ヘタレ写真家の異世界探訪記

枯れ果てた樹林の中、カヨウちゃんは眠ることに。

このENDはイベントを終えた後に考えていたルートの一つです。

大きく分けてENDは4つ考えていました。

一つは最後のLV上昇ダイスでLV5に達していた場合。

この場合は問答無用でカヨウちゃんを殺すENDになっていました。

流れとしてはバッドエンド区分かな？

次はLV4で留まったけど、その後のダイス判定でカヨウちゃんが敗けたルート。

今回のルートですね。

区分としてはビターエンドでしょうか。

次がLV4で留まり、かつその後のダイス判定でカヨウちゃんが勝ち、更にその後の意思決定ダイスで枢機卿とは別れて生きるルート。

自分はモデルとなった人物ではなく、ただ一人のカヨウとして親離れするルートですね。

たぶんノーマルエンド扱い。

で、最後がLV4で勝負に勝ち、そこから意思決定で枢機卿と共に生きるルート。

このルートだと、最後にカヨウちゃんの名前が変わっていました。

その際に変更される名前はカザネ(風音)で、性質もよりモデルとなったフウカ(風華)に近くなるというものでした。

枢機卿からの扱いは恋人以下娘以上なので、たぶんカヨウちゃん的にはハッピーエンドだったかなと。

まあ結局はビターエンドになりましたが。

ちなみに、先日のお財布の中身ダイスで60万以上が出ていたらカヨウちゃんは残留が決まっていました。

結果は18万でしたので、第5のルートは消えることに。

他にも、どなたかが入室されて「要らないならくれよルート」とか「代わりにお金払うから殺すなルート」とか、構想だけは考えていました。

カヨウちゃんが眠る場所はルームとして使われているのを見掛けた事がない場所でしたから、たぶん静かに朽ちていくのではないかと。

核も壊しちゃいましたしね。

元が木製ですから、時期に樹林の一部に還るのかな？

一応、スヴェート氏のお店で野太刀を購入した時は墓標にすることを考えた上でした。

もしあの時にスヴェート氏が「ナマクラの刀？　ねぇよ、んなもん」な流れになっていたら、たぶん最後の戦場は別の場所になっていたはず。

私が「ここは有るってした方が喜んでもらえるんだろうけど、PC的に無いものは無い」なロールをよくするので、万が一にも刀が買えなかった場合を考え、というだけですけどね。

そうならないようにスヴェート氏のお店に行った訳ですし。

あそこの品揃えしゅごい。

そもそもとして、あの段階ではカヨウちゃんがラストでどうなるかは大まかにしか予定立て出来なかったですし。

ルートによってはラストイベントで、カヨウちゃんが「代わりに私の核を賭ける！(ドン！)」をしていた可能性もある訳ですから。

最後のLV上昇ダイスで平均値を出せばLV5になるのを鋼の自制心で抑えたカヨウちゃんなので、あのエンドで良かったのかなとも思っています。

ちょっと寂しいけど、影響が自分自身のみの時にご都合主義はしたくない病なので。

あるよ、出来るよ、をするのは誰かにそれを求められている時だけです。

後は大体、運任せ。

リアルも努力が実るかは運次第ですからね。

努力しないと運も味方につけられませんが。

世知辛い。

やっぱ運って大事なんやなって。

とりあえず、目下の悩みは枢機卿をどう扱うかですね。

どのPCにも言える事ですけど、小さくても良いから当面の目標とか目的を考えてあげないと。

そんな事を考えて過ごす、平成最後の日。