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雪の音

話題:ひとりごと
理不尽な1日。
昼、母がおもむろにダウンを出した。
「これ!買ってきたんだけどさ!○←(私)着ない?」
「え?」私。姉を見る。「え?」姉私を見る。

「私に買ってきたの?なんで?どういう事?」私。

「5000円のところが2000円くらいで安かったから、私子が、就活に行くっていうから着るように買ってきたんだよ?せっかく買ってきたのに、着ないの?いらないの?」と母。

「え??私、今、断捨離してて、服増やせないし、今の所は服困ってないからいいかな。いらないかなー。」と私。

「えー!!いらないって事?」母。

「姉ちゃん、貰ったら?ダウン欲しいって言ってなかったっけ?」と姉に降る私。
「私も別にいいかなー」と姉。
「んじゃあ、誰も着ないって事?!あーもう!!返してくるから良いよ!!」とどこかへ服を持って行った母。超ご機嫌斜め。

なんかなー。子離れもする気ないのかなー。なんと言うか、善意の押し売り。

なんで買ってきたのかな。私が着るだろうから買ってきたんだろうけどさ。姉に、「あの時に、喜ぶ反応をして貰っておけば良かったのかな?」って話したら「私子が服を買わないから、安いからちょうど良いかなと買ってきてくれたんじゃないの?もらっても着ないんでしょう?なら、返しとけば良いんじゃない?」って。

良心の呵責にさいなまれる私。私が悪いんですか?頼んでいないし、欲しがってもいないのに、母が買って来て、嬉しがらなかったら機嫌が悪くなる。

「服、返品できるかな?」って母に聞いたら、
「良いよ。私が着るから。」と言われた。

頭が痛いからと二階の母の部屋に行って帰ってこない母。二階に履歴書を取りに行ったら、人が来たからか、大きな声の独り言を言い始めた。
「良いよな!!お前たちは!!ブザケルな!」みたいな事を聞こえるようにあえて言う。

夜ご飯の時、私はスマホを見ていた。おばあちゃんのご飯を運び終えて、私と母と姉のおかずを運ぶ母。
「誰も手伝いもしないのかよ!私が全部一人でやれって事なんだね?!わかりましたよ!!」母は、バン!おかずを置く。ガン!味噌汁鍋を叩く。ゴン!!炊飯器に当たる。

「すみません。わかりました。運びます!」私はご飯と味噌汁を運ぶ。
いつも、私が手伝いに行くと、のろまだから邪魔だ。通りたい所にいて、いつも邪魔だ。役に立たないから座っていろっていう。だから、みていたんだけどなー。

気分によって八つ当たりしたい人なんだよな。

もう、ウンザリなんだよ。こんな家、こんな家族、いらない。

26歳にもなって親の顔色を伺い、自立も出来ず、自立を阻まれて、子離れして貰えなくて、心配されて、信用されなくて、八つ当たりされて、文句ばかり言われて、本当に何やってんだろう?って感じ。

姉は、私みたいに服を買ってもらった事がないんだ。だから、私はなんなんだろうねって言ってた。私はやっぱり信用されて無いんだろうな、っていつも話してる。姉妹差別ってあるよね。

私が東京に行く時に、都市ガス用のガス台をまた持って行くから裏の物置に取っといて貰ったのが、今日母に聞いたら、おじいちゃんの葬式の時に粗大ゴミに出したよって知らされた。

家のガス台が壊れたから、つけてみたけど都市ガス用とプロパンガスは違うから捨てたって言わなかったっけ?と母に言われた。

あれ?おかしいな、取っておくからと言わなかったっけ?忙しく慌ただしかったから、そんな事忘れて捨てたんだろうなー。

私や姉が、家からでれなくて病んで就活もまともに出来なかったから、もう家を出るつもりが無いと踏んで捨てたんだろうなーって深読み。母親の本心がよく見えるよ。

「無理してまで、この家を出なくたって良いんだよ?残ったって良いんだよ?この家で生活したら良いじゃん。ね、出るのやめなよ?」と嫌味を言う母。

「家を出る前に私が死んじゃうかも。死んじゃったらごめんね。あと宜しくね。」と母。
出ました死ぬ死ぬ詐欺。私は辛いから、苦しいから、お前も苦しめ。犠牲になれ。思い知れっていうのが分かる。それを無意識にやっているから人間って怖いんだよね。
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