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ハイ注目。


ういーっス、ユカリっス(首をゴキゴキ言わせつつ)。何か聞いた話によると、公式で銀マダになったみてーじゃん。マジか。つーことは何、坂田は長谷川さんにインした訳?ベッドインもとい、長谷川さんの中にインした訳?(真顔)

オイオイ、マジ坂田ハンパねえな。つか空知もハンパねーよ、アイツは坂田をどうしたいんだろうな(さらに真顔)。空知って坂田をまともに主人公扱いしてやってない時あるよね、でもそんな空知さんが超絶好きだ。しっかしすげーじゃん坂田、真面目にえげつないなお前!だって長谷川さん、既婚者だぜ。でもまあ、やればできんだなお前。ユカリの中の坂田レベルがアップした(どんな評価)。

そんなレベルアップした坂田を感慨深く見守りつつ、全く関係ない話をしようぜ。とりあえず皆、単行本の37巻持ってきてみ。それで後ろの方、327訓と328訓のカニ話の回を開いてみて。

よし、いいか?単行本持ってない子は思い出補正でお願いするぜ。

ハイ注目。つー訳で今日は、今更ながらの第327訓と328訓の銀魂感想をしたいと思います(えええ)。

いやいや、そんならリアルタイムで素直にジャン感やれやバカって話だろうが(本当にな)、まあこういうのもいいんじゃね?つかぶっちゃけ、他のサイト様の素敵なジャン感を皆さんは見てるだろうからさ、そんで萌えをきちんと摂取しているだろうから、辺境の地であるこのサイトでまでジャン感見なくていいと思うよ、ユカリ(いやぶっちゃけ過ぎだろ)。基本ここは魑魅魍魎が跋扈するサイトなんでね。

つーことで始めよう!まずですね、ユカリ、万事屋三人のバカ話が大好き過ぎる。こういう命懸けで蟹を奪い合うとかね、しかも皆して真顔とか、

「お前らマジえげつねーなァオイ、ハンパなく可愛いんスけど」

って、思わず目を細めてしまいますな。つかね、新八は大人だよねえ。理不尽過ぎる理由でカニ様を喰われ、

「(殴りたいィィィ!!超シバきたいィィィ!!!!)」

って心の中で悶絶しているのに関わらず、自分を律して策を練ってる訳だからね。こういうの見てると、あの子というストッパーがなければ万事屋って大変つーか、もはや変態だよね(だよね、って言われても)。しかし、ですよ。

しかしユカリが真剣に言いたいのはそこではない。新八の若武者姿が超絶かっけーとか、坂田が「新八」と書いて「おとこ」と呼んでるとか、萌えどころはマジ山盛りなんだけど、一番言いたいのはまた別にあるんだよ。

だってコレさ、この蟹争奪戦。神楽ちゃんはまだ13か14歳だから置いておいて、坂田なんて三十路前だからね?アイツ三十路前なのに、なのに誰より真剣にカニをとりに行くんだからね。しかも一切手加減なく行くんだよ、自分より一回り以上年下の子供達相手に(真顔)。どんだけなんだろう、アイツ。何かこう、アイツさ、アイツ、四天王篇を経て、より退化してんじゃねーのかなァって思うよ。

だってアイツ絶対アレだろう、より子供達に対して甘えてんじゃん。デレデレじゃん。神楽ちゃんとは一緒に悪さするっつーレベルだからまだマシと思うが、新八に対してはもうただの甘えん坊じゃね?坂田は全力で新八に甘えていってるよね。

自分ならどこまでやんちゃしても新八は受け入れてくれんだろうというか、自分の甘えが16歳に通じると思っている三十路前ってどうなの?みたいなね。そんな坂田、もう「坂田」って書いて「バカ」ってルビ振ってやれよ、みたいなね(蔑んだ目)。そんな坂田、「坂田」って書いて「もえ」って呼んでやるよ、みたいなね(萌えてんじゃねーかオイ)。

