ミルクティー、美味しいですよね。
というのは良いとして、オリヴィア嬢が恥じらわれていたのでアタック。
もう少し早く気付けていれば、ガラスでポーズを取っているオリヴィア嬢を確定で目撃できたのに!
惜しいことをしてしまった。
でも恥じらうオリヴィア嬢が見られたので満足です。
メイド服も大層お似合いになるでしょう。
だって眼鏡っ娘ですからね。
眼鏡メイド最高!
問題は、オリヴィア嬢がどういったタイプのメイド服を着るか、ですよ。
クラシカルなタイプなのか、それともミニタイプのメイド服なのか……。
正直な話、私はクラシカルな方が好きです。
ですが、もっと正直な事を言うならば、どちらも見てみたい!
凄く見たい!
尚、小娘は割とメイド服に慣れている模様。
まぁ身近にメイドが居ますからね。
ガチメイドはシルキーだけですが。
あ、でもキキーモラもメイド属性かな?
お掃除妖精ですしね。
でもたぶん、学院祭に派遣されるのはバンシーだと思います。
シルキーの方が総合的なメイド力(謎パワー)は高いのですが、あの子は小娘専用高機動型メイドですから、小娘が直接行かない場所には行こうとしないでしょう。
なりゆき上とか買い出しとかはまた別でしょうけれど。
それにバンシーなら優しく丁寧にお教えする筈ですので、学院の皆さんにも取っ付き易いかなと。
あとたまにバンシーを動かしたくなる。
イベントと言いますか、扱いはゲストPCなんですけどね。
そしてオリヴィア嬢に造ったお酒の後始末を頼むという暴挙に。
大体は配る予定(小さな贈り物の日とか)なのですが、計算してみると800ml入りの瓶で一万本近くになっていたので頼らさせて頂きました。
ちなみに、しっかりと天使の分け前を除いた分でこれだけになります。
なんでそんなに数が膨らんだのかと言うと、以前スヴェート氏などにお話しした「自分の体がすっぽり入る樽」を使ったからです。
そう、ほぼ最大サイズの樽ですね。
猫足のバスタブよりも容量がある、と言えばどれ程の大きさなのかはご理解頂けるでしょう。
それを一種類につき、熟成の年月加速を変えて5樽用意させてしまったのです。
熟成の年月が増えればそれだけ天使の分け前(揮発した分)は増えますが、元々の容量が半端ではないので最も揮発しているものでも300L以上になるという。
熟成が甘いものに至っては450L前後になるんですよね。
……ヤバくね?
マジヤバくね?
最初は小娘が「カルヴァドスって面白いなー。自分でも造れるかなー」で始めた事なのに、気が付いたらちょっとした酒蔵みたいになってしまっていました。
あ、でも肝心の林檎入りは100本くらいにセーブしてあったりします。
ちなみに加速した熟成の期間ですが、180日×加速倍数で算出しています。
最も熟成の少ない物で2年半、続いて5年、7年半、10年、12年半というラインナップ。
オリヴィア嬢のお店にはそれぞれを200本ずつ、順次配送していく事になるかと。
売り切れそうになったら追加で、みたいな感じですね。
じゃないと、いきなり千本のお酒が届いちゃいますから。
明らかに迷惑。
それでもまだ相当残る計算ですが。
ちなみに某メーカーの12年物のアップルブランデーを参考にするなら、値段は1瓶で金貨5枚程になる感じですね。
あっちは500mlですが。
ファンタジーって、お酒の値段は幾らくらいが妥当なんでしょうね?
エールやワインは安そうですが、やはりピンキリかな?
まぁ厳密に求めている訳ではないので、もし値段が話題に上がったら程度ですね。
年数毎に上がっていくと考えたら、一番熟成していない物なら金貨1枚くらいになりそう。
高いのか安いのか、あまりこういったお酒を買わないので分かりません。
近い内にランドール氏へ遅い誕生日プレゼントとして林檎酒詰め合わせを贈らなきゃ(使命感)
でも樽開けが10月なので、それまでは我慢です。
本当に我慢できるかは予定は未定。
明日のこの時間には来月ですけどね!