ヘタレ写真家の異世界探訪記

またもやこんな時間となって、ルームに入るか、それとも作るか迷っていると、フォン氏がお財布を忘れているご様子で。

これ幸いとジャックで突入。

他のキャラだと奢るだとか立て替えるだとかが難しいのですが、ジャックは大抵の事は賭けで解決できるので、こういう時に物凄く便利なPCです。

実はジャックが勝った時の事を一切考えていなかったので、フォン氏に条件を出してもらえて内心「おお、神は貴方だったか！」と思っておました。

考えとけよって感じですが。

だって奢るために出したんだもの！←

結果はジャックの負け。

ジャックは賭けで決めた事は絶対に守るので、勝っていたら微塵も奢りませんでした。

なので、負けて本当に良かったです。

フォン氏にどんな技を教えてもらえるのか、気にならなかった訳でもありませんが。

ちなみに、フォン氏に転ばされそうになった時に出した技は変則的な靠(八極拳の体当り)の寸止めバージョンだったので、即座に飛び退いたフォン氏は流石という外ありません。

そんなジャックの使う華中系武術ですが、モデルは八極拳と詠春拳、そしてマーシャルアーツをミックスしたもの。

早い話がジークンドーモドキです。

調べるのが大変だったのを覚えています。

格闘技を見るのは好きですが、型とか全く分からないので。

フォン氏の武術のモデルは白鶴拳かな？

ジャックの師匠である仙人お爺さんのモデルですが、フォン氏に話した『地震を起こせる鉄鞭』でお気付きの方も居られると思いますが、かの有名な太公望がモデルです。

そして彼がジャックに賭けで提示した宝貝は『打神鞭』の形状に『黒琵琶』の大地操作を混ぜ合わせた物。

間違いなく、ジャックの掛け金である５年では釣り合いが取れない品物でしょう。

まぁ設定上は仙人様、素手でドラゴン倒したり、居合で山を真っ二つにするようなメチャクチャな御仁なので、宝貝の１つや２つ手放しても気にしないのでしょう。

そんな仙人に課せられた修行ですが、飛竜が沢山棲んでいる山に刀１本渡されて放り出されたりとか、本当の意味でのスパルタ方式で技を教え込まされました。

この辺りはジャックのキャラ紹介の項目でも書いたような気がします。

が、本当に書いたかは自信がありません。

そして順調に酒飲み友達や賭博仲間を作っていってるジャック。

案外、アルーシャに次いで友好関係が濃いPCかもしれません。

とはいえ他のPCも動かす予定なので、このままかは未定なのですが。

あ、賭場での負けが２万なのにジャックの所持金が５６万から５３万に減っているのは、ちゃんと酒場の料金も計上してあるからです。

色とりどりなウサギを抱え、山を森をと駆け回る！

でもウチのアルーシャ、両方とも茶色でしたけどね。

ずっと焼き鳥の声が響く。

鳥の声が焼き鳥に聴こえる花って何なんでしょうね？(哲学)

