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その意味が分かる


昨日というか正確には昨夜から今日にかけてなんだけど、『テセウスの船』の月見さんと昏々と喋っていたユカリっス、ウッス(部活動か)。

どんくらい喋っていたかっつーと、約8時間くらい?もうね、軽く勤務時間だよね。軽く業務ですな。当然ながら、いかがわしい内容は含まれているれども(前述の記載に異議あり)。

しかし朝の5時に会話を終えた私達でありますが、月見さんは今日も普通に仕事っつってたよ。オイオイお前、大丈夫?どんだけ?って話ですよ(真顔)。だってそれで夜まで仕事なんだろうし。凄いね!かっけーよお前!しかしアイツは寝なくて大丈夫か?(聞かれても)

しかしながら、ユカリも八時半には起きた。それでジムに行って爽やかな汗を流してくるあたりがどうよコレ、大人なんじゃね?何かある意味爽やかな朝だぜコレ(大人の定義は)

まあでもね、ユカリは思ったんだけどさー、月見さんとユカリは全くタイプの違う人間なんだけど、共通点が凄く多いんだよ。博物館ラブだったり、好きな作家とか、興味のあった学問の分野とかね。そういうのに一々びっくりしたぜユカリ。それで、そんな方に会えて良かったなぁと思ったよ。

大人になるとよう、本音で喋る機会がどんどん少なくなるんだよ。それで建前を装うことばかり上手くなるんだ。あ、でもそれは勿論社会人として生きていく以上避けては通れない道で、それが悪いって言ってんじゃねーよ。たださ、もうガチ本音でぶつかれる同い年の友人とか、きっと二度とできないんだろうなァっていう諦観はあった。

映画『スタンド・バイ・ミー』の最後のナレーションで、

“少年時代に出会ったような、あんな友達はもう二度とできない”(うろ)

っていう一文があって、学生の時なら「ふーん、そんなもん?」くらいの感じだったんだけど、今はよくその意味が分かるよ。

できないからね。マジに。
できないから(二回言った)。

学生じゃなくなるとさ、一気に自由になるじゃん。でもその分だけ、てめーのしたことに対する責任て大きくなる。それが成長なんだけども。だからこそ一旦社会に出ちまうと、学生時代のように気軽に友人を作れなくなんだよ。ただそいつの人間性が好きだっつー理由でつるむ相手を見つけることがね、ものすごく難しくなんだよな。

人にもよるんだろうが、ユカリはそうだな。転職も経験があるけど、やはりどんなに仲良かった同期も先輩も、職場が違えば自然と会わなくなってしまったからね。まあ、そういう人との出会いと別れを繰り返して社会人としての毎日は進むんだろうがね。


だからこそさ、ユカリ、びっくりした!素直に!偶然出会った子と、これだけ色んなもんを共有できんのかと。これだけ素直に感嘆したり、素直に熱く語ったり、素直にげらげら笑ったりできんのかと。有り難い話だよね。

月見さんのいいところはアレだね、ぶれない真っすぐなもんを自分の中に持っているとこだと思うよ。それを臆すことなく振る舞える人間て中々いないと思うんだよね。だから彼女の書くお話とか、日記にもそれがよく出ているような気がするよ。

…うん。何かここまで長文で熱い想いをしたためているユカリって、何?(やっと気付いた)

まあもういいや、何か恥ずかしくなってきた。ゴメン、全部忘れてくんない?(おいィィィここまで読ませといて)



しっかしアレだなぁ、ユカリ普通に、

「現段階で結婚したいのは副長だけど、あと10年経ったら間違いなく新八一択っスわ」

とか、月見さんに言ってたな(何このメスブタ)。だってそりゃそうじゃね?

あと10年経った新八を想像してごらんよ。今より上背があって、やや精悍になった新八を。それでも変わらない光を、むしろ成長によって円熟はしたが、年月を経てより磨き上げられたものを放っている野郎を。皆、想像してみ?ほら、想像してみ?

もうヤバいだろ、坂田や副長や晋助や沖田辺りが束になっても、誰も志村にゃ勝てねーよ(ゴクリ)。

ユカリさ、志村より年上だしさ、まあ奴からしたら大人の女性ですよ。だから自重してんだよ?わきまえてるんだよユカリ(さらっと嘘ついたよコイツ)。しかし志村がユカリとタメと仮定すると…あらやだ、ユカリは全力で志村をロックオンにかかります(喜んでメスブタになる)。

ヤバいよねえ、あの子。成長したらどんだけいい男になるんだろう!今からその片鱗をビシバシこちらに向けて放ってくるからね。ユカリ、新八さんに付いていくだけで精一杯っス。眩しいもん。

志村ァ、眩しいよお前…!



…って話を昏々と喋っていたりする真夜中ですね(深夜マジック!)。

「自分マジ終わったかな…☆」

って、思わなくもない夜明けだよね(いや素直に思っておけよ)。

あとさ、やっぱり高新やべえなー。高新萌え!

ふと考えたんだけど、高新で『もののけ/姫』のパロやって欲しい。勿論アシタカは新八です。譲れません、絶対譲れません。サンは晋助です。これも譲れねーなー。

しかし晋助が姫か…(何かげんなり)(すんなら止めておけよ)

でもさ、萌えないか。

「人間を追い払う為なら、俺ァ死んでも構わねェ。命なんていらねーよ」

とか言うんだぜ、晋助。どこか思い詰めたような、しかしながら達観しているその横顔は、張り詰めた弓の震える弦によく似てるんだぜ?(萌え)

でもね、だからこそアシタカ新八が、

「生きて下さい、高杉さん…!貴方は、美しい」

って言った時の晋助の衝撃ね。晋助、右目見開き気味にとびすさるよね。それで死にかかったアシタカ新八に口で薬草含ませるよね、晋助。

…いや常々思うけど、ユカリって晋助を何だと思ってんだろうね?(こっちが聞きてーよ)

でもなァ、アシタカ新八はサン晋助をぎゅっとして欲しい。森が朽ちていく最後のシーン、「放せ…!」って全身で拒絶を示す晋助を、黙って抱きしめる新八。懐刀のペンダントで胸を刺されつつ、それでもなお、晋助を包むように抱きしめる新八。

…ややややヤベェ、かっけええええェェェ!!!!マジに新八さんかっけええええェェェ!!!!(ブッシャアアアア)(鼻血)

あーやべえ、鼻血止まらねーや(ボタボタ)。新八のその包容力ね!そんなん真面目に見たいんだけど、そんな高新!三鷹に行くしかないのか!そして短編映画からお願いするしかないのか!早く!早くユカリにもののけ高新を!早く!(おいィィィこの営業妨害!)



…しかし何か最初は真面目に語ってたのに、何でこうなった?(首を傾げつつ)
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