作中に出てきた白子(しらこ)というのは簡単に言ってしまえばアルビノの人を指します。先天性の遺伝子によるものなので、今の医学でも治すことは難しいとされているらしいです。

ついに絳攸は思い出しました。それと同時に、コウの本名もバレましたね(笑)
彼女がコウと名乗っていたのは、絳攸の昔の中ら拝借したわけではありません。別の人物から与えられた名でした。
時間があればそのことも書けたらなーと思っています。

『淡雪の鳥は李に止まる』は、あと2、3話で終わりになると思いますが、最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。