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ほんとの声を聞かせて



行ってきました、ゆうさんと某テーマパークでデートです。




駅で待ち合わせをして、昼間にふたりで電車に乗るなんてすごく新鮮で。


テーマパークでデートをするのは何年ぶりだろうか、と話しながら揺られていました。




お酒を飲みながら、いろんなものを食べながら、いろんなお話をしました。


土曜日だったからすごく混んでいて、時折ひらひらと左手を振ってあたしを呼ぶゆうさん。


その手を掴んでいいのかと、何度も何度も悩んでは掴めずにいた。




クリスマス仕様になっていて、昼間でもキラキラしていて

ずっとゆうさんと来たかった場所に、ゆうさんといることがすごく嬉しかった。




ゆうさんが笑って、隣りであたしも笑って、それがほんとうにうれしくてしあわせだった。


乗り物の待ち時間なんて、なんてことなくて
ずっとこうしていられたらいいのにと何度もおもった。




どんどん日が暮れて、お別れの時間がやってくる。




ほんとはもう少し一緒にいたかった。


今日は素直になる、と
たくさん笑っていい思い出を作って終わりにするのだ、と


そう決めていたのに、やっぱり素直になんてなれなくて


「帰りましょうか」と、自分からさよならした。






さよならした途端に、かなしくなって、さみしくなって、帰り道ひとりで泣いた。


楽しすぎて、しあわせすぎたから。




もう、これで終わりにしなきゃと

これで終わりなのだと。



思えば思うほど、涙が止まらなかった。










だいすきです、だれよりも。


くるしいです、なによりも。



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笑っちゃうほど恋をしてたの



明日はゆうさんと1日デートです。


勢いで誘って、でもいろいろ考えるとやっぱりやめたくなって、それでも決めたから行きたいですって、散々振り回しました。




もうすぐわたし、誕生日なので
勝手に誕生日プレゼントだとおもってます。


ゆうさんと朝から一緒にいられるなんて、わたしにとってはとんでもなく奇跡なのです。


きっと、もう一生ないとおもってるぐらい。





だから、明日はいっぱいお話しして、いっぱい笑うの。


いちばんの、思い出にするの。








それで、おわりにする、の。









きっとあっという間に1日おわってしまう。

あっという間に日がくれて

あっという間にさよならするんだとおもうの。


新しいいまがどんどん刻み込まれて、わたしとすごしたたった1日なんて
ゆうさんはすぐ忘れてしまうとおもうの。


あたしには大きくて大きくて、大切な大切な、思い出であろうと


ゆうさんは忘れていくの。











おわりに、できるかな。


おわりにするって、決めたけど。


もう同じこと繰り返さないって、決めたけど。








たった数分でも、一晩でも

彼がわたしを求めてくれるならそれでいいって。


たった一瞬のしあわせだとしても、

ひとりがどんどんさみしくなっても、


それでもいいっておもったの。




だからあの日、わたしは彼の手を離さなかった。


選んだのは、わたし。






でもやっぱり、このままじゃいけなくて。


わたしは前に進まなきゃいけないから

いつまでも縋ってちゃいけないから。




だから、きっと、おわりにするの。


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こんなわたしでもしあわせに、



一度だけ、

最初で最後にするから。




もう二度と、

きっとほんとうのさよならがくるまで言わないから。




「 すき 」を伝えてもいいですか?








答えてくれないのも、

なにもないのも、わかっているから。


困らせるだけだと、わかっているから。





だから、最初で最後、


最初で最後にするから。






一度だけ、

わたしの、「 すき 」を受けとってもらえませんか?










じゃないと、わたし進めない気がするの。


じゃないと、わたし諦められずに今のままの関係に縋ってしまいそうな気がするの。






いつまでもこのままでいいわけないの。


一緒にいるのも、笑い合ってるのも

強く抱きしめられるのも

何度も何度もキスをするのも

身体を重ねるのも




ただ、隣りにいられるだけでほんとうにしあわせなの、しあわせだけど。




やっぱりいまのままじゃ、やだよ。


この先がないのなら、それがわかっているなら、


わたしから離れなきゃいけないとおもうの。




わたしが、離れなきゃいけないとおもうの。











だから、最初で最後。


最初で最後の「 すき 」をどうか受けとってはもらえませんか?


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