しっかし、昔は夜叉だった男をそこまでにした志村の包容力ってマジすげーと思いませんか。だってあの子、まだ16歳でしょ。凄いよね。何かユカリさー、坂田が、

「新八がいねーと寝られねェよ」

とか言ってきても、余裕でスルーできるわ。

「へえ、そう」

とか、普通に納得できるわ。だってそのくらい新八に甘えてんじゃん、アイツ。いや、新八に甘えるたって、神楽ちゃんはいいよ!神楽ちゃんはどんどん新八に甘えればいいんだよ。新八に髪を梳かしてもらえればいいし、新八に耳かきしてもらえばいいし、新八に添い寝してもらえばいいと思うよ。うん。神楽ちゃんは、いいと思うよ(強調)。

でもな、そんなほのぼの新神展開を恨めしげに見つめる男が一人居るだろう。新八に真剣に甘えたくて仕方ない男がな。

「お前、昔白夜叉っつう二つ名ついてなかったっけ?なあオイ」(肩を叩きつつ)

って、真顔で言いたくなる男が一人、万事屋には居るだろう。

そんなほのぼの新神があったら、坂田は全力で神楽ちゃんに対抗するよね。神楽ちゃんが新八に髪を梳かしてもらっていれば、

「新八ィ、銀さんの髪、今日はいつにも増してクルックルなんだけど。今すぐ誰かに梳かしてもらわなきゃマジやべーんだけど。いや、誰とは言わねェけど?でも仕方ねーな、お前がどうしてもっつうならよォ」

みたいにして、じりじりと新八に詰め寄るよアイツ。少女に勝てると思ってるよ、アイツ。何なのだろうか、坂田(マジに)。そんなに新八に自分を甘やかしてもらいたいのか。ああそうか、甘やかしてもらいたいんだな(納得)。でもな、ユカリだって新八に甘やかしてもらいたいんだよ、でもいい年だから我慢してんだよ、てめーはもうちょっと分別しろ(着流しを掴みつつ)。

まあ、そんなユカリの黒い獣が頭をもたげてきそうなんですが(テヘ☆)、幸いにしてあの常識人の新八なので、坂田をひどく冷たい目で見つつ、

「クルックルなのは髪じゃなくて、アンタの頭じゃないですか?」

くらいに言ってくれそうだけどね!さすが新八だぜ、さすが俺らの新八だ!(フゥー!!)

でもさー、如何せん世話やきな新八のこと、結局何だかんだ言いつつも坂田を甘やかしてんだろうなァ。そういう坂田が可愛くて仕方ないんだろうな。

「アンタは本当にもう…ダメな大人ですね」

って、ちょっと眉尻を下げて困ったように笑いつつも、おいでって感じでソファーに席を空けてくれるんだろうね。ちょっとずれて、一人分の空席を作ってくれるんだろうね。

何それ、萌え。
そんな新八、萌えええええェェェ!!(ゴロゴロゴロゴロ)(転げ回る音)

新八の恐ろしいところはさ、ツンとデレのバランスが秀逸というか、坂田がへこむレベルのツンを発動しないところにあると思います。それはやっぱりさ、銀新としてっつーか、万事屋としての魂のつながりがあるというかね。坂田を真剣に尊敬していて、侍としても男としても、もちろんただ一人の人間、坂田銀時として敬愛している新八にしか出せない雰囲気というか。どんなきっついツッコミ入れようと、根本は愛で満ち溢れているというか。バカで甘えたでどうしようもないけど、でも愛おしくて仕方ない家族を、心から慈しむ気持ち。

だからね、そんなレベルでつながっている万事屋三人がやるバカって、本当にただただ純粋に笑えるっつーか、愛おしくて仕方ねーよ。辛い時も苦しい時もあったし、きっとこれからも平坦な道ではないんだろうけどさ。

でも、三人は家族だものね。この広い世界で三人で築いたものって、そりゃ広大な宇宙から見ればちっぽけだろうけど、でも何より、どんな宝石よりもぴかぴか輝いて見えるよ。そんな仲間が今のお前の隣に居てくれて良かったなぁ坂田、ってユカリは心からそう思う。

銀新的な観点からすれば、坂田のことを可愛いと思ってる新八、って凄く萌えなんだよね。攻めを可愛く思う受けって萌える。


…ん?

あれ?

カニ話から何でこんなに派生したんでしょうか(分からん)。
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