山田の本、2冊買ったんやで。
ポストカード目当てでヴィレヴァンで。
楽天でももう1冊買うつもり。
私、今まで漫画家とか絵本作家のサイン会にしか参加したことなかったんですが、
普通のサイン会って、店頭の一角にスペースを設けて、そこでやるじゃないですか。
もし山田もそうなら、見物客だけでもすごいことになりそうだし、実際時間が近づくにつれ、集合場所の人だかりがすごいことになってきてて、どうするんだろ…って心配してたら、
さすが天下の紀伊國屋さんは違う。
イベントやりなれてる。
こんなところにこんなスペースあったの?ってところに列を作って、さらに奥まったところに厳重に衝立が立てられてまして、参加者以外は、一切覗けなくなってました。
覗けなさすぎて、一般客が「何このすごい行列…誰が来てるの?村上春樹?」って言ってた。
本屋で行列=村上春樹。
その衝立の向こうに山田がいるんだーと思って中に入ったら、そこにもさらに衝立。
そして荷物預かり。
山田、襲われる危険でもあるの?
二重三重の衝立の嵐で、
私、中で山田は全裸か何かにでもなってんじゃないかと心配になったよね。
中にいる山田は、残念ながら全裸じゃなかったんだけど、白いVネック着てて、本人と一緒に胸毛もこんにちはしてました。
座ってる山田が上目遣いで真正面から見上げてきて、
まじかよ会話出来る感じじゃねぇか待ってくれよ心の準備出来てないわとパニクって、
私の第一声は「胸毛に会いに来ました」でした。
こっちの言葉を聞き取る為に、頭を傾けて耳を向けてくれて、
「見せにきました」って笑ってくれて、
今こうして文章打ってるだけでも、息が詰まって死にそう。
「ありがとう」さえ、ちゃんと言えてたかどうか自信ない。
本当に山田孝之だった。
CGかってくらい、山田孝之そのものだった。
山田孝之と会話した。
胸毛見てきた。
もう死んでもいい。
人類で一番好きって伝えてきた。
死んでもいい。
ローストビーフ丼食べて帰ろうって思ってたけど、そんなもん食ってる場合じゃない。
山田孝之は実在したよ。
それでは今からコミックスを読み直すことにします。
明日、山田に万全の態勢で臨む為には、
今のこのペダステ熱を、今日の内に解消してしまうに尽きます。
泉田熱は前からですが、今、杉元が熱すぎて困る。
杉元が愛しい。
杉元が可愛い。
杉元が生まれて来てくれたことに感謝。