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曖昧なココロ模様+アート

話題:ひとりごと

今日の日記。
母が朝、銀行に行くからと出掛けて、私はその隙に興味があった木版画の研究所に電話をした。

○ダチ木版画研究所という所で、伝統木版画の技術の研修生の募集をしている。

電話で聞いたこと→研修生の応募について聞きたいことがある。18〜22歳までの方とあるが、今年26歳になるが、応募資格はあるか?芸術系の大学で、木版画を勉強していたがそれを踏まえて応募をすることは可能か?

返答・電話版の平社員→
職人で一人前になるには年齢がかかる。大学を卒業されて22歳くらいで、今26歳でそれから修行をされて30歳ですよね?でしたら若い方がいい。他で働くようには稼げないので生活の面で大変になる。基本的には若い方。賃金が一定しか払えないので、年齢のいっている人は良くない。大学で勉強されたことに関しては担当の方に聞いてみて、折り返しお電話いたします。

待っても電話が来ない。お昼になってしまった。
昼を食べて、お仏壇の下に携帯を置いたままにして渡り廊下に置いてある椅子で寝ている猫を触りに行った。渡り廊下に面した部屋からおばあちゃんが、顔を出して障子につかまり立ちしながら日向ぼっこをしていた。猫をどかそうとしたら、

姉が「会社から電話きてるよ!!」と慌てて来た。私も電話に走った。
母には話していなかったから、「会社??やっと〔動く〕かい。やったじゃん?か」不意をつかれて、驚いたような顔をしていた。

担当の方の折り返し。事務の女性→
先ほどお電話をかけて頂いた時に、お聞きになったと思いますが、30歳超えて、やっと一人前で貰えるお給料が、初任給と同じくらいです。女性の方ですよね?女性の方には体力的に難しいと思います。もし、応募いただいても採用される事は難しいと思います。

だって。募集要項は、男女問わずだったんだけど。初めから、男性のみと書いておけ!って思う。
あんまり期待はしてなかったけど、一途の望みがあったら良いな、なんて思ってたから、やっぱり無かったかーしょうがないよな。

そんなに簡単に、この人生が変わる訳ないよなぁって、また思い知った。未来の望み薄いって感じ。

44社落ちた。通算61社落ちた。
母に言ったら、「残念だったね。人生上手くはいかないもんだねえー」って。
勘ぐりすぎだけど、母は私が就活が上手くいかないとなんか嬉しそうというか、安心した顔をする気がする。そりゃそうだよねー、愚痴る娘が東京に行ったら当たる相手がいなくなって1人になってしまうもんねー。

なるようにしかならないと言ったらそこまでだけど。ここまで、苦しまなきゃならないのは何故なんだろう?て、泣きたくなるね。
同世代の子は大学を卒業して幸せに就職も出来て、遊んで恋もして結婚もして、子供もいたりしてさ。

風呂に入ったあと、テレビのニュースで水木しげるが亡くなった事を知った。また、漫画界では別格の存在の一人が亡くなった。漫画の1時代が終わった。結構、絵の描き方が好きだったのに亡くなったんだなぁ。あと、長生きの作家さんは、藤城清治や、藤子不二雄F先生や松本零士かな?

夕食はすいとん、食べおわってテレビを見ていたら、おばあちゃんが何の前触れもなく大きな声で話し出して
「野菜をいつでも取りに行っていいだよ!!」と言い出した。母も私も姉も、びっくりして無言。

夕食の片付けをして、台所で歯磨きをしていた。母は、家計簿と残った食材のチェック。姉はスマホでロジック。

母が「最近、朝一人で台所にいると、男の人が居るさ(幽霊)」
姉「おじいちゃんが死んでから、家のいたるところに、人が居るよね?○○(私)も、松が何とかっって言って言ってるたじゃん」と私に話を振る姉。
「夢うつつでね、こないだ、お早うございます!ごめん下さい!って言われた日に、松が!松が!って聞こえたんだよね」って私が言った。

「松がどうしたって?!切っちゃいけなかった?松が怒ってるの?なんでいってくれないの!?!」と母。

私が、無言でスマホアプリをしていたら、
「なんか、怖いよ!!ムスッとしてて気にいらない事でもあんの!分かったよ!私が松を切ったのを怒ってんでしょ!!分かってんだよ!!」と自暴自棄になり始めた。

こうなる事がわかっていたから母には言わなかったのに。母がいない時に、姉に余計な事を聞いてごめんと言われた。

違う話題になればケロッと機嫌を良くして、何もなかったような顔になる母。不安な気持ちや、寂しい気持ちを、八つ当たりをするサンドバッグを日替わりで探している母だから。

自由になりたい。

哀しいかな

話題:今日1日のまとめ。

1日1日記。
今日のホラー話。
朝、一回目が覚めてウトウトしていたんだ。そしたら、夢か現かの境で「おはようございますー、ごめん下さいー」っていう、大きい通るおばあさんの声がしてきた。二階で寝ているのに何故か夢の中では、居間にいて、その声にびっくりして、台所に逃げた所で目が覚めた。何故か玄関には出てはいけない気がして、にげだしたんだけど、その時は夢じゃ無いと思って、焦った。近所のおばあさんが訪ねてきたのかと思った。

