スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

拍手レス

・匿名317さんへ≫優人「返信が遅れて大変申し訳ありませんでした。現在本編を進めるのがつらくて現実逃避という名の黒バス混合にて、日々むっくんに手を焼かされている観野優人です(ノンブレス)」

神田「……お前ってどの時代、どの世界行っても苦労するよな」

ラビ「もう体質の一言じゃすまされねぇレベルになってきてるさ」

優人「ちくしょぉぉおお!!俺に安寧の地はないのか!!!」



・Aさんへ≫緑「返信が遅れて大変申し訳ありませんでした。本当は黒バスとの混合でオリキャラ主人公たちにひたすらもみくちゃにされる哀れな神田話でも書こうと思ったんですが、というか書いていたんですが、その最中にパソコンに反抗されてオシャカになりました……orz
まあ、でも使いたいネタはあるので、これからの小話の中でちょいちょい出していけたらいいなと思っています」

俺と文化祭(二日目・中編)

蓮、夏のプロデュースによって、見事優等生のような外見に変身した黄瀬は、鏡の前で興奮していた。

「すげー…自分言うのもなんですけど、なんか俺じゃないみたいッス!」
「オイ、外ではあんまはしゃぐなよ。俺らが取り繕えるのは外見だけだ。そんな公園デビューしたての子犬みたいにはしゃいでたら勘付く奴だって出てくる」
「ひどっ!」
「まあ、俺達も出来る限りフォローするけどね」
「信ー準備できたさ?」
「ああ、うん。黄瀬君も完璧だよ、ホラ」
「おお!大変身さね黄瀬君」
「ところで……六花、は?」

先程から姿どころか声も聞こえない六花について千博が尋ねると、神田とラビは揃って目をそらした。

「いやぁ…それが……黄瀬君の着替えが終わるまで待ち切れなかったみたいで…」
「文だけ残して一人先に行きやがったんだよ、アイツ」
「文って……今何時代や…」

神田が見せた六花が残したと思われる手紙には、達筆な筆遣いで『時は金なり』とだけ書いてあった。
もはやこれを手紙と分類していいのかさえ謎だ。

「まあ、アイツが行きそうな所なんて見当つくけどな……」




バスケ部の催し物は正午からということもあり、氷室はそれまでクラスの手伝いをすることになっていた。

「お待たせしたした。スコーンと紅茶のセットになります」
「わぁ、おいしそう!」
「あ、ありがとうございます!」
「ごゆっくりどうぞ」

お客の前で一礼してから、氷室はぐるりと教室内を見渡した。
一般客への公開は今日からだ。生徒に限らず、私服の人達もちらほら見える。

「タツヤ、あと15分ぐらいしたら僕ら休憩入っていいそうです」
「ああ、わたったよ。ありがとう、アレン」
「いえ」

アレンはにっこりと笑って、お客さんのオーダーを取りに向かった。
さすが、大道芸で世界各国を渡り歩いてきただけあってか、接客が堂に入っている。
そんなアレンを見て氷室が思い出すのは、今朝の優人との会話。どうやら今日、昨日話題に出た『六花さん』という女性がやってくるらしいのだ。

『氷室さんが接客をしている時に、「もの凄い美女がいか焼き食いながらタッチ歌ってた」とか「すごい美人な女の人が仮面ライダーのお面買って、それをドヤ顔でつけてた」とか、それに類似する噂耳にしたら確実に来るから』

と、優人は言っていたが………見てみたいような、見てみたくないような…。

「おい、中庭でハットリくんのお面つけたものすんげぇ美女が横手焼きそば食いながらキューティーハニー熱唱してたぞ!!」
「あ、私も見た!ゆりゆららららゆるゆり大事件歌いながら焼き鳥食べてたわ!!」

あ、来てるねこれ。確実に。
ちらりとアレンの方を見てみれば、幸か不幸か接客に追われてそれどころではないようだ。

「すんませーん。2−Bってこの教室であってますか?」
「あ、はい。いらっしゃ―――」

そこにいたのは、ハットリくんの面を首に下げた美しい女性だった。
長身のため、教室の扉に頭がぶつからないように前屈みになっているが、そのたびにチラチラ見える豊満な胸が、男子高校生的に大変よろしくない。
現に、教室にいる男の過半数がガン見状態だ。どこを…とは、いわずもがな。

