ヘタレ写真家の異世界探訪記

人形を金髪狐耳のじゃロリにすると言ったな、あれは嘘だ。

毎度お馴染みランダムダイス大好き背後の所為で、カヨウちゃんの見た目が劇的ビフォーアフターすることに！

ちなみに、ダイスの内容はこちら――

1〜2：人間、3〜4：エルフ、5〜6：獣人

1：金髪、2：銀髪、3：黒髪、4：紅髪、5：茶髪、6：紫髪

1：金眼、2：碧眼、3：黒眼、4：紅眼、5：茶眼、6：紫眼

1：のじゃロリ、2：お嬢様、3：しっかり者、4：クール、5：活発、6：おっとり

1：狩衣、2：巫女服、3：小袖、4：襦裙、5：修道服、6：メイド服

獣人だった場合
1：狐、2：狸、3：猫、4：兎、5：雀、6：竜

――以上の組み合わせにより、枢機卿の何をモデルにしたかが変動するというものに。

ベースとして、人間なら過去に弟子にしていた人、エルフなら過去の恋人、獣人なら過去の友人になっていました。

で、そこから更に髪や瞳の色、服装で出身地や細かな設定が変わるという。

狩衣や巫女服だと、異端審問官だった経歴を使っての元ライバル兼恋人に。

と言っても、桜花に行った枢機卿が「私、こう見えて異端審問官なんですよ。はっはっはっ」と発言したのを宗教戦争の合図だと誤解されて半ば一方的に攻撃されただけなのですが。

その時の戦績はドローに終わった、という設定をロール中に生やしました。

ちなみに特定の組み合わせになった場合、ちょっとした小ネタを挟む予定でした。

例えば、エルフ＋金髪＋紫眼＋修道服だと、見た目がアルーシャそっくりになっていた(血筋の源流が同じなので)とか、エルフ＋黒髪＋紅眼＋メイド服だと小娘の所のバンシーの姿(血筋の始祖方)になっていたとか、幾つか遊びを考えていました。

まあ全く異なる組み合わせになったので、蛇足もいいところですが。

墓地に視察に行かせてから、海岸へ。

可愛いから美形まで揃ってるとか、なにあの桃源郷。

ペティットの海岸はシャングリラだった？

で、たまーにマトモそうな事を言わせつつ、綺麗所にセクハラを働く枢機卿。

お巡りさん、コイツです。

少し話は変わりますが、コフィンの一人称は「わたし」ではなく「わたくし」だったりします。

感じで書いてるので、分かり難いことこの上ないですけどね。

アイドクレース嬢の羽毛布団、羨ましい。

レミちゃん、そこ変わって！

でもスヤスヤなレミちゃんも捨て難い！

これがジレンマか。

アルマ嬢の悲哀。

変態に慣れるって、実はとんでもない事態ですよね。

変態の先人たるエルザス氏の業の深さ故か、それともペティットという街の環境故か……。

アルマ嬢、強く生きて。

キャナル嬢、旅行の調整役、本当にお疲れ様です！

女八人の旅行、楽しみ過ぎてオラわくわくすっぞ！

写真家の場合トランクが大きな物なので、荷物は直に運ぶことになりそう。

来月、それもほぼほぼ一ヶ月先の事なので皮算用もいいところなのですが、写真家に新しい服とか用意させようかなとか。

折角、ユッカ氏にカチューシャを頂きましたしね。

どういう格好で行かせるかは、予定は未定なのでその時になってからですが。