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未定

動物と意志疎通が出来て人間不信な元氷帝生忍足の従姉妹が四天王寺中に二年生から転入してスピスタくんに見守られラブルスと仲良しだけど千歳オチな話を受信した。千歳が何かとスピスタにヤキモチ妬くのが好き。でも口調むついわからん

未定

幸村劣化版なぽわぽわ系姉(中学も高校も女子校に通う)がシスコン弟と柳に執拗に愛されてしまい あんなことやこんなことになっちゃう話が書きたいです。真面目系男子のムッツリが好き

未定

柳さんとの出会いは一年生の時、図書室でたまたま彼が借りたい本を私が返却した時だった。後に真田と幸村の知り合いだと知った、私は彼の可愛らしさに興味を持ってつい声を掛けてしまった。本の話は今のところ柳さんがイチバンで美術や植物の話は幸村だし風紀委員は真田(と時々柳生)だった。テニスは--もう辞めてしまった、挫折を味わったのは中学三年生の秋、大会が終わって直ぐに倒れて入院をした。まるで幸村のようだと見舞いに来た三強に言えば彼らは何も言えなかったみたいだ。
「大丈夫、私は死なない、テニスが出来なくなっただけだし。進学出来る。スポセンがなくなったのは残念だけれど、まあ優等生で成績は良しだからね。三人してそんな顔しないでよ、私より病人みたいだよ?」
高等部に入ったら美術部かなと笑えば三人は笑ってくれなかった。私以上に割り切れないんだなと思い、特に幸村は泣いてしまいそうだった。なんでさ、復帰出来た奇跡は神の子として君臨した幸村に相応しいんだから、私は構わないんだよ。だから、だから三人して--
「大丈夫、大丈夫だよ」

何故か仁王オチにさせたい三強と仲良しな元女テニなお嬢の話。

「だから嫌だと言った、私のテリトリーに入ると良いことないって」「そうだな」「それを知っていながら踏み込んで来て、どうしてくれるんだ、私には‥誰かを守るなんて出来ないのに」「そうだな」「‥知らないから、今から、どうなろうと」「ならば‥なぜ、泣いているのだ」「‥‥」「お前は嬉しいと言った、それは偽りか?」「あ、当たり前でしょう。好き好んで踏み込んでくるなんて思わなかった」「わかった、もう近寄らない」「“此処”から、出たら、キミはすぐに喰われる」「ほう」ではどうしたらいいのだと少女を見つめれば涙を浮かべたまま「今回だけは守る」と立ち上がった。木のお札を柳に渡して自身は結界から離れる。そんな姿を見つめ、柳は嬉しそうに口角をあげるのだ。

赤也

「切原くんはテニスが怖い?」「‥まさか」そう尋ねられ驚いた。いつのまにか入り込んできた特別コーチは今年成人を迎えるとは思えないほど幼く見えて、時々東京に行ったりしていると先輩達が言っていた。管轄外といいながら英語を教えてくれて俺にとってなんとも心強いヒトだった。でも悔しい程にテニスが強い、幸村部長の五感を奪う技が効かないし真田副部長の技も何もかもをまるで無かったかのように返球するとても怖いヒトでもあった。どうしてコーチとして認められているのかよく分かったし--ちびすけ相手では勿体無いと感じた。「今は楽しみなさい、いつか、--いつかこの時を思い出して笑える日がくるわ」

QUEEN、思い出したかのように
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