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昨日、あそこのお店に行ったねん

関西県外の人が、関西弁をうまく使うには、
「接続詞を省略すること」だと聞いて、
「確かに接続詞使わんー!」という衝撃をうける三十路関西人。


例えば「昨日、あそこのお店に行ったんだ」だと、
「昨日、あっこのお店行ってん」というように接続詞の「に」が省略されるわけです。

接続詞以前に、「行く」の過去形は「行ったねん」ではなく「行ってん」と英語ばりに変化してるし、突如として現れた「あっこ」。
接続詞の省略どころの騒ぎじゃない。


接続詞、指摘されて初めて「そういえば略してるな」と気付きました。
これを踏まえて、関西人が出てくる小説なんかを読むと、その関西人がしゃべってる台詞で、書いてる作家が関西圏出身者かどうかだいたい判断出来そう。

判断してどうするのかという疑問とか、今は些細なことなんやで。
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