結局、ロピックウサギを食べたレッドのラーテル獣人さんはどうなったんでしょうね？

死ぬような毒ではないそうですが。

お母さんへの追い討ちにならなければ良いのですけれど。

シャリア嬢、ボロボロになり過ぎです。

流石はアイドル、魅せ方を分かっていらっしゃる。

それにしても、エルフがパンツを穿かなかったとは知りませんでした←

またエルフパンツ問題が浮上しそうで、普通のエルフ達に被害が及ばないかワクワ……ソワソワしております。

どうでも良い事ですが、アルーシャは至って普通のパンツを穿いています。

柄は定番のストライプ。

つまりは縞パンが多いです。

フリルとかはまだ恥ずかしいお年頃。

ナシラはショートパンツなので、パンツラインが出ない様にとＴバックを穿いていたり。

紐だと腰の横が痛くなるので、紐パンではありません。

それは凍結中のマルガレーテの下着です。

うん、本当にどうでも良いな。

ロリバニーガールはマニアック過ぎてアウト！

バニーはイギリスの方言らしく、ウサギを表すとしても、あくまでも愛称としての使用らしいです。

犬の事を『ワンちゃん』と呼ぶのに近い感じだそうで。

口語表現、という奴ですね。

でもバニーガールは良いものです。

私はディーラー服の方がグッと来ますが。

……何の話だ、一体。

アルーシャのナイスバディ姿はいつか拝めるのか！

グロースモモとか食べたら分かるかな？

いえ、率先して食べたりはしませんけどね？

小さいのは小さいなりに、可愛いですし。

アルーシャは心も体もまだまだ成長途中なので、いつかはビシッと決まっていて、ババーンと出るとこ出てる大人の女になる予定です。

……まぁ、予定は未定なのですが。

成長したアルーシャとか想像できない。

足だけですけどね。

またもや出番のジャック。

え、なに、ジャック死ぬの？

こんなに出番が増えるとか、漫画やアニメでよくある死ぬ直前の出番回みたいじゃないですか。

というのは冗談として、まぁ賑やかしのナシラが入院してますからね。

その代理、みたいな感じも多少は有ったり。

夜の海辺で探し物を。

ちなみに私は探し物をする時、一番可能性の低い所から探します。

可能性が低いという事は、つまりは盲点な訳で。

そこから探せば、いずれは必ず見付かるという訳です。

この癖のお陰で、失せ物はほぼ１００％見付けております。

そもそも、落とさない様に定位置に物を置くようにしていますけどね。

サラッと見付けるユッカ氏。

やはりダイスの女神様はユッカ氏がお好きなご様子。

イケメンだからね。仕方ないね。

うむ、イケメンは正義。

サイラス氏と初めての邂逅。

メッチャ真面目さんで、眩しいったらありゃしない！←

ジャックは素直とか真面目に返されるに割と弱いので、サイラス氏には軽口で返しましたが、結構ペースを乱されていたという。

レルス氏との会話でもそうでしたが、退かれると対応が大人しくなる傾向にありますね。

これには私も演じていて驚いていたりします。

他のPCでなら、普通に返していたんでしょうけどね。

ジャックは茶化すような言い方になってしまいました。

ユッカ氏とサイラス氏、そしてジャックを含めたこの３人って、みんな２８歳なんですね。

ジャックはもうすぐ２９を迎えますが。

ジャック、もうオッチャンやね。

明日はアルーシャでナルネヴィル・イエロウのイベントに参加させて頂くつもりです。

もうPC自体は前乗りさせてます。

レッドとブルーのはどうしましょうか。

ブルーは確かに参加者を騙しましたが、だからと言ってブルー憎しで人拐いに手を貸すのも釈然としませんし、レッドも誘拐対象の殺しは避ける様なので何とも複雑になってきました。

でもレッドは、対象以外は殺して良し、って言っちゃってるからなぁ。

うーん。

国の背景とか無視して、依頼の内容だけ見るとブルー１択なんですけどね。

あ、いや、その前にジャックは得物が無いんだった。

考えるまでも無かったよ、パ○ラッシュ。

予定は未定さえも言えないこんな世の中じゃ、Ｐ○ＩＳ○Ｎ！

……語呂、悪っ！

刀の資金稼ぎと戦闘ロールの表現の試行錯誤のためにと、お山でコボルトを狩りに行かせてみました。

うーん、敵の数が多いと、どの程度無双して良いのかイマイチ分かりませんね。

長々とやってもダレますし、かといって一瞬で全滅させたら無双が過ぎますし。

ある程度はPCにも傷を負わせないと、モンスターも不憫ですしね。

難しいです。

一応、ジャックのスピードは――魔力による強化も込みではありますが――某剣客浪漫譚に出てくる瀬田宗○郎くんを僅かに上回る程度に設定しています(あくまでも指標ですが)。

人間が到達しうる、ほぼ最高の速度ですね。

でもジャックの師匠はその数倍は速いです。

仙人だからね、仕方ないね。

ちなみに、身体能力だけだと僅かに瀬田くんに劣ります。

つまり剣心と同じくらいです。

感卦法込みだと、ほんの一瞬(１〜３レスくらい？)ですが瀬田くんを大幅に上回ります。

でも一気に魔力を消費するので、その後は身体能力だけでの戦いを強いられるという。

しかも素の持久力はそれほどでもないので、早々に感卦を使った後に勝負が長引けば、まず勝ち目はありません。

ジュエルダイスを砕かないと魔術も使えなくなるので、下手に使おうとしたら隙が出来ますしね。

一応の対策というか、奥の手もあるにはあるのですが。

全力でのスピード勝負も、５０ｍまでならスピード系の獣人さんにも勝てるでしょうけど、３００ｍ付近で一気に失速し、５００ｍを越えた辺りでは逆に大きく引き離され始める事になると思います。

