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・わんさんへ

はじめまして、NOIRの感想ありがとうございます
m(_ _)m

初めて書いたのがNOIRのSSで思い入れも強いので、こうして感想をいただけるのはとても嬉しいです

欧米の常識は知らずに書いてましたので、改めて読み返してみるとミレイユさんの心情はものすごいことになってしまいますね(笑)


もちろん、これからも訪問していただければ嬉しい限りです

これからもちょこちょこではありますが更新出来ればと思います

それでは改めて書き込みありがとうございました

最近は地雷を踏ませるのがマイブーム

最近、狙撃や支援で守りに入ることが多くなっているせいか、やたらと地雷を仕掛けることが多くなっています

とりあえず、通り道と思わしきところに地雷を置いたり、先生(自動機銃)置いたりと本体よりも活躍しているという…


というか次から次に突撃してくるものだから、頼らざるをえないというか
(´Д`)=3

気がつけばベースガードやトリックスターが貯まりまくるとかもうね…
orz

…たまには攻撃に回りたい
(´・ω・)


攻撃といえばこの前スネークして、敵ベース前プラント奪って逆転できたのは楽しかったです

またやりたいけど、次もまた防衛に回るんだろうなー

小ネタ(オリジナルで本屋にて その2)

今日も私はいつもの書店に入るとあの人を探して辺りを見回していく。
カウンターを見るとあの人はいなくて少し残念な気分になったが、気分をまぎらわせようと新刊を探すことにした。

(うわ、散らかってるなあ)

小説の新刊を置いてるコーナーに足を運ぶと、荒らされたのか並び方が少しばらばらになっていて、私はいてもたってもいられずに本を直しにかかっていく。
それと同時に私の横に人影が現れて、同じように感じてくれたのか散らばっている本を片付け始める。
ふと隣の人が誰だか気になっておそるおそる見てみると、あの人だったので、思わず手に取った本を落としてしまいそうになってしまった。

「あら、貴女はホンマメグミさん…。だったわよね?」

私の名前を覚えられていることに驚いて、私はしばらくの間まったく動けないでいた。
そして、胸の鼓動が加速していくことに気づいて、思わず俯いてしまう。

「私のこと覚えていたんですか?」

恥ずかしさのあまり逃げ出したくなるのをぐっと堪えて、わずかに残っている勇気を振り絞り、彼女の瞳を見つめながら問いかける。

「まあ、そうね。本の注文であそこまで緊張しているコを見るのは初めてだったかしらね?」

からからと笑いながら答えてくる彼女に赤面しつつも、私は片付けを手伝っていく。
本を手に取ろうとすると、彼女が静止してきてばつの悪そうな表情になっていた。

「貴女は手伝わなくてもいいわよ。気持ちだけありがたく受け取っておくわ。これは私達の仕事ですもの」
「でも、貴女は私服じゃないですか」

彼女はいつも見かける制服姿とは違って、ブラウスにロングスカートと少し大人びた格好をしている。
さすがに仕事中ではないだろうと突っ込んでみたら、彼女は苦笑いを浮かべてしまった。

「そうね。よくみんなからも言われちゃうわね。『チーフも私達の仕事を取らないでください』って」

何かを思い出したかのようにクスッと微笑みながら、彼女はてきぱきと手を動かしていく。

「やっぱり本が好きなのよね。だから貴女みたいに本を愛してくれる人は好きよ」

私は熱い眼差しで本の山を相手していく彼女に吸い込まれるように見入ってしまい、蕩けるような感覚に陥ってしまった。

「どうしたの?顔が赤いわよ?」

どうも私の様子がおかしいらしく、彼女が心配そうに顔を覗き込んでくる。
間近に迫ってきた彼女に驚いて、心臓の鼓動が一瞬大きくなってしまった。

「な、なんでもありません!
それより、オフなのにどうしてここにいるんですか?」

慌てていることをごまかすように彼女に問いかけると、彼女はきょとんとしながらも楽しそうな口調で答えてくれる。

「あら、今の私はお客様よ。ここにいちゃ悪い?」

不思議といたずらっ子のような笑顔になっているのが印象的で、今まで知らなかった表情に胸の奥から熱くなっていくのがなんとなく心地よい。
そして、彼女が手に取った一冊の本を見て、思わず声を上げてしまった。

