フォーマルなパンプス(どうなってもいい感じの)が欲しくて、GUとかで探そうかなと思ったら、商店街にやっすい靴屋があったじゃない!
というわけで閉店3分ぐらい前に着いて数秒で決まってあとサイズ合わせてんじゃこれでとなって閉店時間には去ったよ。
いい感じのがあったけど5000円するならDIANAで買うわって思って一番安いやつにした。
閉店直前だから恐縮して、見る時や試す時やサイズがあるか聞いた時など私が何回かすいませんて言ったら店員さんが『全然!』て必ず言ってたのがちょっと面白かった。
で、一番小さいサイズでちょっと大きかったのでそれを言ったら
『サイズが無いから中敷きあげることしかできなくて・・・しかも構造上中敷きを埋め込むことができない・・・しかもうちサービス悪くて、中敷きの色がこんなんしかなくて』
と見せたのが段ボールみたいな中敷きで、しかもちょっと切るねと言いながらめちゃめちゃ雑に切るから笑いそうになり。
おじさん大丈夫ですよ、そんなに気にしないで。
私は3000円でパンプスが買えたことだけで十分なので。
大体最近の客は値段以上のものを求めすぎなんだよな。
低価格には低価格の理由があるのに、どこでも高品質とサービスを期待する。
逆にある程度の格式のとこでも質が下がって、結局低価格の所がさらに過大な要求をされてると感じる。
申し訳なさそうな店員さんを見ながらそんなことを考えて、安くてもこの靴が一年ぐらいはけると嬉しいなと思った。