今更ながら、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のDVDを買いました。
「信長協奏曲」を映画館で観たとき、上映前に、「マッドマックス」が6月にリバイバル上映するという予告が流れたんですが、その予告が「リバイバル上映だよ!」という雰囲気が一切なく、「お待ちかねの新作!」くらいの勢いで力強く流れたもんで、
「1年前にタイムリープでもしたかな?」という戸惑いを覚えてしまって、「これはマッドマックスを観なきゃ!」って。
何言ってるか分かんないと思いますが、私も分かりません。
まったく予備知識がなく、唯一あるのが「監督が『ベイブ』と同じ人だ」ということと、「メトロノームの先に乗るような正気じゃない攻撃方法が取られる」という、しいな吉から仕入れた情報だけで挑みました。
まじバーラム・ユー。
内容は割愛するっていうか、内容を語るのは不粋というか、地獄でダカールラリーとだんじり祭りとシルク・ドゥ・ソレイユが行われたらこんな感じなんじゃないかなっていう感想です。
思わずスマホにもダウンロードしたので、いつでも手の中に狂気の世界が。
すげぇイケメンのハゲがいるなーと思ったら、ニコラス・ホルトでした。
なんて澄んだ瞳をしたハゲなんだ。
ジェームス・マカヴォイのハゲと並ぶ。
ミルクティをタンブラーに入れて、鞄に突っ込んで出勤したら、爆発した。
おかげで鞄の中がミルクティでグッタグタ。
その日に限って牛乳から煮出して作った超絶ロイヤルなミルクティだったので、何かもうすべてが牛乳くさい。
財布ももれなくグッタグタ。
今のCOACHの財布は4年目に突入したので、そろそろ買い替え時かなーなんて思ってたのですが、有無を言わさぬ状況になりました。
エクストリーム後押し。
そこで今ときめいてるのが、ATAOの財布。
ネットでバンバンとバナー広告が出てる財布です。
くそ可愛…!
30過ぎの女が持って許されるギリギリの可愛さ。
今買わないと!今使わないと!
お値段が3万超えでちょっと可愛くないんですが、ハムスターグッズで3万3万言ってた女が財布で渋るとか、根底にある価値観が基本的にオタク。
好きなものにはすぐに万が出せるのに。
とりあえず、次回出荷の予約をポチッとしてきまーす。
それと爆発しないタンブラーが欲しい。