ちょっとずつ、ね。

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そうだったのか

話題:感謝の気持ち

昨日の午前中、宅急便が届きました。
私は何も頼んだ覚えはなく、しかもこの日3度目の宅急便だったので、「今度は何じゃい(~_~;)」と玄関に出てみると。
ちょいと大きな箱で。
段ボールの一部に窓があり、覗いてみるとなんと花束。
私が「は？？」と（多分声に出た）驚いていると、宅急便のオバサマが「ホワイトデーですね。おめでとうございます」と言ってくださいました。
送り主の名前は、旦那と息子の二人。
そうか。そういうことか。

何日か前に、旦那と息子二人で「お母さんには内緒〜」とか言って何か買い物に行った時があったんだよね。
まぁホワイトデーの事だとわかってはいたけれど、まさか花とは思わなかった。
黄色を基調とした、チューリップやガーベラの明るい花束でした。
しかも息子の「いつもりょうりとかつくってくれてありがとう」の手書きメッセージ付き。

私が驚いていると、わずか10分後、半日保育だった息子が帰宅して花束を見て「内緒にしてたのはこれだったんだよー！」と嬉しそうに教えてくれました。

ただ。私はどんな花も簡単に枯らしてしまう、自称フラワーキラー。
花瓶なんて持ってなかったので、すぐに息子を連れて買いに行きました。
そして早速部屋に飾って「やっぱりお花があると部屋が明るく華やかになるね。本当にありがとう」とお礼を言いました。
息子にはこの日、「お花キレイでしょう〜」って20回くらい言われました（笑）
後で聞いたら、花を選んだのも色を選んだのも全部息子なんだとか。
「ボクがいなくて、お母さんが家にひとりでいる時間に着くようにしたんだよ。作戦大成功だ！」と喜んでました。
なんとも有難い話です。

誰かのために、誰かの笑顔が見たくて、その人を思って贈り物をする。
そういう息子の気持ちを育ててくれている旦那にも感謝です。

どうもありがとう。