母にその話をしたら、「私はラジオ体操聞いていたけど、そんな声しなかったよー、したら気がつくし。」
ご飯の時に、父に聞いていたけど、父もそんな声聞いていないと言っていた。
「おらもなぁ〜、最近、朝早くにね。おはよう御座いますって部屋に毎日誰か挨拶に来るだよ?だれずらかね?」
「え??そんな早い時間、新聞屋さんかな?」と私。
「だれだろうな?」と父。

私は、おばあちゃんのとこにも何か幽霊的なものが来たのかと、死期が近いとおばあちゃんにも私と同じもの見えるのかな?と真面目に考えていたけど、真実は違った。

皿洗いをしているとき母が教えてくれた。
「おばあちゃんが、見たっていうのは、私だよ。話している時、私ピーン!!ときたさ!朝、私がストーブをつけに行って、おばあちゃんに一言かけて行くんだけどさー、一言言ってから部屋に入らないと悪いじゃん?でもさ、お礼とか返事がなんか敬語で『ありがとうございます。いつも、すみません。』って他人行儀で言われるんだよね。変だと思ったけどさ、さっきわかったさぁー。私っていう認識が、もう無いんだねー。もうここまで来たかって。なんか、もうがっかりだよねー。」

「え?そういう事!マジで!!おばあちゃん、お母さんだってわかってないの?えーーー?!病院の時と間違ってるのかもねー。まじかー、そんなに、なっちゃうんだねw」私は驚きと落胆とで大爆笑。笑どコロじゃなくても、私は笑いが止まらない。

真顔でおかしいとも思わず、話すおばあちゃんの姿が、なんとも言えない滑稽さ。シャールな笑い。

人間長生きするもんじゃ無い。






朝起きて、母に呼ばれて白菜と菜っ葉を取るのを手伝って、白菜を新聞でつつんど霜除けをして、昼を食べて父の松の剪定作業を手伝った。

今日の夕ご飯は、ロール菜っ葉とカレーライスだった。

音の無い夜闇

話題:ひとりごと

今日は朝ごはんに、食パンにマーガリン塗ってふりかけをかけたやつを食べた。

母がおばあちゃんを風呂に入れて、父は離れの家に行き、おばあちゃんが探し物があるからと父に頼んだらしくドタバタしていた。はんてんを探しに行った筈なのに、父が持ってきたのは外行きのダウンだった。
だから、母が父を怒って口論になっていた。
「はんてんって言ったじゃん!余計なもの持ってきてまた、部屋が散らかるじゃん!外行きのコートじゃん、これ!こんなの出してきて、また、おばあちゃんが外に出て何かあったっらどおすんの?知らないからね!」と母。

朝、洗濯物を裏の物置に干しに行く母を手伝いに行った。そのあとタオルをお風呂場の棚にしまっていた時も父と母は喧嘩していた。父は厚着のズボンを脱いでいて、母は父の洗濯物を置いていた。
「おばあちゃんがトイレまで歩いて行くのに、お父さんの部屋を通らないといけない。おじいちゃんの一周忌もあるから、部屋を片付けてね!」
父はあーだこーだ、仕舞いには舌打ちで不機嫌になって、母が切れた。
話を聞かない父に、腹が立った母が物にあたり、台所にいた私も邪魔だと巻き込まれた。

姉は風呂に入りに行っていたけど、私は居間にいて、おばあちゃんもご飯を食べに移動してきて、母がキレてラジオを大きい音出かけ、父は苦虫を潰したような顔をしてテレビを音量アップして対抗していた。私は凄くストレスを感じていた。

午後からは隣の市にあるショッピングセンターに行った。母が、父に許可を取って出かけた。一週間ろくに外に出られないから、たまには気分転換しないと、頭がおかしくなるって。

夕飯は、揚げ物と、菜っ葉の野菜いため。

寒さが身にしみる夕暮れ

話題:ひとりごと

今日あったこと。
朝起きて、履歴書について調べまくって、祖母の介護の手伝いをする孫の職歴や空白期間の理由の書き方を調べた。

母がキウイ畑でキウイの収穫をすると言ったので手伝いに出かけ、枝の剪定をし、木下の草刈りをし、長ネギの収穫をしてから、家に戻った。

姉に頼んでセブンまで行って貰って、今、人生の唯一の楽しみのベルセルクを読むためにヤングアニマルを買ってきた!!わーい!!

女だけどヤングアニマルを買って行くから、毎回店員さんに二度見や訝しがられるけど、全然平気なほど慣れた。

ベルセルクを好きで語りあえる人と友達になりたい!

ベルセルクのおかげで、今日は幸せ!三浦建太郎先生はやっぱり凄いは!!描き込みが凄まじくて、やっぱり大好きだー!

