♪の手紙 mini

「たばこくさい‥」「あん？」
「治るものも治らんぞ」
窓を開けて籠った煙を払う、外は燦々と晴れていてシーツを剥がされた。
「禁煙・禁酒」「お前はオカンかよ」
「なぁ」「なんだ？」「俺のしたいときにお前からキスしてくれたら禁煙も考えてやるぜ？」
「‥港に行くが何かあるか？」
スルーかよ
「煙草」
即答すると眉間に皺が寄る。知ってるんだぜ、なんだなんだ言いながらも買ってきてくれるのを

口寂しいせつぁん‥（笑）
近重も煙草は辞められなさそうです、因みに愛煙はアークロイヤルです。１８�_は止めろとよく言われます´｀親友はハイライトだから何も言いませんがお互いスモーカー同盟なのです（笑）

「あ、あああ、」「？」
「あのな、」「はい、」
キュッと握られた手に魔女は驚く。ロックの頬は林檎のように赤くて魔女はシパシパと瞬いてしまった。
「ロック殿？」
「‥俺が守る！」「はい？」
「だから、守るから」
言いたいことがよく理解できなかった。けれど守るからと言われて、そんなこと言われたのは初めてで魔女はジワッと胸に熱が落ちたのを意識した。
「‥有り難う」「？」
「でも、セリスがこちらをみてるので手を離して欲しいのですが‥」「！！」

このあと平手打ちを喰らうロッくん（笑）ロックは書きにくいです。