ちなみにですが、縮地は単純な速さと言うよりも、そこに到達する距離そのものを縮める技なので、純粋なスピード勝負というと語弊があるかもしれません。

アコーディオンの伸ばした状態が普通の人の歩行距離なら、縮地はアコーディオンを縮めた上で走る訳ですから。

まぁこれは魔術的縮地の話なのですけれど。

またジャックは持久走でも人間としては速い部類ではありますが、それでもスタミナ特化型の人間には負けるレベルです。

マラソンで１０位以内には必ず入るけど、絶対に１位になれないタイプ。

短距離でこそ花を咲かせられるキャラです。

とはいえ所詮は指標なので、ロールの仕方や戦う状況次第では簡単に上下してしまうのですけれど。

直線は強くても小回りは利きませんしね。

如何に自分の有利なフィールドに誘い出すか、が肝ですね。

戦う前に戦いは始まっているのだ！

でもジャックの本領が発揮できるのって、実はミドル〜アウトレンジからの飛ぶ斬撃連発なんですよね。

縮地はあくまでも移動技ですから。

通り過ぎる瞬間に攻撃、という事も出来はしますけど。

それとジャックの素の魔力量ですが、刻印トランプの絵札を使ったらもうカツカツという程度しかありません。

内に魔力を回すのは得意でも、外に出すのが絶望的に苦手なのです。

何とか、５以下の数字のカードなら追加で使えるかな？ 程度。

シャリア嬢の傷を癒すのにダイスを砕いたのは、この魔力量の少なさが原因です。

事前に８枚の盾を作り出すカードを使っていましたしね。

回復の杯だけならダイス１個で済みましたが、どう考えても追撃が予想されたので絵札の盾用にもう１個追加で砕かせました。

背後が心配性だと無駄に出費が増えてしまうのが可哀想ですけど。

でも盾分のダイスを砕かなかったら、間違いなく大怪我してましたしね。

これで良かったのかな？

どのPCにも言える事ですが、強い事と勝てる事は別ですからね。

設定上は強くても、だからと言って勝てる訳ではないという。

そしてただ勝つ事よりも、上手く負ける事の方が遥かに難しいと私は思っています。

どちらも出来てないんですけどね。

しかし、出たコボルトの数が２０で良かったです。

もし９０とか出ていたら、どんなに短縮しても朝方までロールしなければなりませんでした。

これからは裏でやっていたよ、という時以外はモンスターダイスは振らない様にします。

それで１とか出ても困りますが。

そればっかりはダイスの女神様次第ですからね。

資金も５０万を越えたし、少なくとも一振りは打ってもらえるかな？

ギロチンの方は幾つか能力の内容を考えていて、魔力を込めると炎や風が出る属性刀とか、斬ると傷口が呪われて解呪するまで治りが極端に落ちる呪刀とか、首に対する攻撃だけ異様に切れ味が増すとか、色々と浮かんでいたりします。