「あれ…もしかして、アンタ優人が言ってた『氷室さん』って子?」
「は…はい。氷室辰也と言います。……六花さん…ですか?」
「あ、優人から聞いてんのか?そ、あたしが六花。……ふーん。話に聞く以上に綺麗な顔してんな、お前」

すっと頬に手をあてられ、妖艶に微笑まれる。
アメリカでの暮らしで、こう言ったことには慣れていた氷室でも、思わずドキリとしてしまった。

「ククク……時間があったらゆっくり話してぇけど、今日はアレンに会いに来たからなぁ…アイツ、休憩いつ?」
「あ…さっき15分くらいしたら休憩入っていいと言われたんで……もう、大丈夫だと思います」
「へぇ」

とたんに、あくどい笑みを浮かべた六花は、首から下げていたハットリくんお面を顔に装着すると、ゆっくりとアレンに近づいていく。
今もお客さんのオーダーを取っているアレンは、六花が来たことにすら気づいていない。
周りのクラスメイトやお客さんは、六花の発する異様なオーラに気づいてか、その面妖ななりを見てか、次々と道を開けていく。
やがて、教室中が奇妙な空気になっていることにアレンも気づいたのか、オーダーの手を止めてふと目線を上げて――――――凍りついた。

「アーレンくーん…あそびましょう…」

と、ともだちだぁぁぁぁぁぁぁああああああ!!!
氷室は心の中で絶叫した。だが、内心そう叫んだのは氷室だけではないだろう。
現に教室の何人かは手を掲げ、あのともだちのシンボルマークとも言えるべきポーズをしていた。
今にもトモダチコールをしそうな勢いだ。もう脳内では20century boyがフルコーラス状態になっている。

「な、なんで……あなたがいるんですか……」

アレンは真っ青になりながら、一歩下がる。
すると六花はアレンとの距離を縮めるために一歩出る。その表情はお面でわからない。

「へぇ、お面付けてもあたしだってわかんのか。なに?愛?」
「そんな奇妙奇天烈なお面つけて全力でふざける女性なんて知人の中で一人しかいないからですよ…!!」
「ホントは背広やネクタイから揃えたかったんだけどさーいくら男装に評定のあるあたしでも男用の背広を着こなすのはムズイから今回はキャリアウーマン風で」
「知るかってんだ知るかってんだ知るかってんだーーーーーーっ!!ちょっ、あんたどこ触ってんですか!!」

普段女性に対して物腰柔らかな態度のアレンが、女性にキレるという珍事に氷室はぽかんと口を開けた。

「むろちーん。どうしたのー?」
「あ、ああ…敦…どうして俺のクラスに?」
「そろそろ部室行って着替えないとまずいから呼びに来たー。俺らの出し物午後イチなんだから遅れるとマズイでしょー。ところで……アレだれ?」
「ほら、昨日優人が言ってた六花さんだよ…」

紫原は一瞬目を見開いて六花を凝視した。

「へぇ…けっこう年上じゃん。しかも女子にしては大きいね。室ちんくらいあるんじゃね?」
「うん…それに、今は仮面で隠れてるけど、かなりの美人だったよ…」

そんな外見的魅力が色々吹っ飛ぶほど破天荒な性格の人だったけど。
あ、アレンがお姫様だっこされた。

「う、うわぁぁぁあああああ!!な、何してくれてんですか!!降ろしてくださいっ!!」
「嫌だね。あたしは最初っからお前をオーダーするために来てんだから。あ、もちろんテイクアウトな」
「なっ!」

アレンが抗議の声を上げる前に、六花はアレンの耳元で何かを囁く。
すると、アレンはみるみる顔を赤くし、結局何も言えずに俯いてしまった。
六花はそれに満足そうに笑うと、アレンを抱えたまますたすたと歩いていく。そして、教室の入り口近くに立ったままだった氷室に気づくと、仮面を押し上げて笑いかけた。

「悪いな、騒がせて。もう退散するからよ」
「あ、いえ……」
「ねーアンタってアレンの彼女?」
「敦……!」

誰もが聞けずにいたことを紫原がさらっと言ってしまった瞬間、緊張が走った。
しかし、六花はそんなことを微塵も気にせずからから笑う。

「いや、彼女じゃねぇよ」
「えー付き合ってもないのにそんだけアレンに付きまとってるわけ?うわー…」
「んーそりゃ…」
「六花さん」

良く響く声が、三人の間に漂っていた雰囲気をリセットした。
見れば、優人が少し呆れたように笑いながら、廊下に立っていた。

「はい。これ俺の店で売ってる和菓子と煎餅。よかったら食べて。あと、これ文化祭の地図。何も書いてない教室は空き教室だから」

大きめの紙袋と地図を渡された六花は、苦笑した。

「かなわねぇな…お見通しってわけか」
「第三者からしか見えないこともあるってこと。それと、アレン。逃げ続けるのはアレンの自由だけど、後悔だけはしないでね」
「……………」
「はは、いいダチもったなアレン。じゃ、あたしら行くわ」

