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引っ掛かる

…福祉は特別なことか?
津久井やまゆり園の大量虐殺事件の報道をこまめに見てたら、優性学云々よりも、彼らを視界から消そうとしていた社会の責任もあるんじゃないかなという思いが沸々。
現に勉強しながら、輸入語といえノーマライゼーションという言葉が気に食わない。
カタカナ語や専門語は使わないようにと言いながら、ノーマルという曖昧な定義に根本を沿わせるのはどうかな?と。
段々、目の前の風景が異常にも思えている自分がいます。
高齢者福祉にしても、姥捨て山の如く、遠方にあるから地域と疎遠になってしまい、災害時は弱者として逃げ遅れたり孤立さへしてしまう。
ハンセン病隔離対策や水俣病…それよりも、もっと前時代から日本は変わってないんじゃないかな。
生きてたら気をやんで堕ちる。明日、事故で五体満足でなくなるかもしれない。
原因不明の病気にかかるかもしれない。
それが、本当の当たり前なんではないだろうか。

そう思う、今日このごろです。

土の呼吸

今日は、講習で出会ったベストフレンドと高取にある陶芸教室せらび様に陶芸体験に参りました(*^^*)
暑さもあってか早めに着いてしまったのですが、そのお陰か土を整えるところから見る事が出来ました。粘土の性質から色の違い、空気が入ることで割れてしまう事を教えてもらいながら、練られて土が形を宿される風景に感心しました。
そして、いよいよ「ろくろ回し」。
下は厚く上は均等に薄く。…しかし、最初から上手くいく訳がありません。
基本型の湯呑みは、ぐにゃりと変形。下が薄くなりすぎました。いざ、二回目。少しずつ土を薄く伸ばす感覚が少しずつ出来てようやく1つ湯呑み完成。
それから、作りたかったご飯茶碗へ取り掛かりました。慎重になりすぎながらも、大小サイズが出来ました。
土に手を添えて息を殺しながら集中すると、いつの間にかリラックス。楽しい時間を過ごせました。
お茶碗は、誕生日が近い母と日頃お世話になっている祖母にプレゼントしたいと思います。

出来上がりが楽しみです。


bluebird

7月です(*^^*)
照り返しする太陽も暑く、今年の夏は早々にヘタレそうですが頑張っていきたいと思います。

実務者研修も1ヶ月が過ぎて、研修生の方々とも仲良くさせて頂き、講師陣が現場の生の声で教えてくれるので本当にありがたい毎日です。また、その流れの中で色々触発されるので、勉強が楽しくて仕方ないです(*^^*)

さて、ここで8月5日(土)にイベントに出ます。
【広島第二県女二年西組】
場所 ふくふくホール(ふくふくプラザ一階)
福岡市中央区荒戸3ー3-39
開演 18時(開場は17時30分)
入場料 一般1000円 学生500円

1945年8月6日
広島で奇跡的に原爆をまぬがれたノンフィクション作家、関千枝子さんの同名著書をもとに構成されています。
あの暑い夏の8時15分、甚大な被害をもたらしたあの原爆により奪われた尊い女学生の最期の足跡を一人一人追っていく朗読劇。

劇団誠さんにこの稽古見学見に行ったおりに、この題材に感銘し、また、自分自身が戦争について調べていたこともあり、参加させてもらうことになりました。
客演は、福岡のシルバー劇団。シルバーパンサーさんです。
新しい出会いに感謝。人生経験豊かな方々と同じ時間を共有できるのはとても嬉しく思います。
本を読むのと朗読の違い、演出…初めての体験でドキドキワクワクしています。
失敗するところ、苦手なところを克服してしっかり本番に望みたいと思います。
よろしくお願いします🙇
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