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溜まりすぎたお買い物を少しでも消化しようかと










百合な本はここまで





百合姫はパン屋さんと米屋さんのお話が大好きです。他にもなもりせんせいの掛け合いとか見所です



あかね色はDTM―デスクトップミュージックを中心としたお話です。音楽がよくわからない方も読みやすいのでオススメです。あと、程よい変態さんが出てくるのも気に入ってます



はブは相変わらずな大馬鹿なテンションが大好きです



さくらリンクはおもしろいこと大好きなユルい主人公のほのぼのなお話



学校のせんせいは三人の教師のどたばた物語です。いきなり百合っ娘がファーストキスをもらっていく辺りwktkが止まりません



かぐや姫というより、もえほんシリーズは物語はそのままに絵の解釈が現代風?になっているのですが、「何故?」と思ってしまうのは気のせいでしょうか?



東方儚月抄は秋★枝せんせいお疲れさまでした。つぼみの展開がどうなるのかわかりませんが楽しみにしています



とりあえずこの辺でノシ

小ネタ(ボーカロイドでハロウィン)※管理人がものすごく壊れてる

「トリックオアトリート!」

家に帰ってくるなり、メイコが満面の笑みを浮かべて叫んでくるものだから、私は思わず目を瞬かせてしまう。

「いきなりどうしたのよ?」
「ほら、聞いた話だと今日はハロウィンみたいじゃないですか」

どうやら『いたずらかお菓子か』という言葉が気に入ったみたいでメイコは期待の込もった眼差しで私に笑顔を向けてきていた。
何かが違うとひしひしと感じて、私は思わずため息をついてしまう。

「それにしても、その言葉は子供達が外でいろいろな家を回って言うものなのよ?」
「細かいことはいいんです。マスター、お菓子はいらないのでいたず…」
「却下」

間髪入れずにメイコの額に手刀を入れて、予想通りのメイコの言葉に頭を抱えて思い切りメイコを睨み付けていた。
とりあえず、メイコが額を押さえながら恨みがましい視線を送ってきているが気にしないことにする。

「マスター、お帰りなさい」
「…マスター、お疲れさまでした」

私達の騒ぎを聞きつけたのか、ミクとルカが玄関に歩み寄ってくる。
なんとなく二人の表情が機嫌良く見えるのは気のせいだろうか?そんなことを思いつつ、私はメイコに話しかけていく。

「ただいま。メイコも二人を見習って…」
『トリックオアトリート!』

「…冗談言うの止めたら?」と言おうとしたところを、まるで示し合わせたかのように二人は笑顔で声を合わせてきた。
妙に機嫌がよく見えたのはこういうことだったのかと、なんとなく諦めた気持ちになって私はとりあえずはと玄関に腰を下ろして靴を脱いでいく。

「はいはい、今から何か作るから三人とも待ってなさい」

そう言って、冷蔵庫の中身を確認しに行こう立ち上がったところ、ミクが後ろから抱きついてきた。

「ミク…、どうしたのよ?」

いきなりミクが抱きついてきたことに驚いて、思わず緊張で身を強張らせてしまう。
メイコといい、ミクといい、いつもと違う雰囲気になんだか不安を隠せない。
そうこうしているうちにミクはゆっくりと口を開いてきた。

「マスター、お菓子はいらないのでいたずらさせてください」
「…な!?」

ミクのメイコと同じ物言いに固まってしまうが、ミクはそれに構わずに私の背後から手を伸ばしてくる。
ミクの小さな手は私の胸を優しく撫でるように触っていき、私は恥ずかしさのあまり顔が真っ赤になっていくのを自覚してしまった。
しばらくミクからこうして胸を触られたりしていなかったから油断していたのは迂闊だった。

「ミ、ミク!いい加減離れなさい!」

声を荒げて叫ぶものの、ミクは私の胸に手を置いたまま抱きついて離れない。
それどころか、私の背中に頬を擦り付けて機嫌良さそうに私の胸の感触を確かめていく。

「メイコさん、すごいです!
マスターの胸がまたちょっとだけ大きくなってます!」

ミクの言葉に反応して、メイコはにんまりといやらしい笑みを浮かべると、迷わず私に正面から顔を埋めるように抱きついてきた。

「ホントね。マスターとミクが同じくらいの大きさだったのが懐かしいわね」

ミクとそんなに変わらないはずなのに、どうやったら違いが分かってくるのか気になったけれど、今はそんなことを思っている場合ではなく、なんとか二人から逃げ出そうと身をよじっていく。

「…マスター、往生際が悪いですよ」

ついにはルカまで腰回りに手を伸ばしてきて、三人から逃げ出すことができなくなってしまった。

「マスター、今日は目一杯いたずらさせてくださいね」

メイコはそう言うと、私の身体を隅から隅まで触り出していく。
結局、私は成す術もなくしばらくの間三人に囲まれたまま途方に暮れていた。



…ちなみに、後で三人に思い切り説教をしたのは内緒の話。









すいません、羽目を外し過ぎました。反省はしてません。久しぶりに思い切り壊れたのを書きたかったんです



ハロウィンでいたずら話はきっと誰もが通るんだろうなと思いながら書いてました

小ネタ(ユリマラで食欲の秋)

