恋愛被害届

相変わらずの毎日です。


あれからゆうさんにも会っていないし
バイトバイトの日々です。




ある人に
「もっと外に出た方がいいよ。」
って言われました。


わたし基本はインドア派で
バイトがない日は滅多に遊びにも行かないし
家にいることが多くて。


その人は
「もっと外に出て、いろんな人に出会って、いろんな経験した方がいい。」
ってわたしに言ってくださいました。





わかっては、いるのだけれど
いままで休みの日はゆっくりしたいって気持ちの方が強くて。


でもこの間の休み、友達に誘われたんです。

めんどくさいし、お金もないし、断ろうと思ってて

でもその人の言葉がよぎって、出てみるのもありかと。


少し飲んで、初めてクラブとやらに行ったわけですよ。


衝撃ですよね。


周りのいろーんなひとたちみて
そんなに多くはないけれど
ナンパ目的で近づいてくる男性と少し話したりして

なんていうか、男なんてゆうさんだけじゃないって。


こういう場所で簡単に身体を許してしまうのは違うけれど、
でもいろんな人と話して、いろんな人を見ることも大事なんだろうなあって。


いまのうちしかできないこと、たくさんあるのに
引きこもってばっかじゃだめなんだろうなあって。




新しい世界が見えた気がしました。笑




ああいう場所で
まともな出会いなんてないだろうから
また行く機会があれば気をつけなければいけないんだろうけれど。








そんなこんなしてるうちに、
またひとつ歳をとって
クリスマスがきて

年が明けていってしまう。




がんばらなきゃなあって。




なんていうか、
結局いまのじぶんじゃだめだめだわ。


　

お気に入りのヘアクリップが壊れてしまった。


伸ばそうと思っていた髪を切った。




「髪伸びたな」って笑うあの人を思い出した。

「短い方がすき」って笑うあの人を思い出した。




いつまでも、消えてくれないなあ。


　

ようやく、消せた。

番号も、アドレスも、LINEも。


これであたしからは連絡しようとしてもできない、これでいい。

向こうからも、もう来ることもないだろうし。




終わらせる。


まだ好きで、どうしようもないけど。

でも想っていたって仕方ない。

3年半一緒にいて、なにも変わらなかった、変えられなかった。


好きなら離れるな、なんて言葉を最近よく目にするけれど
ずっと傍にいたって、支えたいと思っていたって
ただ一緒にいられたら、なんて無理だよ。




なんか、あの人によく似たタイプの人には
散々な言われようで馬鹿にされていて。笑

男ってほんとくそだ。なんなの。
女の子のこと馬鹿にしすぎ。


なにも知らないくせに、なに言ってんだ
って心の底で思いながらにこにこ聞いてあげてます。





うん、これでいい。


まだ好きなら好きで、それでいいとも思えてる。


あの人が忘れていくように、
あたしの中でもきっとどんどん薄れていくはず。


もういいの。




いまのあたしはそれどころじゃない！

考えること、やらなきゃいけないこと
もっと他にたくさんある。




だから、だいじょうぶなはず。




　

あっという間に10月になってしまって

お店を辞めてからもう5ヶ月。

今年も残り3ヶ月。


来月にはまたひとつ、歳を重ねてしまう。


時間が経つのも、日が経つのも
あっという間すぎて
やっぱりあたしはついていけてない。




なーんにも知らない
いまのバイト先の店長さんには
「もっといろんな人を見て、経験しなさい」
なんて言われたけど
これ以上なにをどう経験しろと言うの。笑

いままで以上の恋愛なんて経験したくないわ。笑

てかいまのあたしには、新しい人と出会って
どーのこうのって余裕がない。


いまでいっぱいいっぱい。




それになによりも、いまもまだ
あの人のことがすきで仕方ない。


時間が解決していくのだろう、
あの人が忘れていくみたいに
あたしもきっと忘れていくのだろう、

あの人のこと思わなくなる日がくるだろうって


とりあえずはいまのじぶんが置かれてる
この状況と毎日をやり過ごしていくしかない。


これ以上、余計な感情持ちたくない。

考えたくない。




なんとかなるでしょ。

なんとかなってきたもん。






それでもこの時期は毎年病む。笑

誕生日がきらい。

生まれてきた意味とか
存在してる意味とか
いろいろ考え出してしまう。笑


やめたくなる、ぜーんぶ。


やめられるわけもないけど。




とりあえずは、クリスマス！

だめなら年明け！！！

どっちかにあたしが一番楽しみにしてることがある！と信じていまは稼ぐのみ。