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居ても立っても


何か最近春だからでしょうか、土新のことを考え始めると止まらなくなります。居ても立ってもいられなくなるんだよ。突然真夜中に疾走したくなるんだよ(それは病気)(頭の)。

ああ、副長と新八が可愛くて可愛くてしょうがない!

ユカリですね、こんな残念な頭をしている割には趣味思考はごく一般的というか(そうか?)。銀魂においての最萌えは志村で間違いないが、そこから派生する萌えチャートで、人間として好きなのは副長、キャラとして好きなのは晋助…と続きます。つまり新八はキャラとしても人間としても好き、ということですよね(ですよね、って言われても)。

しっかし、晋助と副長好きな時点でユカリも立派なメスブタというか。

「硬派気取っておいて結局イケメン好きかよペッ!結局人気キャラ好きなのかよペッ!まあ、晋助はイケメン枠に含まれるか甚だ疑問だけどなペッ!」

と、自分で自分に唾を吐きかけてやりたくなりますな(おいィィィ後半は言わなくていいだろう)。

まあユカリがただのメスブタなのはもう周知の事実なのでいいんだが、ユカリの中におけるこのトライアングル(三角関係って意味ではない)、言わば黄金比なんです。何か銀魂ハマった時からそうでね。この1に志村、2、3に土方=高杉の比率というか(どんな数学)。古代エジプトにおける絶世の美女、ネフェルティティの顔面マスクもびっくりの黄金比です。崩せない。どこにも隙がねーよ、みたいな。

しかし何でこうなった?(自問自答)それぞれが万事屋、鬼兵隊、真選組と活躍場所もバラバラなのに…不思議であります。でも何か愛おしくてなァ。愛に理由なんてないよな。うん。人を愛するのに、理由なんていらない。人っつーか、二次元だけど。どこにもアイツらいないけど。全てはフィクションであり実在の人物、場所等には全く関係ないけど(言ってて悲しくなってきたな)。でも、ただ愛してる。

…ん?あれ?ドラマ?(何か聞いたような)

晋助についてはいつもかなりクダ巻いて喋ってるから、今日は割愛。それまた明日にしようぜ、晋助のこと毎日考えんのってすげー疲れるから(身も蓋も無いな)。いや、そんなん言って毎日考えてるけどね(立派なメスブタなんで)。

今日はね、今日は、ユカリの大好きな副長について語りませんか皆様!(ウキウキ!)

もー、ユカリという女は土方十四郎が大好きでして。別に見た目がバリバリタイプという訳じゃ決してなく、むしろ見た目的に言えば総悟の方がいいが(いや何気酷くね?)、野郎のその魂の高潔さというか、その魂の真ん中にあるもんに非常に心惹かれる訳です。

何かね、アイツは一回大切な人を失っている訳じゃないですか。しかも誰より大切に思っていたからこそ故郷に置いてきたし、誰より幸せにしたいからこそ、黙って身をひいた訳じゃないですか。明日死ぬかもしれない身分の自分がね、惚れた女を幸せになんてできないって。人を斬る、人をあやめることが生業の自分がって。

そういうさ、人一倍不器用なくせにカッコつけようとするとこがね、十四郎はバカだなぁっていうか。お前バカだなあ…でもどうしても嫌いにゃなれねーよ、って思わず目を細めてしまうというか。何か純粋にもう愛おしい。人として。

そりゃ勿論、女性的観念から言えば、

「そんな回りくどいやり方で想ってもらわなくたっていいわボケがァァァ!!明日アンタが死ぬとしても、私がアンタと一緒に居たいんだよバカヤローが!私はアンタについていく、絶対ついていくよ文句あんのかコルァやるかワレ」

くらいの気持ちなんですけどね?テヘ(はにかみつつ)

だってそうでしょ、バカでしょアイツ。そういう男のエゴでどんだけミツバさんを傷付けたと思ってんの?それでミツバさんが本当に幸せになれたと思うの?一回考えてみ?よーく自分の胸に手を当てて、考えてみ?

…みたいに考えて、考え込み過ぎて、

「何かやだもう副長…何なのさ、アイツ」

みたく疑心暗鬼になっていた時期もありましたが(どんだけ)、今はもう回り回って、そんな不器用さもプライドの高さも剣しか見えちゃいねーところも、勿論真選組バカなところだって、野郎をかたどる全てが、とても愛おしいというかね。全て、

「まあ仕方ねーなァ、コイツ、土方十四郎だもんな」

って思えるようになったっつーか。ああ何だ、これが愛するってことなのかと(真顔)。

何だろうねー、もうちょいガチな話していい?(これ以上かよ)

キャラ的に見れば坂田だって相当好きだよ。好き過ぎてホラ、四天王篇でオーバーヒートするくらいだもん。でも人間としてなら副長が圧勝。圧倒的に副長を愛してる、ユカリ。

…何かどうしよう、自分が痛々しくて嫌だ(今更だが)。

まあ話はまた戻るが、副長はそうやって一回大切な人を失っている訳だ。だからこそ、新八と付き合う時は色々葛藤があるんじゃねーのかなー。

「こんな自分が、アイツを幸せにできんのか?」

って、ぐるぐる考え込んじゃうんじゃないのかな。それで一回は新八を諦めるんだよね。また副長、過去と同じことをしちゃうんだよ。

でもそこを乗り越えて、過去と向き合って、新八と一緒に生きていきたいってなった副長は本当に強いというか。もうそうなったら、誰にも入り込めない土新夫妻の誕生というか。そういえばそんなんちょうど去年の春先に書いてたっつーか(萌えがループしちゃってるよ)。

だからこその土新萌ええええェェェ!!!!(机をバンバンしつつ)

あの二人ってさー、お互いがお互いを大切にしているんだよね。お互いがお互いを幸せにしている。そういう瞬間を積み重ねていって欲しいよ、土新には。

でも積み重ねていって、どんどん大切になる分だけ、新八を失う恐怖におののく副長とかね。夜中突然飛び起きて、隣の布団で眠る新八を見て安堵する副長とか。だって十四郎の中では、真選組副長としての自分も、新八と居る自分も、どちらも間違いなく己な訳で。でも時としては、そのどちらかを天秤にかけなければいけない。そして往々にして、任務を優先してしまう自分に嫌気がさす夜更けだってあるよ。

でもさ、新八だって護りたいものがあるから分かってんだよ。十四郎がどんだけ自分の時間を削って、二人の時間を持とうとしてくれているかとか、分かってるよ新八は。新八は聡い子だもん。だから我が儘も言わないし、なるべく十四郎の負担になりたくないんだよね。

そんな16歳、居る?(いねーよなァ)

ああしっかし、萌えだ。萌え。そういう土新て萌え!

お互いがお互いを見つめ、愛し、共に生きることを誓う…相手の為に犠牲になるんじゃなく、共に培うことを誓う愛。

そんな土新夫妻は最強だとユカリは心から思うぜ。
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