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それは一瞬、されど永遠の……

奇跡だったのかもしれない。


思い立ったが吉日だよね!

と、ジュリアをランシルバキアに行かせてみました。

ジュリアの言っていたランシルバキアへ赴く切っ掛けになった『知り合い』というのは、何を隠そうレフィシー嬢の事です。

去年、レフィシー嬢とアリエスでお話をさせて頂いた時にランシルバキアの事を聞いて、その時からいつかジュリアを行かせようと思っていました。

最近あまりジュリアが出られてないし、今から動かしておけばリンファ嬢の旧正月の件にも参加する口実になるかなー、なんて一挙両得を狙ってたりもしていて。

でもアレだ、これ日数的に無理ですね。

ここから華中に行くとか、どんな強行軍だよって話です。

………………そ、その時になったら改めて考えるとしよう。

それにしても、です。

場所が場所なのでソロで終わるだろうなーとか思っていたら、現地人のお婆様がご登場!

……うん、あれは泣きます。

というか、泣いてました。

一昨日、リアル祖母から林檎やネーブルが送られていたので、何か祖母と重なってもう鼻水ダラダラですよ←

鼻汁ぶしゃー、ですよ←

という風に茶化してないと情緒が持ちません。

そして『光景さん』の登場に、この写真家もう概念まで撮れる様になったのか! とか頭の中でバカな事を言ってたり。

……したんですけどね。

まさか涙の追撃を食らうとは。

そんなに背後を泣かせて楽しいか!

まったく、もう――

街のお婆さんの背後様、そして光景さんの背後様、本当にありがとうございました!!

ブラボー!! おお、ブラボー!!

ジュリアは夢の1つであった『自分の写真館を持つ』というのを叶えてしまったので、これからどうしようかと思っていたのですが、お婆さんにはジュリアが何故、写真家を目指したのかという根源を示してもらえて。

こらからも沢山の写真を撮って、沢山の人に見てもらって、少しでも多くの人に笑顔になってもらえるように、という始まりの理由を思い起こさせてもらえたので、その目指すべき道を見失わずに済みました。

偶然で、偶々なのかもしれませんが、今日という日がジュリアのターニングポイントになった事と思います。

うん、やっぱりなりきりって楽しい!

また近い内にジュリアの出番があると思いますが、アルーシャも空間魔術の習得が大詰めですからね。

実際にどのPCで出るかという予定は、まだ未定の段階です。
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