浮かび過ぎて逆に絞り込めていませんが。

あ、古代竜の骨はもう決まっています。

古代竜の骨は魔力に耐性があるらしいので、魔術を斬る刀にして頂くつもりです。

魔術を斬れるので当然ながら自分の魔力も通せず、飛ぶ斬撃の威力も身体能力準拠限定になるというデメリット付きで(背後が)注文する予定。

それと、古代竜の骨の大きさをちょっとした丸太くらいの大きさで考えているので、鞘も骨から削り出してもらおうかなと。

硬そうだし、何より呪われたギロチンを収めるには対魔力とか必要そうなので。

名前はどうしよう……。

ギロチンの方は属性刀なら『火炙』とか『風葬』とか、物凄く不吉な名前を着けようかなと思っていますが。

古代竜の骨刀の方はまだ浮かんでいません。

武器の能力って、鍛冶屋さんと相談したら望みの物が出来るものなんでしょうか？

何はともあれ、１度相談させて頂いてからですね。

まだ予定は未定なのですが。

とかタイトルに書きながら、昼に行った事も朝から居た事もあるんですけどね。

これで全部の時間帯を制覇。

なんの自慢にもならないですけどね！

連続で出張るジャック。

レルス氏と、ちょっとだけ本音を言い合う。

そしてレフィシー嬢の口調にちょっぴり戸惑う。

ユッカ氏と一緒にレフィシー嬢の誕生日を祝った時の口調が頭に残っていたので、最初はとんでもない記憶違いをしていたのかと思いました。

でも、タバサ嬢との会話をログで拝見して事情を把握。

ジャックは以前にもレオタード装備に驚いた筈ですが、今回は真冬でしたので更に驚きました。

確か、レフィシー嬢と初めてお会いした時もタバサ嬢と同じ闘技場だったと思います。

でも自信はありません←

ナルネヴィルの話にも参加しようか迷いましたが、タイミングが合わなかったのと、ジャックは終わった仕事の話を持ち出すような奴じゃないかな？ と思ったので断念。

青陣営に出てきた森砦の出所が実は青陣営で、青陣営の秘密兵器だったけど暴走しちゃったから止めようとした。

とか、

黄陣営が作った物だけど、元々は防衛用だったのが暴走してどうしようもなくなった。

とか、色々と考えてしまいます。

もしかしたら、第４勢力が影に居る可能性も……というのは穿ち過ぎですかね。

ちなみに、ジャックが言いたい事はアカネ嬢とミコト嬢がほぼ全て語って下さっていました。

追加でジャックに言わせていたとしたら、『赤陣営は戦いたくても戦う力の無い自国民の事を蔑ろ(戦えないなら死ね的な意味で)にしているから、やってる事は青と大して変わらない』とか、『冒険者や自分の様な雇われのアウトローはもっと強かに、そして信じるという事に対して覚悟が必要だ』とか、『戦争での信念や、その国のためにと思う事や、国の理念に殉じる事と殉じた者への涙は、その国で生きている国民だけに許された特権で、部外者にその権利は無い』等と語らせていました。

もしかしたらこれから先、語る事もあるかもしれません。

……いや、余程の事がないとわざわざ言わないかな？

尚、ジャックのナルネヴィルへのスタンスはあくまでも雇われ者、使い捨てにされる駒、という認識です。

ジャックの場合、ヤバくなったら即座に逃げますしね。

いつ死んでも構わないけど、進んで死にたい訳じゃない。

仲間を置き去りにしてでも逃げます。

自分第一、というのがジャックの生き方。

もちろん、自分が置き去りにされても文句は言いません。

そのくらいの覚悟は出来ています。

これがアルーシャなら、もっと青のやり方に憤っていましたけどね。

ただ、アルーシャも『自国の事を何よりも優先させる』という政治的判断は理解できるので、青陣営そのものを批難はしても、青に与する人を『酷い人だ』とかは思ったりしません。

理屈と心情、理性と感情が渦巻いているのがアルーシャなので。

本当に面倒臭い子やなぁ。

ナシラなら、やはりジャックと似た感じでしょう。

嘘を吐くなら最後まで隠し徹せ、とも思うでしょうけれど。

これはジャックも同じ意見ですが。

ナシラは割と、自分で依頼主の素性を探るタイプです。

これは冒険者時代にシーフをしていた母親から学んだ、最低限の自衛手段。

ジュリアはもっとストレートに、青って酷いんすね、みたいな反応かな？

まぁジュリアは戦争に参加しませんけど。

事情も何も知らない、完全な傍観者目線。

それにしても、ミコト嬢ってば雅やかなのにも関わらず、プロフィールの身長との解離が凄いこと凄いこと。

ジャックの混乱の半分は、背後の混乱でした。

ペティットのエルフのロリ率の高さがヤバイ事に。

年齢的な意味でのロリは少数なんですけどね。

シャリア嬢やミコト嬢とでアイドルユニットを、なんて想像したりもしますが、シャリア嬢は自分以外のアイドル絶対殺すウーマンなので断念。

アルーシャも入れてのこの３人、偶然なのでしょうがそれぞれが契約している精霊とか式神とかが居るんですよね。

ロリでエルフで契約者なアイドルユニット……これは売れる！←

先輩敬愛組として、タバサ嬢とアルーシャは仲良くなれそうな気がします。

勝手にそんな気がしているだけですが。

そしてようやく、レミ嬢からコール氏の無事を聞けました。

もうかなり前の話なんですけどね。

ジャックも一時的に凍結状態だったので、今の今まで事情を知らなかったという。

一応、コール氏が見付かったっぽいという話は風の噂で聞いていた(ロールしていた)のですが、やはり自分の耳で直接当事者から聞かないと半信半疑のままなので。

レルス氏はハーピーもイケる。

流石は野獣！

とは言いますが、割とハーピーより魔物してる見た目の獣人さんも居ますからね。

お気持ちはよく分かります。

可愛いですよね、魔物娘。

とか思っていたら、リド君に電撃を浴びせかけられそうになるという。

一瞬、本気で何か失礼な事をしたのかと思いましたが、そりゃ目の前で下世話な話をしてたら注意もしますよね。

実際、ネタでも何でもなく、前日にトネルちゃんの電撃を見ていなかったら対処が出来ませんでした。

スピード特化PCで良かった、本当に。

でもリド君にも段々と、ペティットの女性陣の苛烈さが染み付いてきたのではないかと(女性陣への風評被害)。

そろそろジャックのお金も貯まってきたので、新しい刀の影が見えてきた感じです。

近い内に、なんて予定はしているのですが、実際にいつになるかは未定です。

武蔵ちゃんみたいに、両腰に２本ずつ提げるのも良いかもしれません←