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福岡に行ってもちゃっかり音ゲーやってたりしますが

この間福岡に行った時のこと、まずは100円バスに乗って天神北まで行って、とら○あなとメ○ンブックスまで足を運んで同人誌を漁りまくった後、天神まで歩いてとりあえずお昼ご飯を頂いて栄養補給



そして、jubeat目当てでTAIT○やR○UND1に行ってきました


地元の3曲設定と違って4曲設定だったのがとてもうらやましかったです
(´艸`)



いろいろな人とマッチングして、勝ったり負けたりと、とても楽しかったです
(*´∇`)o〜♪


他にもポップンの新作ロケテを眺めたり、他の音ゲーもまんべんなく楽しんだりと遠征をきっちり楽しんできました!
(`・ω・)



また今度どこかに遠征に行ってみたいな



それではノシ

magnetのPVで思い切り噴いてしまった

magnetのPVがついに出来たと聞いて、早速携帯で見に行ったのですが…





本気とネタの落差がいい意味でひどすぎるwww





大半はネタなんですけど、たまに見せる本気がまたすごくてギャップにお腹を抱えてばかりでした





携帯だったので、音は切れ切れでしたが、ついつい最後までポチポチとボタンを押してましたw



ついでに何かないかといろいろと見ていたら、ブラックロックシューターがアニメ化するみたいです



やけにコメントでアニメ化おめ!と流れていたので何かと思ったら、本気でアニメ化するみたいで驚いてます
Σ( ̄□ ̄;)!!



なんだか最近ボカロの世界がどんどん広がっていってwktkしてばかりです



それじゃノシ

ただいま帰りの新幹線の中です

夏コミ的な何かを探しに行くために福岡に出かけて、ただいま帰りの新幹線に揺られています



とりあえず大漁でしたと内心はしゃいでいます
o(≧∇≦o)≡(o≧∇≦)o


それと同時にふところが寂しくなって今月どうしましょうとなってますが
(´・ω・)



とりあえず、早く家に帰りついて片っ端から読みたいです



ではノシ

小ネタ(ボーカロイドで夏休み その2)

「いづるさん、おかえりなさい」
「あっ、いづる。久しぶり!」

家に到着するなり、リンとレンの二人が出迎えてきてくれる。
二人はそれぞれ妹と父親がマスターをしていて、何度も顔を合わせている。
ただ、リンは前に妹と一緒に私の所に遊びに来ていて、ミクとメイコに面識がある。
もちろん、後からうちにやって来たルカとは初対面だ。

「リン、レン、久しぶり。元気してた?」
「もちろんだよ!オレもマスターもカイ兄も元気してるよ」
「うん。マスターも他のみんなも元気です」

久しぶりの再開がよほど嬉しかったのか、リンもレンもはしゃぎながら私の手を引っ張るように玄関に導いてくれる。
二人に振り回されているみたいで後ろからなにやら笑い声が聞こえてくるけれど、とりあえず気にしないでおく。
玄関の中に入ると、早速リンがミクの下に歩み寄ってきた。

「センパイお久しぶりです」
「リンちゃんもお久しぶりです。とっても会いたかったですよ」

ミクとリンは手を取り合って、お互いに微笑み合っている。
友達同士の久しぶりの再開とだけあって、二人ともとても楽しそうだ。
ふと、急に寒気を感じて隣を見やると、ルカがミクとリンの様子に愕然として震えてしまっている。

「ルカ、とりあえず落ち着きなさい。ね?」

ルカにしてはめずらしい狼狽えぶりで、なんとかルカを落ち着かせようとなだめていると、家の奥から聞こえてくる足音がひとつ。

「あれ、いづるさん。帰ってきていたんだ」

外での騒ぎを聞きつけたのか、中からカイトが姿を現してきた。

「いづるさん、めーちゃん久しぶり」
「久しぶり、カイト」
「カイトくん、久しぶり」

そして、メイコとカイトは楽しそうに話していく。
メイコがうちに来て以来、久しぶりに会うものだから、つもる話もあるのだろう。
メイコが楽しそうに話しているのを見ると、なんだか胸の奥がちくちくと傷んでいくのを自覚してしまう。
…それにしても、メイコのことめーちゃんって呼んでたわね。
昔ながらの愛称と分かっていながらも、めーちゃんと呼べるカイトがとてもうらやましい。
そんなことを思っていると、後ろからルカが私の服を引っ張ってきていた。

