「‥んえ、まっしゅ〜」「ん〜‥な、に?どうした」
ガバッと起き上がった仔犬にマッシュは驚いて眠い目を擦る、見上げた仔犬はフルフルと震えていてキョロキョロと部屋の中を見回した。
「れき、れきがないてる‥いかなくちゃ」「ちょっ、まっ‥て」「やだやだ!いかなくちゃ、レキがよんでるの」「‥あした、俺も一緒にいく、から」「んぇ‥」
腕を掴んで抱き込むと仔犬はトロトロと身体の力を抜いた。また悪い夢でも見たんだなと苦笑して額に唇を押し付けた。
アルティマニア2はシナリオだと‥!かっ‥買わなくちゃ!ちょっと明日本気出して友人帳じゃなくてアルティマニア買ってくる‥!
酔っ払ったぎゅうぎゅうと抱き着いてくる賭博師、整備士はウザったそうにあしらっていた。
「遊べよ〜」「うざい!」「ひっど‥うう」「うざい〜」「反抗期かよ」
整備士は涼しげな顔をしているが手に持つグラスにはロックでウィスキーが注がれていた。
「セツなんか嫌い!」「(があぁぁん)」
家電にイタ電がきた‥気味悪いなぁ今時イタ電とか流行らないだろうにパンツの色とか古いなぁ苦笑しちゃったよね次かかってきたらこまるなぁ