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第29話:無個性症候群

自分というのは、最も身近な他人だと言われています。

自分を一番わかっているので、間違いを犯したときに誰よりも早く相談に乗ってくれます。

ここがダメだ、ここはよかった、もう少し早ければ、力不足だった。

自分を客観的に見れると、そんな言葉がどこからともなく聞こえてきます。時には耳元で脅すように、時には背中を叩いて励ますように、自分を評価してくれる自分という存在は最も無作法に、自然体で接してくれます。

でもその自分がしっかり出来ていないと、その自分という存在は姿を保てず様々なところから情報を集め、姿を作り出そうとするのです。

それによって作られた自分は、自分が知っている姿ではなくなっています。もっと歪な、ちぎった紙を糊でべたべたにくっつけたかのような、ミンチになった肉を修理する穴に無理矢理詰め込むような、そんな不安な姿を形作ります。

その歪な自分が囁く言葉は、最も早く自分の中に染み込みます。しかしその姿は自分ではないため、見るに絶えず聞くに絶えず、目をそらし、耳を塞いでしまいます。





そんなことを夏の間、ずっと考えていました。

今では既に回復し、趣味である焦げ付いた鍋を洗う趣味に生を出す毎日です。

第28話:土用、つっコミお疲れさまでした

今回、どき☆きらのエスニカにてダブル初お披露目となりましたへべれけです!!やっふーやったねー!!憧れのエスニカに入ってやったぜ!!いやーいいですよねエスニカ、生物萌えの僕にとってはオリジナリティ溢れる民族の数々はほんとに昂るし心が満たされて行きますぅ!!各作品に込められた熱意を読んでいるとこっちまでやる気が沸いてくる次第です!!

その熱意のおかげでその日は泥のように眠りました



第27話:財産

皆さんは人と話すとき、何か心掛けている事はありますか?

自分が言いたい事だけを話す
相手が言いたいことをただひたすら聞く
相手の意見に自分の意見をぶつける
相手の言葉をまとめてみる
そもそも喧嘩腰で行ってみる

他人と話すとき私は、その人のしゃべり方でその人の成りと中身を判別することができます。
喋る言葉の選択、言い淀み、言葉に含まれる感情の意味、場の雰囲気への配慮、身ぶり手振りや視線もその判別の材料になります。

「あぁ、この人は私に興味はなく、ただ自分の非を盛り上げて注目を集めたいだけなんだな」

「この人は私に興味津々で私の事を知ろうとしてるんだな」

「あ、この人は場を盛り上げようとしているな。しかも場の人の好む話題、嫌う話題をちゃんと選択しているな」

「この人と話してると心が安らぐしどんどん自分が出るなぁ」

「コイツ本読まないタイプだな」

「ただの仕事上の受け答えだな…」

人との会話の流れの中には、感情の波が見て取れます。その波は見ていてとても面白くて、特に最近は自分の成長のためになっていると感じています。

多分、この会話に対しての思い入れは墓場に入っても消えることは無いだろうと自負する程、今の私は人と話すことに力を注いでいるのです。それこそこの命尽きるまで。生きている間を彩るために。

第26話:書きたいことあったけど

書きたいことあるんだけど、別のはなし。

最近、食べるラー油にはまっています。ごはんにかけてもサラダにかけても、肉に巻いてもいける食べるラー油。
ひら
夏の発汗による油分不足も補いつつ、辛味成分で体内洗浄も行う……完璧ですね、食べるラー油。

第25話:無茶無謀

16ページ課題残り三日

皆さん、作業時のBGMは何を聞いていますか?

僕はもっぱらゲームのサントラを聞いています。ダンガンロンパ、天誅、モンハン、ポケモン、色々ローテーションしながら黙々と描いております。

そして集中力が高まると、音楽無しでも描けるようになります。35度を越える猛暑の中、窓から日光が容赦なく入ってくる部屋の中で、換気に適さない部屋構造に恨みを持ちながら、汗が滴るストレスに晒されながらも、もそもそと描いております。

お陰で体は不純物が抜け肌がサラッサラ。サウナ効果で痩せる痩せる。水をのみ塩を舐め、ビタミンにも気をかけながらもそもそと描いております。

やのになんで終わらんねん
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