「ルカ?」
「…マスターこそ落ち着いてください。その握り締めた拳を引っ込めた方がいいと思います」

ルカの指摘に自分が固く拳を握り締めていたことに気づいて、慌てて手のひらを開いて息を大きく吸い込んでみる。
いつの間にか自分がやきもちを焼いていたことに気づいてしまい、思わず自己嫌悪に陥ってしまう。

「まったく…、メイコに偉そうなこと言っておいて、なんだか嫌になってくるわね」

出発前の出来事を思い出しながら、ついついため息を漏らしている自分がそこにいる。

「ありがとね、ルカ。だいぶ落ち着いてきたわ」

ルカにお礼を言って、再びメイコ達に目をやっていると、何やら奥から騒がしい気配を感じてくる。
奥から現れたのは妹のうららで私の姿を見つけるなり満面の笑みを浮かべていた。

「お姉ちゃん、おかえりー♪」

妹が現れたと思ったら、いきなり私に飛びついてきて力強く抱きしめてくる。
あまりに嬉しそうな妹の表情に、気がつけば頬を緩めていた。

「ただいま、うらら」
「お姉ちゃん、久しぶり。とっても会いたかったよ!」

そう言って、うららはさらに力強く抱きついてくる。
久しぶりの再会もあって、うららはなかなか私から離れようとしない。
そんな中、私とうららの間にメイコが割り込んできて、思い切り妹を睨み付ける。

「わたしのマスターから離れてください」
「イヤよ。どうしてわたしのお姉ちゃんから離れないといけないのよ」

メイコと妹が出す一触即発の雰囲気に、私達は思わずたじろいでしまっていた。
ただ、和やかにおしゃべりをしているミクとリンを除いて。

「相変わらずメイコさんとうららさんは仲良しでうらやましいです」
「マスターとあそこまで言い合えるなんていいなぁ」

ミクとリンの二人に私を始め、周りは明らかに違うと視線で合図を送っていたが、二人の醸し出すほのぼのした雰囲気に気づく様子は見られない。
それどころか、メイコとうららから毒気が抜かれていくのが感じられた。
結局、睨み合っていた二人も呆れたようにため息をついて険悪な空気が薄らいでいく。

「こんなところでケンカするのもなんだから、お姉ちゃんに免じて休戦してあげる」
「それはこっちのセリフよ。それとマスターを譲る気はさらさらないから」
「望むところです」

まだ二人の間で火花が散っているものの、どうにか事なきを得そうでところどころ安堵のため息が漏れている。
私はほっと一息ついてメイコを見やる。
妹とのケンカは困ったけれど、私にやきもちを焼いてくれたことが嬉しかったのは内緒の話だ。
こちらの視線に気がついて、メイコと視線が合う。考えていることを見抜かれるのが嫌で私は思わず視線を反らせてしまう。
それでも、メイコに見抜かれてしまったようで、メイコはにんまりと笑みを浮かべて腕に組み付いてきた。
思わず心拍数が急上昇してしまい、まじまじとメイコと見つめ合う。
これからの数日間、いろいろな不安が入り交じっているけれど、メイコと一緒ならなんとかなるような気がして、メイコの頭をそっと撫でていた。









そんなわけで、夏休み編二つ目です



一応、

うらら→リン
父親→カイト、レン

のようなマスターの関係になってます



カイトは実家で、メイコはいづるの家で起動した設定にしていますが、開発中の頃に毎日のように顔を合わせていたので、打ち解けている感じです

小ネタ(ボーカロイドで夏休み その1)

「これでよし…っと」

どうにか荷物をまとめ終えると、私は他のみんなの様子を見に行ってみる。

「マスター、準備できました!」
「…私もいつでもいいですよ」

ミクとルカは機嫌よく荷物を抱えて、玄関まで運んでいっている。
夏休みを利用して今から実家に帰るために、着替えなどの荷物をまとめて、車に積んでいる最中である。
初めての実家ということでミクとルカはとても楽しそうにはしゃいでいたのだが、ただ一人口を尖らせて不機嫌そうにしている人物がいた。

「メイコ…。いい加減機嫌直しなさいよ」

メイコは膨れっ面のまま、機嫌が悪そうに頬杖をついている。
私はなんとか機嫌を直してもらおうとあれこれ話しかけてみるが、メイコは一向に機嫌が直る様子は見られない。
仕方なしにため息をついていると、メイコはようやく重い口を開いてきた。