「それ、霧峰かすみ先生の最新刊ですよね?」
「まあ、そうだけど…。…って、ひょっとして貴女もファンなの?」
「はい!」

彼女の質問に思い切り頷いていると、彼女は興味津々といった様子で私を見つめてくる。
霧峰かすみという人は中高生向けの小説から小さな子供向けの絵本までと幅広い活躍をしていて、今売り出し中の作家だ。

「彼女の本で好きなものは?」

どうやら同じ好きな作家なようで、彼女の瞳は好奇心で満ち溢れていた。

「そうですね、小説なら『美しいホワイトトルネードの作り方』や『12の大魔王とチョコレートの姫君』、絵本なら『弱虫シュラゴンの大冒険』が好きです」

同じ趣味を持っている人を見つけたせいか、いつもよりも饒舌な自分がいて、自分でも驚いている。
普段は無口なのに一方的に話をしているような気がして、思わず口をつぐんでしまった。

「すみません。同じ作家さんが好きだと思って、つい…」

私は彼女が呆れていないか心配になってうなだれてしまう。
しかし、彼女はというと先ほどよりもさらに瞳を輝かせてきていた。

「そんなことないわ。私も同じ作家好きを見つけられて嬉しいもの。
それで『虹色の滝を探して』や『芋掘りシュライム収穫記』はどうかしら?」
「…はい!それも大好きです!
なかでも、主人公が虹色の滝を………」

彼女とのおしゃべりは楽しくて、いつの間にか時間は刻々と過ぎていった。



「ついつい話し込んでしまったわね」

どのくらい話したかは分からなかったけれど、楽しい時間はあっという間に過ぎていき、彼女のアラームの音でようやく我に返る。

「ごめんなさいね。貴女とのおしゃべりは楽しかったけど、今日はここまでみたいね」

私も彼女も名残惜しそうにしていて、どれだけ楽しい時間を過ごしていたのか今更ながらに思い知らされる。

「また会えますか?」

気がつけば思いもよらないことを口にしていて、私はほんのりと頬を染めてしまった。
彼女はまるでその言葉を待ってかのように穏やかに微笑んでくる。

「ええ、また会いましょう」

そう言って手を振ってきて、それが私と彼女の別れる合図となる。
なんとなく振り返ると彼女の姿は見えなくなっていて、また会えることを祈りながら胸の高鳴りを抑えるように手を当てていた。



に書いたものの続きになります



一応、ここで挙げた本のタイトルはネタまみれになってますので、元ネタが分かった方は笑ってやってください

小ネタ(ボーカロイドで演奏会)

それは作曲しようとギターを掻き鳴らしている最中に始まった。

「マスター。あ、作曲中だったんですか?」

部屋の扉を開けてミクが顔を覗かせてくる。何か言いたそうな表情をしていたものだから、とりあえず演奏しているのを止めて、ミクを手招きして迎い入れる。

「ミク、どうしたのよ?そんなところに突っ立ってないで部屋に入ってきなさい」

私の言葉に頷くと、ミクが振り返ってルカと一緒に部屋の中に入ってきた。

「ルカまで一体どうしたのよ?」
「…マスター、忙しい時にすみません」

深々と頭を下げるルカに遠慮しなくていいと返して、私は二人に向き直ると立ち話もなんだからとベッドに座らせる。

「それで?二人してどうしたのよ?
何か悩みでもあるのかしら?」

二人とも特に神妙な面持ちをしているわけではないけれど、何か力になれればと私は身を乗り出していった。



「楽器を教えてほしい?」

二人の話をかいつまんで聞いてみて、まとめてみるとこういうことらしい。
意外と簡素なお願いに私は目を瞬かせてしまう。

「構わないけど、なんでまた急に?」

前々から気になった楽器は適当に触っていいと言っていたが、こうして改めて言われるとなんとなくおかしい気分だ。

「えとですね。メイコさんが楽しそうにギターを弾いてたから聞いたらマスターに教えてもらったって言ってました」

ミクの発言につられるように、ルカもまたこくこくと首を縦に振って、二人してまじまじと見つめてくる。
そういえばメイコも同じようなことしてきたことを思い出しながら、私はついつい吹き出していた。

「マスター?」
「ごめんねミク。メイコも同じことしてきたからつい、ね。
それにしても、やっぱり貴女達は姉妹ね。うらやましいわ」

不思議そうにしている二人に実家にいる妹のことを思い出して、思わずため息を吐いて返してしまう。
私の様子に気づいたのか、ルカはゆっくりと立ち上がると落ち着いた様子で微笑んできてくれた。

