タイトルなし

承認欲求とか
かまわれたいとか

それでいて

一人になりたい
してほしいとか



自分自身にさえ疲れるから
いっそひとりになりたくなってしまう。

タイトルなし

離婚したり、破局したり、解消したり。
相次いでいる。

どの世界でも


何かをするのに、カップルって不便なんだよね。
気づいてしまったというか。
時代の変化によって
フウフニコイチにいよいよ無理が出てきたというか。


将来の不安も
昔は、今更一人になっても、というストーリーもあったが

自力でも
多少なんとかなる時代だったり
そういう育ち方していたりとか
(自己責任、核家族、共働きの一般化)


そうなれば
相手に頼る?のも悪い気がしたり。



イケイケドンドンな人は
当然、進みたくって、堪えが効かなくなるし

スローマイペースな人だって
こんな世の中だから
安定を目指して、意固地になりがち。


お互いに、振り回して
精神をかき乱しあうから

もういいよね、となる。



時代に即したリスタート。

そういう類のサヨナラなら
ある意味健全なのかな。



あ、僕と榊のことではありません!

いい話も書きたい(長め)

榊が僕に授けてくれた、ウクレレ。

続くとは思わなかった。
僕も榊も。

まさか教本を、マイペースながら、何年もかけてやりこむとは思わなかった。

メロディ弾き、コード弾き、それらを合わせたソロ弾き。
それらをちまちまやっている。


体調を崩したり気分が乗らなければ数ヶ月触らないことも平気である。
罪悪感すら感じないくらい、なんなら存在すら意識の外に追いやるくらい、距離を置く。

なので、再開したら、勘を取り戻すことから始まる。いいんだか悪いんだか(笑)


ただ段々と、
弾けるコード、音、曲、
演奏方法にバリエーションがついたので
忘れる量と、取り戻すまでに要する時間が格段に減った。


ウクレレは
一回放棄したことがある。
榊がくれたものだったから売ったり捨てたりはしなかったけど。ただそれだけ。

2015年に、何のきっかけか忘れたけど
ふとやり始めて、その時なぜかそれなりに弾けるようになった。

少し気を良くして、自分で練習曲や教本を見つけて、やるようになった。
そこからウクレレが僕の、隣、とまでは言えなくとも、背後にそっとついてくるようになった。


榊に聞いたら、
「横浜でのウクレレイベントに行きたい」
って言われたのが、嬉しい意味でのびっくりだったようだ。
わざわざ行くほどウクレレに関心が向いてるのか、と!
榊の予想をはるかに超えた僕とウクレレの化学変化だったようだ。
そして、全員で弾くテーマ曲を練習し、参加し、弾き。
現地で嬉しそうに楽しそうに弾いてる僕を見て、
人を動かす、音楽の力を感じた、と。


よくは分からないけれど
僕は仲間を欲したんだよね。

一人でやってても、難しかったり、つらかったり。飽きてきたり。
自分の技量を測りたかったり。
(独学なので色々不安)

ウクレレってだけで
人が集まることがあるのか、と不思議でもあったんだよね。

友達が欲しい、とまでは思わなかったけれど
そういう世界を覗いてみたいと思った。

あと

誰でも弾けるようにと考えられたテーマ曲が、僕でも弾ける3コードのみで構成されているのに曲になっているという、音楽の奥深さ。

(これは結構痺れたし、後々(今)にも残ってる。むしろ今、目の前の夢の先の先の先くらいに、見えてる。
作曲とかアドリブってどう生まれるのか、というようなこと)

簡単ゆえに弾き語りもすぐにできるようになって、僕には夢のような楽しさだった。

ウクレレは、僕にとって、できないことが楽しみに感じられる唯一のコトなのだ。
そしてできるとたちまち嬉しくなる。


'22年は後半ほぼ弾けなかったと思う。鬱のせいだ。

年を跨ぎ、仕事から離れてよく寝たからか、気分が変わった感があった年始からケースを開けた。

流石に色々忘れたんじゃないかと緊張したが、毎日弾いていたら3〜4日で元に戻った。し、余計な力みもとれてむしろスムーズだったような。
毎日、というのもミソかもしれない。

毎回惜しみながらケースに仕舞うほど、今はウクレレにベッタリ。
なんなら某フリマサイトで同じ型を会社置き(流石にオフィスでは弾かない。休憩時間に外で弾く)用に買おうかと思うほど。



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