夕闇の書庫

リナリー遅れてごめんなさい！！やっと更新できました！！
なんで二月って忙しくなるんですかね。おかげでリナリーの誕生日夢コレが初ですよ初！！ホントはもっと早く書いてあげたかったのに！！

まあ、そんな私情はさておき、今回はもちろんリナリーがメインですが、アリアという人物が、数少ない女性団員達の中ではどういう立ち位置に立っているのかという側面も書いてみました。
リナリーが作中で行っていたように、アリアと他の女性団員たちはおおむね良好な関係を築けています。
もちろん全ての女性団員がリナリーの言ったような印象を抱いているわけではありませんが、アリアを気に食わないと思っているのは、大抵神田やラビにひそかに好意を寄せている方々です。

もう少し落ち着いたら、今回のお話のアリア視点も書いてみようと思っています。
それでは、ここまで読んでくださりありがとうございました。

今回から少しずつ、アリアの核心に迫る話にしていこうと思います。現段階では謎の多いアリアですが、これから少しずつ解き明かされていく予定です。
あ、ネタバレになりますが、犬のアレンの口から出てきた「見つけた」は、アークのものです。寄生を続けた果てに、ようやくマナを見つけ、その飼い犬だったアレンに寄生して様子を見守っていました。この時アークはマナを張っていれば１４番目が現れるんじゃないかと予想していたわけではなく、ただ単に、１４番目の忘れ形見であるマナの生涯を見届けようとしていただけなんですけど。それが、思わぬ出会いに繋がったんです。

今回は嵐戦から雨戦に入るまでの少しの間の小話のような感じで書かせて頂きました。その為、さらっと短くまとめています。まあ、次には元に戻ると思いますけどね！
前後編でちゃんと終わってくれるかな…この話…。

このたび7月6日をもちまして、夕闇の図書館が開設してから5年となりました。
ものぐさで飽きっぽい緑がよくここまで続いたものです。
それもこれも、このサイトに来て、私の作品に触れてくれた皆様がいたおかげです。BBSや拍手などで励ましや感想をいただくたびに、今でも温かい気持ちになります。
また気が向いた時に、ふらりと当館にお越しください。当館はいつでも開館しております。

これからも、夕闇の図書館をよろしくお願いします。

できました！！
最終話が異様な長さになってしまいましたが、とりあえず完結です。
でも、公表していない設定や、この子を使って書きたい話なども残っているので、もしお客様から希望があったら、設定だけ乗せるか、番外編として書くかするかもしれません。
緑の書いたこの『淡雪の鳥は李に止まる』を読んでくれたお客様、本当にありがとうございます。


作業中のBGM

天野月子　「梟」
YUI　「again」
supercell　「My Dearest」
Misono　「ホ・ン・ト・ウ・ソ」
Kalafina　「光の旋律」