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ユカリはエコドライブ、阿伏兎はメガドライブ



タイトルが若干カオスなんだけど、つか何で阿伏兎なの?って話なんだけど、それはそれであります。だってホラここ、ユカリのブログだしさ。色んなものが潜んでいる魔窟ですから、タイトルがカオスだったなんて今更過ぎるよね(だよね)。

今日大吾郎さんとユカリ、久しぶりにガチで話したよね。うん。真面目に久しぶりに話し合ったよね、それなのに話の大部分は銀新で埋め尽くされていたよね(何だろうこいつら)。それでユカリ思ったんだが、銀新はやっぱりハンパねーなァって。銀新つか、坂田がハンパねえ。野郎の新八に関しての絡み具合、他の攻めに関してのディフェンス力の高さ、これは真面目にハンパないからね(真顔)。

本当にね、何回も、

「坂田の股間爆発しねーかなー」

って言ってたよね(謝れ)。だって野郎はほぼ無職だし酒もギャンブルもするし、木刀振り回してない時は基本マダオだし(何気酷いこと言ったよね今)、それなのに新八が嫁ってね。何コレ。何なのコレ。坂田が居る限り、ユカリのチョコは永遠に新八に受けとってもらえないんだよ?(昨日のをまだ引きずっている)


※これより以降ガチな本音が書かれていると思いますので、読まれていて「ああついていけねーや」とか、「無理だ」と思われた瞬間にUターン推奨です。つかいつにもまして言葉の乱れも顕著な為、自衛の為にもむしろデリケートな方は読まれない方がいいかと思います(どんだけ)。いやだってホラ、精神衛生って大事じゃん。超大事だから、そこんとこは自己判断でお願いします。






ユカリですね、本誌でやってた時読んで以来、四天王篇て読み返したことなかったんだよね。単行本は買うだけ買ったけど、そのまま積んでたみたいな。

何かさ、坂田の例の『俺はもう何も護れる気がしねェ』に本当に打ちのめされたというか、いやそれは新八と神楽ちゃんを護る為のポーズだったってよく分かってんだけど、よりによってそれを新八に言うか?みたいに考え込んじゃってね。だって新八は誰より坂田の“護る”を大切なもんと思っているもの。ユカリもまた坂田並にめんどくせー人間だからさ、坂田のことがわかんなくなったんだよね、それで。

置いていかれちまう辛さを誰よりもてめーは知ってんのに、てめーは子供らを置いて一人だけでいくんかいと思ってね。万事屋の絆って何なんだよ、積み上げてきたもんをお前はどう思ってんだよって、心底思ってね。自分のエゴで誰よりお前を愛してる子供らを傷付けるんか、よりによってお前が、他の誰でもないお前が、坂田銀時がって、ぐるぐると考え込んでしまったんだよね。

そこから『何か坂田は分かんねーなァユカリ』、っていうスタンスになったんですよね。新八が坂田をぶん殴ってくれたから心からスッとしたんだけれども、平たく言えば坂田に失望してたんだよね。

そうか、お前は根本的にゃ何も変わらねーのかと。じゃあお前にとっての万事屋って何だよ、仲間って何だよ?って。何なんだよチクショーが、てめーがどうだろうと子供らが積み上げてきたもんまで勝手に否定すんなって、子供らが必死でつくったものまで否定すんなって、心から坂田に対してどろどろしたものを抱えていたんだよね(本当だよね)。

それが約一年前のユカリの心模様であります。それから一年経ってようやく四天王篇を読み返してみたんだよ。そしたらさ、本誌で読んでた時みたいには激情は渦巻くことはなかった。むしろ、ひどく感動を覚えているユカリが居た。ラスト泣いてたもん。それで坂田のことを改めて色々と考えてみました。

何かさ、悔しいけど、相当悔しいけど、アイツはすげーいい奴なんだよな。弱い部分も情けない部分も勿論あって、でもだからこそ奴は今日も立っていられる、だからこそ奴は誰かの為にがむしゃらになれる、スーパーヒーローじゃなくただの坂田銀時だけど、ただの宇宙一バカな侍だけど、ただの坂田銀時としていられる。でも野郎を坂田銀時として確立させている、誰よりその魂に沿ってるのは新八なんだよな。こいつは誰にも譲らないぞ、ユカリは。この理論は誰にも譲らない。新八は、坂田が坂田という男である為に、その魂を護る為に拳を振るえる子なんだよ。

地球上でたった一人になったって、いや神楽ちゃんも居るから二人なんだけど、あの子は誰よりも坂田銀時を諦めない子なんだよ。当の本人すら自分をほうり投げてる時でも(詳しくは四天王篇を参照ね)、新八は坂田銀時を諦めないんだよ。そんな子、他にいるか?いねーよ。新八の代わりはどこにもいない。世界中どこ探したって、新八しかいねーよ。新八しかいねーんだよ、お前のことを包んでくれるだけじゃなく、時には全力で殴り飛ばし、叱責し、お前の魂をぶれないもんにしてくれる存在なんてな、新八くらいのもんなんだよ。
もちろん神楽ちゃんは別口だけどな(大切)。