そう言って、立ち去ろうとした直前、六花は思い出したように振り向いた。

「ああ、そうだ。そこのデッカイ奴の質問に答えてなかったな。確かにあたしはアレンと付き合ってない。彼女でもない立場のあたしがアレンを縛っている光景は、お前にはさぞ不思議に見えるだろう。けどな、しょうがねぇんだよ。体がそう動いちまうんだから」

あたしはコイツに心底惚れてんだから。
そう言って、アレンを見つめて笑う六花の顔は、今日見た中で一番美しく、艶めいていた。

「ま、お前も本気で惚れる相手が現れれば嫌でもわかるさ」
「……ふーん」
「それにな、少年。世の中には『食べ頃』ってものが存在してんだよ。青臭さを残した今もまあ、悪くねェが。あたしはやっぱもう少し熟れて色香を放っている方が」
「色々台無しだよ六花さん」

結局優人に「さっさとどっか行け!」と犬のように追い払われ、六花達は退散した。

「はぁ〜もうあの二人は…大丈夫?氷室さん。変に絡まれたりしなかった?」
「大丈夫だよ、優人」
「んー確かに美人だけど、それ以上に変人だよねー」
「まあね……でも俺六花さん結構好きだよ。大物っていうか、器がデカイっていうか、あの人がいるだけで安心感があるんだよね」

ま、確かにむっくんの言うとおり変人で変態だけど、と優人はケラケラ笑う。

「あの人は…あの人なりにアレンを待っててくれてるんじゃないかな。なにせ、アレンにとっては初恋だし、年も結構離れてるし、色々自分の気持ちに戸惑うことも多いと思う……。六花さん、アレンをああやってからかって遊ぶことはあっても、強引に関係を迫ったりとかは一度もないんだよね」

二人を見ていてじれったい、と思うことはある。
当事者の六花なら、尚更だろう。けれど、六花は何も言わない。六花なら簡単にアレンを言いくるめて納得させることが出来るだろう。だが、それでは意味がない。
アレンが自分で必死に考えて、自分の中にある感情に答えを出して、それを六花に伝えなければ。
だから、六花は何も言わない。ただただアレンを見守ることに徹する。その心の成長を止めないように。

「……一途だなぁって、六花さんを見てると思うよ。俺はあんな余裕そうに立ち回るとか絶対無理」
「それは、優人も本気で恋している相手がいるってことかい?」

少しからかう口調で聞いてきた氷室の問いかけを、優人はへらりと笑って流す。

「いや、ただの想像。っていうか一般論?やっぱ、惚れた相手には側にいて欲しいし、気持ちに応えて欲しいもんじゃない?俺は「見守る」なんて遠くからじゃなくて、すぐ側にいて全力で守りたい」
((この男前……っっ!!!))

優人の男らしい恋愛論に、思わず心の中でシンクロした紫原と氷室だった。




―――そして、正午。ついに陽泉バスケ部の出し物が始まった。

「んじゃまぁ、いこっかい」
「テメェら!!がんがん稼いで部費を潤すぞ!!」
「「おーーーーーーーー!!」」

高らかに雄たけびを上げたバスケ部のメンバーたちは、実に古今東西様々な衣装に身を包んでいた。

「ぶくくく…っ…何度見ても岡村のコスプレ笑えるわ、ハマりすぎて」
「ほっとけ!」
「………優人は逆にハマりすぎて笑えねーアル」
「うっさい!」

白いずきんをかぶり僧侶の格好をした岡村は弁慶のコスプレを、下駄に着物、顔に薄い布をかけた優人は牛若丸のコスプレだ。
一方福井と劉は中華風の服に身を包み劉備と関羽のコスプレを、紫原と氷室は西洋の甲冑を模した衣装を纏い、アーサー王とランスロットのコスプレだ。

