蟹を買うときには気を付けるべき事柄は、どうやって選ぶか、です。
一口に蟹といえどもいろいろな種類がいるので、違った選び方をする必要があります。
例えば、ズワイ蟹を買う場合を考えてみましょう。
この時には、見るポイント、それは腹側です。
ポイントは腹側の色で、白いものはやめて、選ぶのに重要なのはアメ色のものを選択することです。
その他にも、硬い甲羅をしている蟹も美味しいです。
タラバガニを選ぶコツのお話です。
とにかく、雄を選ぶのがおすすめです。
メスの個体は栄養分を卵に消費することが多く、タラバガニならここ、とも言える脚肉を味わいたいと思えば雄の方が圧倒的においしいのです。
念のため、甲羅の真ん中に縦2列で並ぶ突起の数を確認しましょう。
正真正銘のタラバガニは、突起が6つありますが、突起が4つの場合、それはアブラガニというよく似ていますが異種のかにです。
モズクガニをご存じですか。
世界でその名を知られた上海ガニの種は異なりますが、同じ族のかにです。
背中の細かいまだら模様は、ヒョウ柄にも見えます。
上海ガニより小ぶりで、甲幅8センチメートルくらいです。
重さとしては、170グラムから180グラムが普通サイズという種類です。
雄より雌の方が大きいのも特長です。
食用がにとしては、昔から日本各地で地味に利用されてきました。
せっかくの蟹を美味しく味わおうと思えば、ご家庭でも、正しい手順で調理する必要があるのです。
多くの場合、茹でて食べるのが基本ですので、どうすれば蟹を上手に茹でられるのかを把握しておくことに全てがかかってくるといえます。
多くの方が気になるそのコツというのは、第一に、かなり大きめの鍋を使うということです。
蟹全体がしっかりお湯をかぶるようにして茹でれば、蟹を茹でるのが初めてでも上手くいくでしょう。
ここだけの話、通販で買ったかにで大失敗したことがあります。
安く大量に買うと、危険なことがあるのです。
毛蟹を通販で大量注文し、彼女と二人、全部を一気に食べていると、身体が冷えてくるのがわかりました。
気にせず食べるのを止めなかったので身体の震えが止まらなくなってしまいました。
皆さん、おいしいかにがたくさん手に入っても、かにの食べ過ぎ、特にビールを飲みながら食べるのは危険です。
おいしく食べられる量を調理しましょう。