夕闇になりかけた空を見ながら、姉と私で、セブンの前で黄昏た。
「さみぃー」と私。「寒いね〜、早く車乗ろう」と姉が車の鍵を開けた。

「昔も今みたいな夕暮れで、寒い中セブンの前で同じようなこと言ってたよね?セブンにはいって良く暖まってたねー」姉が言った。「そういえば、こんな事あったねー。懐かしいねー。楽しかったよねー。」と私は遠くの薄暗い空を見た。

姉と二人暮ししていた豊島区を思い出して懐かしく少し寂しい気持ちになった。

戻れないあの頃の生活を思い出して、今の苦しい生活がなんとも言えず虚しくて、今からの未来を願って夕闇に思いを馳せたりなんかした。







今日のメモ

親子が同じ家に暮らすのが幸せというのは幻想だ、と理解する必要がある

親を捨てるという決断は、もはや避けては通れない。しかしそのために必要なのは、施設への入所費用や心の葛藤と折り合いをつけることだけではない。それらと同時に、遠くない将来、自分自身が子供に捨てられてもいいという覚悟がなくてはならない


暴風雨吹き荒れる夜

話題:今日1日のまとめ。

今日は家で、って言っても毎日家だけど。1日なにしてたんだろう?

ノートにヤングアニマルのベルセルクの切り抜きや、巻末コメントを貼って、イラストのコンテストや木版画研究所の研修生の募集の締め切りを確認したら12月で、かなり動揺して絵の途中のを始めてみたり。

夕飯に菜っ葉とレタスともやしのサラダを作ってちくわを醤油で焼いて、菜っ葉ともやしと豚肉で、あんかけを作った。毎日、家にある自家製野菜と同じ食材で違うメニューを考えるのは、とても大変。

おばあちゃんが、家の中を探し物をしているのか徘徊して、庭に勝手に出てしまったり、訳のわからない行動をとって、目を全く離せないから近場の買い物すら行けない。だから、買い物もたまに行って、冷凍食品と食パンやお肉や、お惣菜を買って買いだめもして、最低一週間は外に出られない。
こないだ、小姑に遠回しに、おばあちゃんを一人にするなって感じに威圧されたから、食材の買い出しさえ、近場のスーパーにさえ行けない。小姑たちは、病気のじいちゃんもばあちゃんも知らぬ存ぜぬで、平気で旅行に九州まで行ってきたにも関わらず、文句は正当ぶって言ってくる。本当に、どうしたら私達は自分の人生を歩めるようになるんだよ?




今、サラダの残りを冷蔵庫に入れ忘れたのを思い出して、急いで2階から1階に降りて、冷蔵庫に入れてきた。んだけど、うっかり、おばあちゃんの朝食用に母が作り置きしているパウチを冷蔵庫の奥に押してしまったのを思い出して、もう一回降りて違う場所に入れ直して来た。
明日の朝、母がご飯を作る時に、取れなくて邪魔だとイライラしないために。本当に気を使う。無駄な気遣いだとも言えるけど、これをしないで、明日母が、おばあちゃんをぞんざいにする冷たい娘だと、怒り出すと思うと嫌な気持ちになるから。なる前に予防策を取らないといけない。

疲れる。





夕飯が終わって、いつもの事。おばあちゃんのうがい。私はおばあちゃんのうがいが気持ち悪くて耐えられないのだ。
昔からうがいの仕方が汚かったけど、介護が始まってからと言うもの、毎日毎日、私達がご飯を食べている時も御構い無しにする。
グチャグチャッブチャクチャッ、ブチュブチャクチャ、ゴクッ、プッ、ブゥエアー、ペッ。て、今日はカーッ、カアァァーッペッ、ガーヅッペェときた。

気持ち悪すぎて、うがいをする前から居間から、ココアを作るという言い訳をして、お勝手に退室した。

本当に気持ち悪い。おばあちゃんに対するイライラと嫌悪感が凄い溜まってきている。

父も同じ癖があって、歯磨きの音が汚くて気持ち悪くて不快。

祖父母と父は、昔からそうで治らないし直す気もなくて、気を使うってことが全く出来ない親子だ。

母に「もう無理だ、おばあちゃんとは一緒には住めないや」って言った。
「本当だよねー。私もアレルギー反応が出てきて、ダメだわ。あんた達は、良いじゃんでて行こうと思えば出ていけんだから。私なんかもう、一生ここから、出ていけないんだよ?!」と母。姉と私は、もう黙るしかない。母に出る意識が全く無いんだから。

母が言った。「良いんだ!2月までの我慢だから。」
「うんうん、そうだねー」姉が頷いた。
「2月に何があるの?」と私。
2月になったら父が会社を退職する。定年してから、嘱託で働いているのだけど、退職したらおばあちゃんの介護を一人で全部やってくれると言ったんだって。だから母は絶対に外に働きに出る。だから早くあんた達もそれまでに仕事を探すなりしなさい。って事だそうだ。

家に居たら父におばあちゃんの介護や農作業や、親戚の応対を全部押し付けられるんだろう。それまでに仕事を見つけて、内定決めて新しい家を契約して家を出ないと!機会を逃したら一生出られないでこのまま、家に縛りつけられる。

嫌だ!!


明日は、ヤングアニマルの発売日。唯一の生きる楽しみのベルセルクの続きが見れる日だ!

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