でもお前のような心底めんどくせー男の全部を、全力で、心から受け入れてくれる子なんてな、そんな子なんて新八だけなんだぞ。だからユカリはお前に心底失望した時もあったけど、新八がお前を見失わなかったから、また戻って来れたんだよ。誰よりお前にうちのめされてた筈の新八が、誰よりお前を見失わないってなんだよ。なんなんだよ、その愛情。そんな人間、ユカリは見たことねーよ。そんな高潔なものを隠すことなく振る舞える勇気を新八は持ってんだよ。そんな新八がてめーの側に居てくれんだぞ。その子はな、お前の家族だよ。誰よりお前の家族だ。その全身全霊をな、新八を、お前は誰より受け止めろ。ユカリのアイドルっつーか、ユカリのかけがえのない存在の新八を、ユカリが愛して止まないあの子を、お前は全力で幸せにする義務があるんじゃボケがあああァァァ!!

あああ坂田ってマジめんどくせェェェ!!




…。

……。

ハアハア、ごめん、ちょっと疲れた(だろうな)。いやー、年甲斐もなくガチですよね。でも何つーか、本当にそう思ったよ。ああ坂田って本当に強情でどうしようもなくて、でも新八と神楽ちゃんが居てくれるから、坂田を照らしてくれるから、こんなに強くなれんだなって思った。ユカリ、そういう坂田が嫌いじゃないよ。弱いとこも情けないとこも内包してるお前が、でもそこに立ち向かって前向いて歩いてく、傍らに子供達を連れてどや顔で歩いていくお前が、むしろ好きだ。大好きだよ。

しかし思うんだ、一年経ってようやくそこに達したユカリって本当気持ち悪いですね(真面目に)。マジどんだけ粘着質なの、晋助並じゃん、マジきめェじゃんユカリって話だよね(うん)。

でもまあ、悔しいけれどもな。本音はさ、坂田を好きっつーのも悔しいんだ。だってそうだろう、新八を、あんないい子をとられてんだよ。悔しくない訳がねーっての。だってユカリ、新八見てると凄く勇気を貰うもの。坂田だけじゃねーんだぞ、新八に勇気を貰うのは。新八が頑張っている姿にどんだけユカリが勇気付けられてるか知ってんのか。どんだけユカリがあの子を好いてるか知ってんのかよ、坂田(そんなん言われてもな)。


だからなァ…チクショーてめー坂田あああァァァァァァ!!(どうした)

てめーはそういう子を幸せにする義務があんだよ!全力で新八を幸せにする義務があるんだよ、てめえには。悔しいけれども、新八を幸せにできんのはお前なんだよ。すっげ悔しいけど(真顔)。だから今度またお前が弱み見せたら、また新八の拳が振るわれるようなことがあったら、ユカリは全力でてめーをとりにいくからな。ユカリはてめーを全力でぶっ叩く。わかったら新八と神楽ちゃんと定春と笑いあって生きていけよ。幸せ過ぎてこっちがまいるくらいになれ。そうじゃなきゃユカリは許さねーよ。


…こんなん書いててふっと思ったが、ユカリって完璧当て馬ポジションだよね(真顔)。完璧、銀新←ユカリっていう、誰も嬉しくない、ましてやユカリも嬉しくないトライアングルだよね(本当に)。でも仕方ねーじゃん、ユカリだもんよ。新八のことが凄い好きなんだよ。

はー、しかし何で二次元のキャラについてここまで思い詰めなきゃいけないの?どこにも存在してないんだよアイツら(いやそれ根本
)でもそれで銀新書けなくなるくらい一時追い詰められたからね、本当にオタクって嫌になるね。

はーあ、銀新が本当に好きで、万事屋が大好き過ぎて嫌んなる。


でも銀魂自体が好きだよなァ。何だろうね、銀魂読んでるとハッとする台詞やシーンがいっぱいあるじゃん。それは四天王篇の最後でお登勢さんが次郎長に語った台詞だったり、坂田が全力で敵に立ち向かう姿だったり、色々なんだけど。でもそういうのを見て自分でも気付かなかった自分の心に気付かされるというか。深層心理をえぐられて、鳥肌が立つというか。今共鳴したぜマイソウル!っつーか(いや分かんねえ)。

そんなものを描いて下さる空知先生って凄いね。誰かの心を震わすことができるって、心底尊敬する。

あ、ヤバい、もうすぐメールの字数制限に引っ掛かる(どんだけ)。とりあえず坂田、お前が全力で幸せになるようユカリが呪いをかけとく。

お前が胸張って万事屋やり続けていくよう、これからも三人と一匹で大切なもんを護ることができるように、ユカリは常に呪ってるからなコノヤロー
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