』に期待大です。嵐では翔担ですが、恋愛ドラマの松潤は結構好きです。楽しみ
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2014年01月 >>
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31