「マスター…。マスターの実家には妹さんがいるんですよね?」

そういえば、前に妹と出会った時に盛大にケンカしてしまったことを思い出す。

「なによ、私の妹に会うのが不満なわけ?」
「だって、マスターは妹さんに付きっきりになるじゃないですか…」

落胆したようにうなだれて、メイコは少し目に涙を浮かべながら私を見つめてきていた。
メイコの面白くなさそうな表情を見やるとなんとなく私が妹に取られると心配しているんじゃないかということがなんとなくわかってしまう。

「………もしかしてやきもち?」

ついつい思いついたことを口に出してしまうと、私の言葉にメイコはみるみるうちに顔色が赤々となって視線を反らせてしまっていた。
かあっと耳まで赤くなっているメイコが可愛く思えて、私は肩を震わせて笑ってしまう。

「わ、笑わなくてもいいじゃないですか!」

ただでさえ顔が赤いのに、メイコの表情はどんどん紅潮していっている。
さすがに笑いすぎたと反省して、私はそっと近づくとメイコの頭を優しく包むように抱きしめた。

「ごめんねメイコ。少しからかいすぎたわね。
それで…ね、メイコ。私は誰のマスターをしているのかしら?」

メイコは私の言葉にハッとして、そっと見上げてくる。
さっきと同じように瞳に涙を浮かべていたけれど、今度はメイコの表情が穏やかで、自然と顔が綻んでいくのを見ると、いつの間にか胸の鼓動が加速していっているのを自覚していた。

「マスター…」
「メイコも大切な家族なんだから、メイコのことを離したりなんかしないわよ」

涙で瞳を潤ませて、頬を紅く染めているメイコが可愛らしくて、私は再びメイコの頭をそっと包み込んでいく。

「あ、でも、メイコがそんな調子だったら取られちゃうかもね」

悪戯っぽく微笑んでそんなことを言ってみると、メイコはやっといつものように強気な視線を放ってきて、キリッと表情を引き締めて不敵に笑いかけてきた。

「だったら、マスターがわたしを離さなくしてみせますからね!」

ようやくいつもの調子に戻ったメイコに、私はふふっと笑いかけてメイコを外に連れ出していく。
ふと隣を見やると、メイコは自信に満ちあふれている顔つきをしていた。そんなメイコが愛しい思えて、私は玄関を出る前に軽く抱きしめていた。
メイコもそれに応えてくれて、お互いに笑い合うとじっと見つめ合う。
しばらくの間こうしていたかったけれど、外から聞こえてくるミクの声に私達は我に返ってしまう。

「マスターぁ、メイコさーん。どうしたんですか−?
早くしないと日が暮れてしまいますよ−?」

妙に落ち着かないミクの声に、私達はお互いに噴き出していた。

「ほら、ミクも呼んでいることだし急がないと、ね?」

私はメイコに目で合図すると、メイコは頷いて私の手を握り締めて引っ張っていく。
メイコの手の温もりが心地よくて、私はメイコに身を預けるように引っ張られていた。
外へ出ると、ミクとルカは首を長くして待っており、私達は気まずそうに二人に頭を下げる。

「ミク、ルカ、待たせて悪かったわね」

メイコの言葉にミクとルカは揃えて首を振って、私達を交互に見つめてくる。

「…いいえ、メイコさんが元気になったようで安心しました」

ルカに合わせるようにミクもこくこくと頷いてきた。その様子が私達の胸に暖かさを込み上げさせてきて、私達は見つめ合うと頬を緩めてしまう。

「可愛いこと言ってくれるじゃないの」

メイコはミクとルカの下に歩み寄り、二人の頭を優しく撫でていく。
気持ちよさそうに撫でられているミクとルカを見ていると、メイコが凛々しく感じられてしまう。

「ありがとね。ミク、ルカ」

メイコは満足そうに微笑むと助手席に乗り込んでいく。
私達も後を追うように車に乗り込んで、全員がシートベルトをつけるのを確認すると、私は車のエンジンをかけていった。
乗り込んでいる全員の笑顔が印象的で、私は気分が高揚するのを自覚してしまう。
こうして、私達の短いながらも楽しい夏休みが始まっていく。これから起こることを楽しみに思いながら、私はアクセルにゆっくりと力を入れていった。









夏休みも終盤にかかって来ましたが、夏休みに帰省するお話が書きたくて書いてみました



夏休みが終わる前までに書き終えるか不安ですが、最後までお付きあいしてくだされば幸いです
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