「…マスター、姉妹の絆も大事ですけど、私達が大切な家族だと教えてくれたのはマスター、貴女ですよ?」

ルカに続けてミクもまた満面の笑顔で応えてくれる。
胸の奥から温かくなっていくのを自覚して、気がつけば私はミクとルカの頭に手を伸ばしていた。

「嬉しいこと言ってくれるじゃない」

そう言って、私は楽器部屋へと向かっていく。期待の込められた視線を後目に、そこからタンバリンを二つ取り出して二人に差し出していった。

「まずは音を楽しむことから始めましょうか」





「マスター、ミクとルカを見かけませんでした?…って、ここにいたの」

私のギターに合わせて自由気ままに演奏していると、メイコが部屋に入ってきた。
メイコはそのまま部屋中を見回して、だいたいの状況を把握したのか懐かしそうに表情を緩めていく。

「メイコ、懐かしいでしょ」

メイコに笑いかけながらそう言うと、メイコは部屋にあったもう一本のギターを手に取って私達に合わせて掻き鳴らしてきた。

「そうですね。マスターに手取り足取り教えてもらいましたよね。
その後、いい雰囲気になって腰取り胸取り…」
「してないから。そんなこと」

急に頬を赤らめてきたメイコに呆れた声音で返していって、私はメイコの頭を軽く小突く。
とりあえず、メイコにこれ以上話を拗らせないように牽制して、私は再び曲を奏でていった。
私の穏やかな曲調に合わせてルカはタンバリンを叩いて、ミクはタンバリンを振って鳴らしてくれる。
メイコはリズムを作るように弦を弾いていき、私の部屋は小さな演奏会場と化していた。





「マスター、また今度も楽器教えてくださいね!」
「…マスター、おやすみなさい」

ひとしきり演奏した後、ミクとルカは仲良く部屋に戻っていく。

「で、どうしてメイコはここに残っているのかしら?」
「………最近のマスターはちょっと冷たい」

一人残っているメイコを半眼で睨み付けて、私は部屋のドアを音を立てないように閉めていく。

「…冗談よ。メイコのことだから、バレンタインのおかげで私分が足りなくなったって言いたいんでしょ?」

私はそう言ってメイコの分のベッド用意していくと、メイコが何も言わずに抱き締めてきた。

「はい、今夜はずっとマスター分を補給したいです」
「素直でよろしい」

私達はお互いに笑い合い、ベッドに入ると身を寄せあって見つめ合う。

「マスター、このまま夜の演奏会といきませんか?」
「メイコ、オヤジくさいこと言ってるとどつくわよ?」
「………ごめんなさい、冗談です」

私の迫力の込められた声音にメイコは黙り込んでしまったが、すぐに調子を取り戻して私の手に絡めるように握ってきた。
キュッと絡ませた指先から伝わる体温が心地よくて、穏やかに表情が緩くなっていくのを自覚する。

「仕方ないから、これで我慢します…」

なんとなく拗ねた表情になっているメイコが可愛くて、私は繋がっている手に力を込める。
そのままメイコの額におやすみなさいのキスをして、まぶたをゆっくりと閉じていく。
なんとなくメイコから伝わる体温が上がっていった気がしたが、気がつかないふりをして睡魔に身を委ねていった。









最近、イチャイチャばかり続いていたので、久しぶりにほのぼのとしたのを書こうとしたら、やっぱりイチャイチャしたものを書くという結果になってしまいました



…あれー、どこで話が変わっていったんだろ?

ずいぶん前のもあるけれど











ずいぶん前のもあるので手短に…できたらいいな


つぼみはエビマヨとふへんの日々と演劇と雪の日とコンビニと学園祭とか気に入っています

そして表紙。前回告知されてたから知ってたけど、まさか黒星せんせがイチャイチャとした表紙を描いてくれるとは思いませんでした

あとコメント。見た瞬間思いっきり噴いてしまいましたw


リリィで気に入っているのは家庭教師と漫画描きとメイドさん

三巻も出るみたいで楽しみです


アニカラは予想以上に百合話が多くて驚きました

ただ、地雷もあるので注意です


P3Pはほんのりとした話が多いですが、ゆかりと美鶴さんメインの話がないってどういうことー?

あと、女性主人公がメインのはずなのに、最後が男性だけというのも謎です


さてとアンソロジーの他にもたくさん買ったものはあるけれどどうしようか?
(´Д`)=3
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