「やっぱ、秋になったらおにぎりが美味しいよね」
「…ユリの場合、一年中食べ物が美味しいって言ってないかしら?」

やや呆れた口調で呟きながら、マラリヤは美味しそうにおにぎりを頬張っているユリを見つめている。
ユリの幸せそうに食べている姿を見るのは好きだけど、あまり説得力のない言葉に思わずため息をついていた。

「え〜、そんなことないよ。
秋と言えばお米の美味しい季節だから、断然おにぎりが一番だよ」
「…ユリにしては、めずらしく説得力があるわね」
「………『ユリにしては』ってひどくない?」
「…冗談よ」
「マラリヤが言うと、冗談に聞こえないよ…」

拗ねたように頬を膨らませて、ユリはそっぽを向いてしまう。
拗ねた表情も可愛らしいとマラリヤはふふっと表情を緩めていく。
始めはユリも不機嫌そうにマラリヤを睨み付けていたが、やがてからかわれるのはいつものこととマラリヤにつられたように笑い出していた。
そしてまた一口とおにぎりを頬張っていき、満面の笑みを浮かべてとても幸せそうな表情だ。

「…相変わらず、見事な食べっぷりね。見ていて飽きないわ」
「へへ…、ありがと」

ユリの子供のような無邪気な笑顔にマラリヤの表情がほんのりと紅潮していく。とくんっと心地よくマラリヤの胸の鼓動が波打っていくのを自覚していた。

「どうしたの、マラリヤ?」
「…なんでもないわ」

ただ、ユリはマラリヤの様子に気付いていることはなく、不思議そうに首を傾げている。
その様子がますますマラリヤの胸の鼓動を高鳴らせてしまい、マラリヤは思わず視線を反らせていた。

「あ、ひょっとしてわたしのおにぎり食べたかった?
どれでも好きなものひとつだけ取っていいよ」
「…そうね。そうするわ」

しかし、あくまでも気付く様子のないユリに、マラリヤは「…鈍感ね」と聞こえないような小声で苦笑いを浮かべつつユリからおにぎりを受け取っていく。

「…おいしい」
「ほんとっ!?
マラリヤの好きそうなものを選んで握ったから、喜んでくれてすごく嬉しいよ」

どうやら、おにぎりはユリの手作りらしく、ユリはパチンと胸の前で手を合わせて頬を緩めていた。

「…まったく、素直にそんなことが言えるユリがうらやましいわ」

そう言うと、マラリヤは隣にいるユリに身を預けてそっと瞳を閉じていく。

「ええと、マラリヤ?」

急に甘えてきたマラリヤに戸惑いつつも、じっとマラリヤのことを見つめだす。
そして、残りのおにぎりを平らげるとユリは自分の膝の上にマラリヤを導いていった。

「よくわからないけど、たまにはこうしてマラリヤに甘えてもらうのもいいよね」

マラリヤの綺麗な髪を指で溶かしていきながら、ユリはとても楽しそうに微笑んでいる。

「…あら、まるでいつもユリが甘えてきてるみたいね」
「うーん、そうかも」

チロッと舌を出しながらユリが笑い出し、マラリヤもそれにつられてクスクスと表情を崩して一緒に笑い合っていた。

「…そうね。だったら今日は一日中ユリに甘えていいかしら?」

ひとしきり笑い合った後、マラリヤは不意に大人びた表情をすると、ユリをじっと見つめていく。
マラリヤのお願いに、ユリはきょとんとした表情を見せていたものの、ニカッと爽やかな笑顔を浮かべて、膝の上で横たわっているマラリヤの前髪をかき揚げるように撫でていた。

「もちろんだよ。なんだかマラリヤに甘えてもらえて幸せかも」
「…奇遇ね。私もよ」
「へへ…、マラリヤ大好き!」
「…はいはい」

やや呆れたように呟いているけれど、まんざらでもない表情でマラリヤは唇を歪めている。
しばらくの間、二人はじっと見つめ合い、とても穏やかな時間を過ごしていた。









食欲の秋二つ目です。どう考えてもユリ一択となってしまってこんな風になっちゃいました



ユリと言えば、なぜかおにぎりのイメージが強いです

そして、その場にて大事なものを落とす

某ショッピングモール様より電話がありまして、



「ねむひさんですか?
ひょっとして免許証落としませんでした?」



帰ってきてからないないと探していたら、うっかり落っことしていたとは…
orz



そもそもの間違いはDSと免許証を同じポケットに入れていたことでして、すれちがい通信の経過が気になって気になってちょくちょく取り出してはチェックしていたことでした



そして、免許証が一緒にこぼれ落ちるという…
(*´∇`)=○)゚Д゜)



おかげさまで片道一時間かけて取りに行くことになりました
(完全に自業自得だね)



とにかく電話をくれた方や受付のお姉さんにひたすらお礼を言って事なきを得たのは大変助かりました



…次から気をつけよう
(´・ω・)

今日もまた思わず衝動買い

すれちがい通信のために地元で一番大きなショッピングモールに足を運び、そこの本屋さんに立ち寄った時のこと


思わずセンサーが働いた本をいくつか見つけてしまい、調べてみたら当たりのようで、片っ端からレジに持って行ってしまいました





ああ、コミケまで資金が持つのだろうか…
orz


そして、シャレにならないくらいたまったお買い物もいい加減片付けないと…
( ´o`)=3



やることけっこう多いね
(´・ω・)



ではノシ
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