「……納得いかないアル。なぜ福井が劉備アルか。名に「劉」が付いているワタシの方が相応しいアル」
「あぁ?」
「えー?たしか関羽の身長って2m以上でしょー?福ちん全然足りてねーじゃん」
「オメーもうっせぇよ紫原!!」
「うーん。それを言うなら、俺的には氷室さんはランスロットよりもディルムッドのコスプレしてほしかったなぁ…丁度泣き黒子もあるし。氷室さんが出す『試練』にも合ってると思うんだよね」
「あのさぁ、優人…どっちにしろ俺、部下に女取られて滅びの道辿っていく上司の役になるんだけど…」
「いいじゃん。俺なんか逃亡中に女捨てて、逃亡先で新しく妻をめとってあまつ子供まで作っちゃうような最低男の役だよ?」
「えー、別にあの時代の倫理観には反してねーし、それに―――」
「ごちゃごちゃ言っとらんでさっさと行くぞお前ら!!!」
「おっしゃぁ!!稼ぐぞテメェらーーーーー!!」
「「おおーーーーーーーーーーーー!!」」

青空に突き上げられる男たちの拳、それと同時に校内とグラウンドにはアナウンスが響き渡る。

『只今よりバスケ部による「古今東西名将バトル」を開催します!さぁ、名将から豪華賞品を勝ち取るのは一体誰だ!?参加する方は高等部第一体育館までお越しください!!』

「おっと、わしらはもうバラけんといかん。行くか、優人」
「はーい」
「俺達はどこに行こうか、敦」
「ん〜グラウンド行きたいなー今あそこで野球部がオニ盛り焼きそば売ってるんだってー」
「おい、自分の仕事忘れんじゃねーぞ紫原!お前の商品が一番高ぇんだからな!!」
「わかってるしー」
「二組とも屋外にいるなら、私と福井は校舎内にいるアル」
「了解です。じゃあ、移動するときは各自インカムで!」

そうしてスタメンメンバーが四方八方に散り散りになると、他のバスケ部員たちも各々与えられた役割の為に散っていった。スタメンと同じように変装したものは体育館から去り、陽泉バスケ部のジャージに身を包んだ生徒達は体育館に残った。
やがて、体育館には参加者や、とりあえず説明を聞きに来た者たちが集まってきた。

「ようこそお越しくださいました!ただいまよりルール説明をさせていただきます!!先程の放送にもあった通り、これは古今東西の名将に変装したバスケ部員たちに参加者が挑み、名将たちが出す『試練』に勝てば豪華賞品が得られるというものです!『試練』は名将によってそれぞれ違い、また出される商品も違います!商品はこちらの通りです!!」

司会の声と共に照明が落とされ、スクリーンに文字が映される。

岡村健一/弁慶:特選和牛バーベキューセット
観野優人/牛若丸:ペアで行く2泊3日の温泉旅行券
福井健介/劉備:学食無料券一年分+有名スポーツメーカー特製バッシュ
劉偉/関羽:行列のできる某有名ケーキ屋のスイパラ招待券
紫原敦/アーサー王:超豪華!リゾートホテル宿泊券
氷室辰也/ランスロット:某有名化粧品メーカーのコスメキット

想像以上の豪華賞品に、会場はどよめき、その後少しずつ興奮に染まっていった。

「なお、この他にも足軽や歩兵、騎兵、砲兵などもおり、挑めば『試練』を与えてきます。階級が高いほど商品が豪華になるので、皆さま是非ランクの高い名将を倒して豪華賞品をゲットして下さい!」

体育館に参加者たちの雄叫びが響き渡った。



「……お、どうやら体育館での説明は一通り終わったらしいのぉ、優人」

体育館の方向から微かに聞こえてきた叫びに岡村は、ニヤリと笑って隣の優人に話しかけた。
しかし、いつまでたっても優人の返答は帰ってこない。

「優人…?」

シカトは傷つくんじゃが…と、自分の斜め下を見るが、そこに優人はいなかった。
慌てて自分の後ろ、前、左右を確認するが、やはりいない。

「どこじゃーーー!優人ーーーーーー!!」
「こっ、ここです!!岡村先輩!!」

岡村のいる位置から3メートルくらい後ろの人並みの中でぴょこぴょこ飛び出ている手を見つけ、岡村は慌ててその手を掴んだ。

「す、すまん優人。歩くのが早すぎたか?」
「い、いえ…ラグビー部の人達が俺の前にウォールマリアの如く立ちはだかって…それが突破できずにあんなことに…」
「そ、そうか…」

