「ミシディアちゃん」「むぐっ!」「どうしたの?お腹すいた?」「むぐっむぐむぐ〜」
ピョコンピョコンと跳ねるウサギを整備士は抱き締めて艇から出て草原にウサギを離した。もぐもぐと草を食べながら整備士はゴロンと寝転がる。
「なぁにしてんだよ」「あ、セツ‥ミシディアちゃんがねお腹すいたって言うからオヤツ食べに来た」「お前が外に出たかっただけでない?」「失礼な!ミシディアちゃんだって嬉しいよ、ね!」「むぐぐ〜」
ピョコピョコと嬉しそうに跳ね回るウサギを整備士は抱き上げてギュウギュウに抱き締めて頬擦りしてみせた。

ウサギ絡むと可愛く思えるなぁ(笑)