この間、声優cafeの報告をしたばかりなのですが、すみません。また行ってしまいました。声優cafe・・・

だって、もう少しで終わりだと思うと、今のうちにと思うじゃないですか〜。

実は、報告をした後、もう一回行っているのですが、その日は松風店長はいらっしゃらず、まったりと過ごしてきました。

しかし、再度行ってみたところ、いらっしゃったのですよ!松風店長が!!

あああ〜、榛名さーん!!

もちろん、声優ジュークボックス、リクエストしましたよ。松風店長に。

因みに声優さんによって、ジュークボックスのお値段が違うのですよ。
松風店長は、2000円です!

榛名さんの声が聞けるなら、2000円くらいノープロブレム!

リクエストする時は、たくさんあるセリフの中から、ひとつ選んで、シチュエーションをお願いするのですが、今回も直球で「おお振りの榛名さんで不良中学生のセリフをお願いします」と、前回同様のセリフをお願いしました。

しかし、スタッフさんから「シチュエーションは違うのですが、不良中学生のリクエストは頂いているので、宜しければ、違うセリフをお選びしてみてはどうですか?」との提案が。

そっかー。
一番榛名さんっぽいセリフが不良中学生だったけど、先にリクしている人がいるなら仕方が無い。

ん〜、榛名さんっぽいセリフ、セリフ・・・

エリートサラリーマンとか、執事とか、エースパイロットとか、いいんだけど、あんまり榛名さんっぽくないな〜。

あ、これ榛名さんっぽいかも・・・

ということで私が選んだのは、

「保健の先生(男)」www

「えっとー、おお振りの榛名さんが、その後、卒業して保健の先生になったという想定でお願いします」

それって、どんな変化球だよ!魔球だよ!!

いや、私だってストレートど真ん中で頼むつもりだったけど、アクシデントによってこんな妄想に・・・

なんてことだ。萌える。

これってあれですよね。私が書いた「タイムリミット」の教育実習生榛名の続きと思って良いのですよね。

世の中広しと言えど、自分の妄想小説(しかもBL)をご本人様に演じさせちゃう、とんでもないどしろーとなんて、私くらいですよね。

あのお話では数学の教育実習で西浦行ってましたが、たった今から、養護教諭の実習だったということでよろしくお願いします。

そして、松風店長。

「うあ〜、この、おお振りの榛名で保健の先生とか、今までやったことが無い未知の領域ですね〜」

よおおおし!私、グッジョブ!!

「しかし、野球部で保健の先生とか、なれるのかな。なれるのか。体育大行けば」

うんうん、なれる。なれる。体育大で養護教諭のコースあるとこあるある。

「じゃあ、体育大行って、保健の先生になったでいい?」

いいともー!!

はい、榛名さん。ごめんなさい。君の将来が決まりました。

プロ野球選手でもなく、メジャー選手でもなく、保健の先生です。

さあ、さっさとそのユニフォームを脱いで、この白衣を着るんだ。はぁはぁ・・・

と、私の脳内は大変なことになってしまったわけです。

「本当はこうしたアニメのキャラとかのリクエストは受けていないのだけど、今は閉店前の出血大サービスでなんでも受けてるんだよね」

あああー、だよねー。ですよねー。そうだと思ったー。普通受けないよねー。

うあー、なんてラッキーなんだー!

「それに、この声優ジュークボックスは、セリフは決められたものから一語一句変えてはいけないんですよね。だから、誰に向かって言ってるとか、声と演技だけで伝えなくちゃいけなくて「タカヤ」とか(キャラ名)使えちゃうと楽なんだけど。「タ〜カヤー」って(笑)」

ぶふおぉぉぉっっっ!!(鼻血)

タカヤきたああああああ!!!

ちょ!生タカヤ聞いちゃいました。

ありがとうございます。ありがとうございます。

「さて、成長した榛名ね(苦笑)(←やりにくそう)声はアップ?ダウン?どっちがいい?」

???

ああ、高めで、声は高めでお願いしますーと、ボディランゲージで伝える私。

「そうだね。おお振りだから高めだね。じゃあ、そうだな。僕はボールに向かって愛を告白します」←いや、タカヤで、タカヤでお願いします(心の叫び)

「それでは、おお振りの80球しか投げない方の人で、体育大に行って母校の保健の先生、あっ、いや、中学の保健の先生になった榛名で『保健の先生』」←ちょっと待て。何故、言い直したし。中学の保健の先生とは、タカヤの中学時代を思い出したとしか思えん。あのモンチッチをどうするつもりだ榛名ああああ!!

いいから、落ち着いて聞け。

「先生と生徒ってことを気にしてるのか?そんなの隠しておけば大丈夫。
あ!!ねぇ、今日、暇?ちょっと、行きたいところがあるんだけど。
−なんか話がかみ合わないんだけど、俺の気持ち分かってくれてる?
買い物に付き合ってなんて言ってないよ!
俺はおまえと付き合いたいって言ったの!
冗談!?か、からかうなよ!ばか!」

ぐ、ぐはぁぁぁぁぁ!!(吐血)

榛名さんの声で、榛名さんの声で、榛名山の声でこのセリフを・・・(大事なことなので三度言いまし・・・しかし、三度目がなんか変)

「ボールに告白したのに、相手生徒だとか言ってるしwwそれに、行きたいところってグラウンドですからね。分かってくれましたか?グラウンド行きたいって気持ち」

分かりました。届きました。タカヤに一緒に付き合ってもらってグラウンド行って、投球練習したいんですね。分かります。

そして、話かみ合わない榛名先生とモンチッチタカヤなんて、萌ええええええ!!!

最後の「ばか!」では、私の心臓は間違いなく撃ち抜かれて即死してました。

ちょ、不良中学生も良かったけど、これ、すごく良かった。

松風店長、こんな無茶振りに応えてくれてありがとう。未知の領域に無理やり足を踏み入れさせてごめんなさい。

そして、今はリクエストした人の名前を入れて、限定セリフというのを言ってくれるのですが、今回はバレンタイン限定セリフを言ってくれました。

しかも、榛名さんの声で!

確か、こんな感じのセリフでした。

「今日はバレンタインデー。俺とわらは声優カフェとかいうところに来ている。そこには佐藤みちるとかいう帽子でめがねの奴がいるのだが、わらはそいつにメロメロだ。イケボだかなんだか知らないが、俺は正直、おもしろくねえ。 うんぬんかんぬん 〜だが、俺とわらが付き合うきっかけになってくれた店だから、許してやるか」

という感じの・・・

もうだめ。あたし腰ぬけてたてない。

だって、榛名さんが嫉妬してちっくしょーな感じで、やきもち焼きまくりセリフなんですよ。

何故、自分の名前ではなく「タカヤでお願いしま〜す」と言わなかったのか、心底悔やまれる。

しかし、本人を前にしてBLを強要するスキルはまだ私には備わっていないのでした。

へたれですみません。


以上、現場からお伝えしました。