改めてあたりを見渡し、岡村は溜め息をついた。
確かにこれだけ人が多いと、小柄な優人は歩きにくいだろう。気配りが足りなかった自分が悪い。

「すまんな、優人。気づかんで」
「いえ、大丈……わっ!」

急に視界が開けたと思った時には、今まで見上げていた人々の頭が、自分よりもはるか下にあった。
岡村が、優人を肩に乗せてくれたのだ。がっしりとした体格の岡村は、人一人を肩に乗せているというのに、悠々と人混みの中を進んでいく。

「お、岡村先輩!そんなことしなくても俺大丈夫ですから!」
「お前の『試練』は体力勝負じゃろが。こんな所で体力消耗してどうする」
「でも、これじゃ岡村先輩が……」
「お前一人担いだところでワシはびくともせん」
「……辛くなったら言ってくださいね。すぐおりますし、肩もみぐらいなら出来ますから」
「ああ、そん時は頼む」

そう言って頭をぽんぽんと叩くと、少し照れくさそうにはにかむ優人を見て、ああ可愛い後輩を持てて幸せだなぁ、と岡村は思う。普段可愛くない後輩と辛辣な同輩に暴言を吐かれていると尚更。

「まだ挑戦者は来んじゃろうし、少し出店を回ってみるか。優人、何か食いたい物はあるか?」
「え、いいんですか!?じゃあ、あそこのクレープ屋寄りたいです!」
「よしきた!」

岡村がスピードを上げると、上に乗っていた優人が楽しそうに笑う。
その仲の良い弁慶と牛若丸のほほえましい光景に、大量の人間がカメラを向けいていた事に、二人は気づいていなかった。


おまけ→
▼追記

拍手レス

・ぶはっ!!!感想書く前にこの拍手文見て爆笑wwww〜の方≫アリア「拍手ありがとうございます。ネタが分かってくれてとても嬉しいです!」

優人「でも、アリアさんはともかく、ユウ兄はまずアリアさんに出会う前に警察官になれるかどうかが問題だよね」

神田「うるせぇよ」

アリア「私アレやりたいです!ホラ、右京さんが紅茶を入れる時にお湯を高いところから淹れるヤツ!」

神田「お前このまえそれやろうとして見事に自分の手に熱湯ぶっかけてしゃぶしゃぶにしたの忘れたのか!」

優人「ああ…だからこの前アリアさん手に包帯巻いてたのか…じゃあ、あの下手にもほどがあるガチガチに巻いた包帯って…」



・Aさん≫優人「お祝いの言葉ありがとうございます、Aさん。『事件』ってのは、拍手にあった「事件は収録現場でおきてます」って台詞のことかな?」

アリア「あれは踊るシリーズの名台詞の一つをもじったものですよ〜。実際はもっとカッコイイ台詞です」

神田「つーかコイツや優人が収録現場にいる時点で事件が起こること必至じゃねーか。トラブル量産機と吸引機が…」

アリア「誰がトラブル量産機ですか!」

優人「誰が吸引機だ!」

神田(自覚はあんのか……)

うーん…

ちょっとPCのご機嫌がまたナナメです……
どんな具合かというと、勝手に電源が落ちて勝手に再起動をかけます。調べたところ、ハードディスクの問題である可能性が大のようで、修理するにはどうしても万単位のお金がかかる上に、2週間くらいはかかるみたいなんですよねぇ……今はだましだまし使っていますが、一回一話分書き切る直前にコレをやられて泣きそうになりました…。

うーん、とりあえずお金稼がねば……

拍手レス

・何だか優人に合うなと思う曲を見つけました〜の方≫緑「返信が遅れてしまい申し訳ありません。さっそく聞いてきました。ageinの方はもともと知っていて、私は彩雲国の二次創作を作っている時にこれをよく聞いていました。「罪の最後は涙じゃないよ ずっと苦しく背負ってくんだ 出口見えない感情迷路に 誰を待ってるの?」の部分が色を想う絳攸にリンクしていると思ったんですが、言われてみれば優人にも合いますね。新たな発見でした。もう一曲の方も教えてくださりありがとうございます。こちらも雨と縁の深い優人にはすごくよく合う曲ですね。今度作業するときに聞こうと思います。それでは、拍手ありがとうございました」
前の記事へ 次の記事へ