「かんわいい!」「たまには外食もいいよな」「ぱーるみるくてぃ!かんわいい!」
からんからんとグラスの氷が鳴る、仔犬はうれしそうに太いストローからタピオカを含み咀嚼していた。
「今度はセツせんぱいとね、エドガーせんぱいとね!」「‥ああ、うん」「でもねマッシュと一緒がねイチバン好き」「‥そ、う?」「うん!だってねマッシュといっしょがイチバンしあわせ!」

甘くてキュンキュンするような恋愛を書きたい。