全力疾走注意報

ユカリの恥部を赤裸々に書き綴った昨日の日記なんですが(凄く嫌な言い方だなオイ)、ブログにもサイトにも予想外にたくさんの拍手をいただいて、本当に有り難く思いました。

いいのでしょうか、皆さん。そんなにユカリを甘やかして下さっていいのですか？(真顔)いやだって、朝になって読み返してみたんだけど、アレはないよね(まだ真顔)。だってガチ本音だよアレ。お前は大人ではないのかって話ですよ、いくら自分のブログでも何でもかんでも素直に書いてていいのかってね。ちょっとは装うことを知ろうぜユカリ、全力で！(本当だよね)

しかしながら、たまには熱いものをぶつけたくなる夜もあります。つかいつもだったら二次創作方向にぶつけるんだけど、主に新八に向けてスパーキングするんだけど(分かっていたが最低だよな)。でも全力で原作に向き合いたい、青春のように全力で殴り合った後は青空を見上げ笑いたい、そんな夜もユカリにだってあります(いや分からん)。


でもね皆さん、ユカリは普段はアレだからね？
マジ一般人みたいな、

『銀魂……？え？ごめんわかんない、ユカリあんまり漫画とか読まないんだー』

って顔して過ごしてんだからね、ユカリだって(いや必死になられても)。でもなあ、大人になると自分を装うことばっかり上手くなりますよね。心の中はどろどろしたものが渦巻いているのに、顔はめちゃくちゃ笑顔を作れます。そういう自分もどうかなァとは思うが、それで社会が潤滑に回るなら全然それでいいやと思います。一種の諦観だよね。だから万事屋の子供達が凄く素直に、全力で坂田にぶつかっている様子に心奪われるんだよ。自分がもう失ってしまった、ひたむきな光だもんね。そいつは本当に眩しいんだよ。もう成長しきった人間には、凄く眩しい。

だから新八と神楽ちゃんは坂田に太陽認定されている訳だね。坂田もさ、もういい年だもんな。野郎も己を装うことに長けていますからね。だからこそ、まだまだ成長過程にある新八と神楽ちゃんが可愛くて愛おしくて、自分の命に代えても全力で護りたいんだろうね。

何となくですがその気持ちは凄くよく分かる気がする。坂田と全く立場は違うけれども、つか男と女っていう性差も勿論あるんだけれども、自分に子供が生まれたらそういう気持ちになるんじゃないかなァと。自分のガキの為なら、家族の為なら、死ぬことも恐れないんじゃないかなって思うよ。うん。そういう気持ちは皆さ、少なからず持ってるんじゃないのかな。自分の中にある一番柔らかい部分。一番大切な部分。


しかしまあ、そんなユカリが露呈した恥部に対して(いやだからその言い方止めろよ)、暖かくもたくさんの拍手を下さって、本当に、本当に嬉しかったです。ありがとうございます！

それでですね、明日っからユカリはちょっと出掛けるので中々ブログも書けないかと思います。本当は銀魂方向のことがいっぱい頭を渦巻いているんだが、まあ仕方ないわな。そういう時もあるよねって事で、よろしくお願いします(適当じゃねーか)。


ああ、Ｔ様にお会いできるのが楽しみでならないよ！もうすぐ会えますね！キュンキュン