蟹通販を使えば、お店や市場まで出向かなくても、産地直送の新鮮な蟹を自宅にお取り寄せできます。
しかし、最近では蟹通販を取り扱う業者もどんどん増えてきましたので、どの業者がいいか、なかなか初めての人には判りづらいですよね。
楽天市場などのECサイトで人気ランキングを見てみると、人気の業者がわかります。
業者の選択に困ったときは、ひとまずランキング上位のところの多くの人が買っている商品を選べば、美味しく新鮮な蟹を、より安価に楽しむことができます。
かにのシーズンはじめに、テレビでかにを特集していました。
そこで通販を紹介していました。
たくさん入ったかにを探していましたし、おいしそうだったので年内に送料無料で届くこともあり、購入に踏み切りました。
今まで生鮮食品を通販で購入したことはなく、どんな商品かなと半分心配、半分わくわくしていました。
実際届いたかにはテレビの通り、ぎっしり身が詰まっていました。
味も文句なし、ウマウマで、思わぬ掘り出し物でした。
今年も同じところから買おうと考えています。
家での食事にかにが出てくるだけでなんだか華やぐという経験はたいていの方がお持ちでしょう。
もしもそのかにが丸ごと一匹だったら、家族全員の笑顔が見られたでしょうね。
かにの産地でない限り、地元のスーパーでは一匹丸ごとのかにを売っていないところが多いでしょう。
通販なら一匹丸ごとのかにも安い、新鮮、規格を選べるという利点があるので、ぜひ挑戦してください。
蟹に解禁日があるって知っていましたか? 蟹というのは実は好きな時期に漁をすることはできず、省令によって解禁日が決められています。
漁業の秩序を守り、資源を保護するため、各地域ごとの漁の解禁日が、大体11月頃に決まっており、漁をその期間のみに抑えるという取り決めになっているのです。
旬の蟹をタイムリーに味わおうと思えば、漁解禁の情報をニュースやネットで知っておくことをオススメいたします。
活蟹をさばくのにはコツがいります。
以下の点に気をつけてください。
はじめに、まな板の上で蟹のお腹側を上に向けます。
そして、腹部の三角形の部分、いわゆる「ふんどし」を外します。
次いで、包丁の手元の部分を使い、お腹の真ん中に切れ込みを入れます。
続いて、腹の切れ目を中心に、足を甲羅から取り外します。
ここで忘れず、エラや薄皮を指で外しておいてください。
これらは食べられません。
蟹の醍醐味である蟹みそは、甲羅の内側に入れておくといいです。
最後に、食べやすくするため、足を関節の部分で切り離し、包丁で表面に切れ目を入れて、身を取り出しやすくしておくという手順です。
慣れれば早くさばけるようになりますよ。